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5月に兵庫県北部に滝めぐりに行こうと決まったので、滝コミュを通じて参加者を募ったところ、ふくちゃんさんが初日の『霧ヶ滝』にご参加いただけることとなりました。<br />ということで、ふくちゃんさん・GOTOCHANさん・JOECOOL夫婦の4名で『霧ヶ滝』にチャレンジ!<br />『霧ヶ滝』は噂に違わず素晴らしい滝でした!<br />個人的な主観で言うと、百選に入れても遜色のない滝だと思います。<br /><br />ふくちゃんさんは『霧ヶ滝』経験者なので、水先案内もしていただき、片道約1.5時間のアプローチルートも無事に往復することができました。この場を借りてお礼申し上げます。

『霧ヶ滝』は素晴らしい滝でした!◆2010年5月・兵庫県北部の滝めぐり【その3】

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2010/05/08 - 2010/05/08

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JOECOOL

JOECOOLさん

5月に兵庫県北部に滝めぐりに行こうと決まったので、滝コミュを通じて参加者を募ったところ、ふくちゃんさんが初日の『霧ヶ滝』にご参加いただけることとなりました。
ということで、ふくちゃんさん・GOTOCHANさん・JOECOOL夫婦の4名で『霧ヶ滝』にチャレンジ!
『霧ヶ滝』は噂に違わず素晴らしい滝でした!
個人的な主観で言うと、百選に入れても遜色のない滝だと思います。

ふくちゃんさんは『霧ヶ滝』経験者なので、水先案内もしていただき、片道約1.5時間のアプローチルートも無事に往復することができました。この場を借りてお礼申し上げます。

同行者
友人
交通手段
自家用車

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  • 約束の12:30ちょうどに「霧ヶ滝」入口に到着しました。<br />ふくちゃんさんは既に到着されていました。

    約束の12:30ちょうどに「霧ヶ滝」入口に到着しました。
    ふくちゃんさんは既に到着されていました。

  • では2400mの道のりを歩き始めましょう。

    では2400mの道のりを歩き始めましょう。

  • 歩き始めてすぐ、美しいミニ滝がありました。<br />落差は5mに満たない滝ですが、濃いグリーンの滝壺が美しいですねっ!

    歩き始めてすぐ、美しいミニ滝がありました。
    落差は5mに満たない滝ですが、濃いグリーンの滝壺が美しいですねっ!

  • 歩き始めて約5分、「魚止めの滝」を見ることができました。<br /><br />新緑の中を落ちる白い水流、濃いグリーンの水をたたえた滝壺...<br />とても美しい風景です。

    歩き始めて約5分、「魚止めの滝」を見ることができました。

    新緑の中を落ちる白い水流、濃いグリーンの水をたたえた滝壺...
    とても美しい風景です。

  • 「魚止めの滝」の滝壺。<br />滝の規模の割には大きく深い滝壺です。<br />水もとても澄んでいます。<br />

    「魚止めの滝」の滝壺。
    滝の規模の割には大きく深い滝壺です。
    水もとても澄んでいます。

  • 青々とした渓流風景に癒されますねぇ〜。

    青々とした渓流風景に癒されますねぇ〜。

  • 木でできた橋を渡る箇所をスイスイと渡るふくちゃんさん。<br /><br />この程度では“難所”ではないですね。

    木でできた橋を渡る箇所をスイスイと渡るふくちゃんさん。

    この程度では“難所”ではないですね。

  • JOECOOLもスイスイと渡ろうとしましたが、まるで平均台のような橋。<br />平衡感覚が試されます。

    JOECOOLもスイスイと渡ろうとしましたが、まるで平均台のような橋。
    平衡感覚が試されます。

  • 周りの山々の新緑がとても鮮やかです!<br />目の保養になりますね〜。

    周りの山々の新緑がとても鮮やかです!
    目の保養になりますね〜。

  • あと1400m。<br />ここまで約25分かかりました。

    あと1400m。
    ここまで約25分かかりました。

  • かつての橋の残骸...<br />こんな橋を流してしまうほどの水流って凄いですね。

    かつての橋の残骸...
    こんな橋を流してしまうほどの水流って凄いですね。

  • 壊れた橋の代わりに丸太橋を渡してありました。

    壊れた橋の代わりに丸太橋を渡してありました。

  • スイスイと丸太橋を渡るふくちゃんさん。

    スイスイと丸太橋を渡るふくちゃんさん。

  • 二つ目の橋も壊れていました。<br />慎重に渡るwife。

    二つ目の橋も壊れていました。
    慎重に渡るwife。

  • 途中に見える渓流風景も素晴らしい!

    途中に見える渓流風景も素晴らしい!

