『燃える大地』＜ゴンドワナの大陸を旅して＞（２８）「Blue　Mountains」、山の中のタイレストラン。

2010/04/25 - 2010/05/10

町を歩いていても、どこか旅をしていても、ついタイ語、タイの看板、食堂などが目に付く。丁度日本の文字、漢字、すし屋の看板に直ぐ目が行くようなものである。

この２００ｍ程のメインの通りから少し外れた場所にそのレストランはあり、タイの文字が直ぐ目に飛び込んできた。どうせどこかで昼を食べるなら迷うことはない。タイ食に決まり！タイ語も話せるし。

そして入った店、通りから外れているせいか、お客さんはゼロ。タイにあるような大衆食堂とは違って、高級そうな造りにテーブルクロス。値段が高そうだが、元気良く「サワデークラップ！」などと言って入った手前、高そうだからと言ってすごすご出て行く訳には如何ない。

注文を取りに来た若いお嬢さんに「サバーイデールー」（お元気ですか？）、「ペンコンイーブン」（僕は日本人ですよ」などと知っているタイ語を使ってメニューを見せてもらうと、予想通りの高級レストラン。

昼間から豪勢なアラカルトを頼むこともないので、一番ポピュラーで値段も安い「クイテアムー」（豚のチャーハン）８ドル５０を頼み、ビールなど飲んで合計で１６ドル５０、約１５００円程度で収まったから、まずまずの予算通り。

店の若いお嬢さんノックさんとそのお母さんと一緒に記念写真を撮って、店を出、まだ少し時間があったので、通りの土産物屋など覗き、次ぎのハイライトへ向った。

エリア シドニー(オーストラリア)

町を歩いていても最初に目に付くにはタイのレストラン。

高級リゾート地の高級そうなレストラン。でもタイ食だからそれ程でもないだおる。

内部の調度もバンコクの大衆食堂とは大分違う！

メニューを見せてもらったら、コース料理で３０００〜４０００円以上。

アラカルトのヌードルもけっこう高い！

で、結局頼んだのが一番安くポピュラーなカオパット「クイテアオムー」。

ボリュームもあって、美味しいタイ料理でした。

食後、店のノックさんとお母さんとの記念写真。バンコクから来ているとのこと。

再びブルーマウンテンの町を歩く。４月だがもう秋色が濃い。

土産物屋も覗いてみるが、殊更欲しいものもない。