2007/10/17 - 2007/10/17
13384位(同エリア17044件中)
とにーさん
2007年10月、ままと二人でヨーロッパ周遊に出かけました。
とにーは、考えるだけで吐き気を催す程焦がれるスイスへ、ままは憧れのノイシュヴァンシュタイン城へ、二人の想いを叶えるツアーで回りました。
10/12 岡山空港→上海浦東空港、半日上海観光
上海空港→フランクフルト空港(機内泊)
10/13 ライン河下り→ハイデルベルク→ローテンブルク
10/14 ローテンブルク→フュッセン
10/15 ノイシュヴァンシュタイン城→インターラーケン
10/16 ユングフラウヨッホ→パリ
10/17 パリ観光→ヴェルサイユ宮殿→セーヌ川クルーズ
10/18 帰国
とにーとままは「ルーブル美術館」見学中の一行を離れ、どうしても見たかったものを目指します★★★
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
一団を離れたとにーとままは目的の物を探して歩きます。
道中有名なジャック・ルイ・ダヴィッド作の傑作『ナポレオン1世の戴冠式』を発見。
ルーブル美術館の中で二番目に大きいこの作品は、1804年12月2日にノートルダム大聖堂で行われたナポレオン1世の戴冠式の様子を描いています。
ローマ法王から戴冠することを嫌ったナポレオンが、自分の代わりに自分の妻ジョゼフィーヌに自らの手で冠を授けているところ。
ナポレオンは身長がとても低くそれがコンプレックスであったため、いつも高いところに描かれているのだとか。
また、この絵の奥でこの戴冠式の様子を眺めている女性はナポレオンの母親だが、実際は参列できなかった彼女を絵の中で参列させてあげたのだそうです。
この絵はその大きさ以上に印象深かったのだけど、偶然ながら、実は後からもう一度この絵と出会うことになりました★★★ -
後、『ナポレオン1世の戴冠式』の近くにあったこの絵が、小走りに通過しながらも非常に心惹かれるものでした。
作者の名前も作品名も何も見てこなかったためどうしても調べられませんでした・・・(涙)。
どなたかご存知ないですか??? -
とうとうダリュの階段までやって来ました。
目的の『サモトラケのニケ』は大階段の一番上、ルーヴル美術館で最も目立つ場所に立っていました。
その姿を発見したときには、言葉が出ませんでした。
『サモトラケのニケ』はギリシア文明の彫像で、女神ニケを題材にしたもの。
復元された台座は船の先端のような独特の形をしています。
ニケの高さは翼を入れて275cm、台座を合わせると557cmに及ぶそうです。
紀元前323〜31年の間をヘレニズム時代といい、ヘレニズムとは「ギリシャ風」という意味。
ニケは、このヘレニズム時代の紀元前190年、ロードス島の人々がシリアのアンティオコス3世の軍との海戦に勝利したことを祝って作られたものと言われています。
1863年にサモトラケ島の聖域内で発見されたときは118の破片だったそうで、腕は大きく広げられているが付け根から先はありません。
右手は別で発見されましたが、ひっ付けられないので近くに展示されています。 -
ニケはキトンという足元まで落ちる薄い布のドレスを身にまとっています。
腰の折り返しで見えませんが、帯で持ち上げて短くしてあります。
この滑らかな衣の表現が素晴らしく、お腹や腰に張り付いた薄い衣は葉脈のようなひだが波打っています。
また腰に巻きついたマントは、左側でほどけて両足の間に流れています。
これらの布のひだは、研究し尽くされて配置されているのだそうです。
広げられた両翼と風になびいて美しいひだを形成しながら彼女の素晴らしい体のラインを縁取っている衣装の様子が本当に素晴らしい。
かったい大理石の彫像とはとても思えません。 -
ここからもう一つの目的へ向かう途中、これまた豪華な目も眩むような装飾の廊下を通っていきます。
-
あ〜時間があったらなぁ・・・と言っても限られた時間しかありませんので、先を急ぎます。
-
とにーのルーブル最大の目的『ミロのヴィーナス』へとやってきました★★★
彼女はギリシア神話におけるアプロディーテ、美の女神と考えられています。
1820年、当時オスマン・トルコ帝国の領土だったギリシャのメロス島で地元の農夫が偶然発見しました。
メロス島のフランス語読みがミロ島なのでミロのヴィーナスと呼ばれています。
高さは203cmでニケと同じ大理石製。
ミロのヴィーナスもまた両腕を失っていますが、俗説としてその左手に林檎を手にしているという話が広く伝わっているそうです。
この林檎とはトロイア戦争の際、アテナとヘラを出し抜いてパリスから得た黄金の林檎のこと。 -
ヴィーナスはその顔の造詣や体のバランスの中のあちこちに黄金率が散りばめられています。
しかし、両腕によってそのバランスが崩れてしまったため作者によって両腕を壊されたという説もあるのだとか。
その横顔の美しさもまた黄金率の成せる技だそうです。 -
でもとにー的には後姿が最も美しいと思います。
この滑らかでふくよかな肉付き。
背中が本当に素晴らしい・・・おしりまで見えていたらもっと良いんですけど。 -
ヴィーナスはそれぞれのパーツが一番美しい年代のものを合わせていて、20代のバスト、30代のウエスト、40代のヒップを持ち合わせているらしい。
それでこのボリュームか、と納得。
じゃないとこのウェスト周りのふくよかさに、こんな張りが合って重力に反した美胸を備えられるわけありません(笑)!!