  • ニリンソウの群生地がありました。<br /><br />Photo by wife

    ニリンソウの群生地がありました。

    Photo by wife

  • 可憐なニリンソウの花(ちょっとピンボケですが...)。

    可憐なニリンソウの花(ちょっとピンボケですが...)。

  • こちらの橋は無事に残っていました。

    こちらの橋は無事に残っていました。

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • 残り1200m!ちょうど半分ですね。<br />ここまで約40分かかりました。<br />

    残り1200m!ちょうど半分ですね。
    ここまで約40分かかりました。

  • 半分を過ぎたところで、木の生えていない開けた場所に出ました。<br />ふくちゃんさんが言うには「こういうところにクマが出やすい」とか...。<br /><br />幸い、この日はクマと出遭うことはありませんでした。

    半分を過ぎたところで、木の生えていない開けた場所に出ました。
    ふくちゃんさんが言うには「こういうところにクマが出やすい」とか...。

    幸い、この日はクマと出遭うことはありませんでした。

  • 遊歩道の左側斜面にはミニ滝がありました。<br />これは潜流瀑のようです。

    遊歩道の左側斜面にはミニ滝がありました。
    これは潜流瀑のようです。

  • 残り1000m!

    残り1000m!

  • 残り1000mを過ぎたところに「???杉」という立札がありました。<br />「???杉」って何?

    残り1000mを過ぎたところに「???杉」という立札がありました。
    「???杉」って何?

  • こちらがその「???杉」のようですが...<br />やっぱり意味がわかりません!

    こちらがその「???杉」のようですが...
    やっぱり意味がわかりません!

  • 先ほどの開けた場所を巻く形で登り下りした後、対岸に「絹糸の滝」が見えてきました。

    先ほどの開けた場所を巻く形で登り下りした後、対岸に「絹糸の滝」が見えてきました。

  • 「絹糸の滝」はその名のとおり、白絹糸を垂らしたような美しい姿をしています。<br />目測ですが、上から下までの落差は60〜70mあるのではないでしょうか。<br />両側の緑にも映えて、美しい風景です!

    「絹糸の滝」はその名のとおり、白絹糸を垂らしたような美しい姿をしています。
    目測ですが、上から下までの落差は60〜70mあるのではないでしょうか。
    両側の緑にも映えて、美しい風景です!

  • 落ち葉で茶色っぽくなっていてわかり辛いかもしれませんが、「絹糸の滝」付近にはこんなに残雪があります。<br />

    落ち葉で茶色っぽくなっていてわかり辛いかもしれませんが、「絹糸の滝」付近にはこんなに残雪があります。

  • 付近には無名ですが潜流瀑も見ることができました。

    付近には無名ですが潜流瀑も見ることができました。

  • おっ!<br />wifeが桜が咲いているのを発見!<br /><br />Photo by wife

    おっ!
    wifeが桜が咲いているのを発見!

    Photo by wife

  • 「絹糸の滝」の下の沢を渡ります。<br />えっ!<br />また丸太橋!!

    「絹糸の滝」の下の沢を渡ります。
    えっ!
    また丸太橋!!

  • 近くから見ると、残雪の分厚さがわかります。

    近くから見ると、残雪の分厚さがわかります。

  • 遊歩道もますます険しくなってきます。<br />その分、手付かずの自然が残る風景が広がります。<br />

    遊歩道もますます険しくなってきます。
    その分、手付かずの自然が残る風景が広がります。

  • 渡渉箇所も増えてきます。<br />何度丸太橋を渡っただろう??

    渡渉箇所も増えてきます。
    何度丸太橋を渡っただろう??

  • 渡渉はあまり得意でないwifeが一生懸命に渡っています。

    渡渉はあまり得意でないwifeが一生懸命に渡っています。

  • 上流に行くに従って、渓流の流れも急になっていきます。<br />苔むした岩と白い水流のコントラストが綺麗ですねっ!

    上流に行くに従って、渓流の流れも急になっていきます。
    苔むした岩と白い水流のコントラストが綺麗ですねっ!

  • 右岸側には支流が流れてきています。

    右岸側には支流が流れてきています。

  • 支流が本流に出合う箇所を越えなくてはなりません。<br />この部分は思ったよりも水量が多く、ふくちゃんさんもどの部分を渡ろうか思案中...。<br /><br />Photo by wife

    支流が本流に出合う箇所を越えなくてはなりません。
    この部分は思ったよりも水量が多く、ふくちゃんさんもどの部分を渡ろうか思案中...。

    Photo by wife

  • 他の三人は下流側を渡渉しましたが、JOECOOLは上流側を渡りました。<br /><br />まるで滝の中にいるように見えますね〜。<br /><br />Photo by GOTOCHANさん

