2010/05/08 - 2010/05/19
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pedometer-kenさん
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2010年6月の新聞によると、トルコ初の原発はロシア・韓国が受注見通しとなっている。
中東各国は温室効果ガスの排出を抑える原発の再評価が進む中、相次いで原発導入を計画中。
昨年末アラブ首長国連邦では、韓国の企業連合が日米を抑えて4基の原子炉を初受注済。
トルコも、電力需要増大に対応するため2017年にも原発第1号機の商業運転を開始させる方針。
既にロシア・韓国は建設に関する覚書締結済。
1.ロシアは、地中海沿岸のアックユで、原子炉4基 今年5月。
2.韓国は、黒海沿岸のシノップで2基 今年6月。
トルコは天然ガス需要の6割をロシアに依存しており、自前のエネルギー確保が急がれていた。今回のロシアとの原発導入交渉はその一環。かなり政治的な背景があっての交渉合意か。
韓国については、資金条件・価格面で有利と判断し締結に至ったと思われるが、わが日本はどうなっているか?
トルコは日本同様世界有数の大地震被災の国。
ユーラシア・アラビア・アフリカの各プレートのせめぎ合っている地中海火山帯の東に位置するのがトルコです。
日本同様地震は避けがたい地勢に位置しています。
トルコ政府も、地震国日本の耐震技術は一目も二目も置いているが、取り敢えずは資金調達のし易い、かつ価格の安い韓国へ発注したと推定される。
5月6日付共同通信のトルコ大統領との会見で、大統領は「日本の原発技術は大変洗練され、能力がある、是非入札に参加してほしい」と述べたようです。
私見ですが、技術は評価しているものの、やはり融資条件・価格面等でかなりの違いがあると思われる。
特に今回のロシア・韓国の資金条件は今までにあまり例のない方法(トルコの資金負担を極端に抑えた形)となっていたので、日本は参入見送ったんではないか。
<政府全面支援> ロシアは、メドベージェフ大統領がトルコ訪問(2010年5月)。 韓国は、2010年6月トルコ大統領をソウルに迎え、トップ会談で契約締結している。
一方我が国は民間中心の受注活動だったので、海外の大型プロジェクトの受注がとりにくくなっている。
海外大型プロジェクトには政府のバックアップは不可欠になっている。特に長期融資条件・借款では、政府のすべき分野で、ここが特に出遅れているのが現状。
長きにわたる日本政府の内向き姿勢が、今いろいろな分野でじわじわマイナスの悪い影響が出始めているのかと懸念しています。
資料 西日本新聞、KBS
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