ルーブルは本当に広くて、地図もよくわからない状態で焦りながらよくたどり着けたと思います。
美しい二人の美女に会うことができて大満足♪♪
ニケにせよヴィーナスにせよ、本当の完全な姿を知りたいと思う反面、未完成だからこそいろいろな想像が膨らんで、より一層魅力的に見えるのだと実感したとにーでした。 -
ルーブルの中にはSHOPがあります。
ちょっと気取って本を見てますね(笑)。 -
この後ルーブルのピラミッドの地上の方も見たいと思い、とにーだけ地上へ出ました。
でも実はこの時いったん外へ出てしまったため本当はもう一度検査の長い列に並ばないといけなくなってしまったのです!!
はずだったのですが、こそこそっとその脇を通って入ってきたとにー。
どうやってすり抜けたのか、未だに分かりません(笑)。 -
11:40「ルーブル美術館」を後にして、再度車窓観光へと出かけます。
-
セーヌ川沿いを走り、セーヌにかかるたくさんの橋を見ました。
「ポン・デザール(=芸術橋)(Le Pont des ARTS)」の向こうに見えているのは「フランス学士院」です。
建物がいちいちこじゃれていますな。
この橋の北岸にあるルーヴル宮殿が、第一帝政時代にPalais des Arts(芸術の宮殿)と呼ばれていたため、この名前が付きました。 -
パリ最古の橋「ポン・ヌフ(Le Ponte de L'ALMA)」。
最古ですが名前は「新橋」です。
400年間一度も架け替えられていない頑丈な橋は、1607年に建造されました。
関ヶ原の合戦の4年後ですよ(笑)。 -
セーヌ川の向かい側、シテ島には「コンシェルジュリー」が見えています。
三角屋根がドイツのライン川で見たシュタールエック城に似ていると思いました。
「コンシェルジュリー」はもともとフィリップ4世の宮殿だった建物が、14世紀頃から牢獄として使われ始めたもの。
あのマリー・アントワネットがフランス革命の時に投獄されていたことで有名です。 -
シャンジュ橋を挟んで左側はコンシェルジュリーよりもっと豪華な建物があります。
なんだろうと思っていたら、これ郵便局なんだそうです。
パリはなんでもお洒落ですね〜(ダイハツのココアの宣伝みたいですが(笑))。 -
右手のシテ島の奥のほうに目的地「ノートルダム寺院」の塔が見えています。
-
その後、「シャンジュ橋(Le Pont au CHANGE)」のもう一本川下の「ノートルダム橋(Le Pont NOTRE-DAME)」を通ってシテ島へ渡ります。
シテ島はパリ発祥の聖地。
紀元前300年頃パリシィ族がこの島に住み着いたことに端を発し、パリの名前の由来はこの民族の名前からきているんだそうです。 -
橋を南に渡って右手の突き当たりに「裁判所」が見えます。
その左にちょこっとだけ「サント・シャペル」の塔が見えています。
ステンド・グラス大好物のとにーにとって、ここを素通りするのは断腸の想い・・・必ずここにもう一度やって来るから!! -
バスは「ノートルダム寺院」までやって来ました。
ステンド・グラス大好物の(しつこい?)とにーは、またもや涙を呑んで後にします。
I'll be back!!!
その想いが叶うのは二年後のことです。
もし、興味がありましたら『兄を訪ねてイギリスへ、大本命フランス編①~③』をご覧下さい★★★
http://4travel.jp/traveler/red-nose/album/10454464/ -
そそくさと橋を渡ります。
車窓観光は切ないわぁ〜・・・。 -
さてさて気を取り直して・・・。
セーヌ越しに「警視庁」が見えますが、並木に隠れてよくわかりませんね。 -
車窓観光自体はここで終わり、昼食へ向かいます。
道中「サン・ミッシェル広場」を通りました。
ここには名前通り聖ミカエルの噴水がありますが、なるほどミカエルさんが剣を振りかざして悪魔をやっつけようとしています。
フランスではミカエルさん大人気です。
ジャンヌ・ダルクに啓示を与えた天使だからかしら??? -
さっき見た「フランス学士院」の反対側、というかこっちが正面です。
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「カルーゼル橋」と対岸の「ルーブル美術館」。
セーヌ川沿岸は世界遺産に登録されていますが、納得の景色がそこかしこで見られます。 -
13:10今日の昼食は東駅近くの「Le Saulnier」です。
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前菜?は「ハムとチーズのキッシュ」。
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メインは「白身魚のムニエル」。
タイ米みたいなお米がついていました。
デザートにアップルパイが出て来たけど、ハイデルベルクのほうが何倍も美味しかった。
全体にイマイチなランチ、まぁしょうがないか。 -
昼食を終えて一旦ホテルに帰ります。
ホテル最寄の東駅の駅舎。 -
これがとにー達のホテル「メルキュールホテル シャトー・ド・ランドン」です。
キレイなホテルでしたよ。
午後からはオプションツアーの「ヴェルサイユ宮殿」へと向かいます。
その模様はフランス編④へGOです★★★
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