    他の三人は下流側を渡渉しましたが、JOECOOLは上流側を渡りました。

    まるで滝の中にいるように見えますね〜。

    Photo by GOTOCHANさん

  • 残り100m!<br />ここまで約80分かかりました。<br /><br />Photo by wife

    残り100m!
    ここまで約80分かかりました。

    Photo by wife

  • 残り100mを過ぎたところで木々の間からチラっと「霧ヶ滝」が見えました。<br /><br />Photo by wife

    残り100mを過ぎたところで木々の間からチラっと「霧ヶ滝」が見えました。

    Photo by wife

  • 「霧ヶ滝」手前向かって右側に支流の沢が流れてきています。<br />この沢の奥には「赤滝」という滝がかかっていますが、現在は遊歩道が通行止めとなっています。<br /><br />Photo by wife

    「霧ヶ滝」手前向かって右側に支流の沢が流れてきています。
    この沢の奥には「赤滝」という滝がかかっていますが、現在は遊歩道が通行止めとなっています。

    Photo by wife

  • 歩き始めて約1時間半、『霧ヶ滝』の真正面に立つことができました!<br />橋が壊れた箇所や渡渉箇所などもありましたが、全員ケガ等もなく無事に到達できたのが何よりです。

    歩き始めて約1時間半、『霧ヶ滝』の真正面に立つことができました!
    橋が壊れた箇所や渡渉箇所などもありましたが、全員ケガ等もなく無事に到達できたのが何よりです。

  • これは素晴らしい!!<br /><br />Photo by wife

    イチオシ

    これは素晴らしい!!

    Photo by wife

  • スヌ君と『霧ヶ滝』のツーショット!

    スヌ君と『霧ヶ滝』のツーショット!

  • 『霧ヶ滝』は、鳥取県との県境にある「扇ノ山(おうぎのせん)」に源を発する落差65mの直瀑です。<br /><br />水量は特別多いわけではなく、落下点付近で霧を降らせるように見えることから、このように名付けられたようです。<br /><br />滝の水流が途中で風に流されているため、この写真では斜めのアングルのように見えています。

    『霧ヶ滝』は、鳥取県との県境にある「扇ノ山(おうぎのせん)」に源を発する落差65mの直瀑です。

    水量は特別多いわけではなく、落下点付近で霧を降らせるように見えることから、このように名付けられたようです。

    滝の水流が途中で風に流されているため、この写真では斜めのアングルのように見えています。

  • 「霧ヶ滝」の滝口。<br />この日は雪解け水のせいか、水量は多めだったようです。

    「霧ヶ滝」の滝口。
    この日は雪解け水のせいか、水量は多めだったようです。

  • 「霧ヶ滝」の滝口の写真をもう一枚。

    「霧ヶ滝」の滝口の写真をもう一枚。

  • 「霧ヶ滝」の流身。<br />途中からこのように霧状になっています。

    「霧ヶ滝」の流身。
    途中からこのように霧状になっています。

  • 「霧ヶ滝」の落下点付近。<br />滝壺がどうなっているのかは見えませんでした。

    「霧ヶ滝」の落下点付近。
    滝壺がどうなっているのかは見えませんでした。

  • 向かって右下側には伏流水が滝になって落ちる潜流瀑も見えます。

    向かって右下側には伏流水が滝になって落ちる潜流瀑も見えます。

  • 本当に素晴らしい滝です。<br />なぜココが百選に選ばれなかったのか不思議なくらいです。

    本当に素晴らしい滝です。
    なぜココが百選に選ばれなかったのか不思議なくらいです。

  • ふくちゃんさんは動画を撮っているようです。<br /><br />Photo by wife

    ふくちゃんさんは動画を撮っているようです。

    Photo by wife

  • 写真下部に男性三人がいるのが見えますでしょうか?<br />人と比べていただくとこの滝のスケールの大きさがわかっていただけると思います。<br /><br />Photo by wife

    写真下部に男性三人がいるのが見えますでしょうか?
    人と比べていただくとこの滝のスケールの大きさがわかっていただけると思います。

    Photo by wife

  • 撮影に余念のないGOTOCHANさん(青い服)とJOECOOL(オレンジの服)。<br /><br />Photo by wife

    撮影に余念のないGOTOCHANさん(青い服)とJOECOOL(オレンジの服)。

    Photo by wife

  • 「霧ヶ滝」を存分に堪能した後、来た道を戻ります。<br /><br />何度かある渡渉箇所のうちもっとも難所だったところ。<br />帰路も慎重に渡りましょう。

    「霧ヶ滝」を存分に堪能した後、来た道を戻ります。

    何度かある渡渉箇所のうちもっとも難所だったところ。
    帰路も慎重に渡りましょう。

  • シダ系植物が王冠のように開いています。<br />ユニークな形ですね〜。

    シダ系植物が王冠のように開いています。
    ユニークな形ですね〜。

  • 渡渉が苦手なwifeもどこにもハマらずに往復することができました(ヨカッタね...)。

    渡渉が苦手なwifeもどこにもハマらずに往復することができました(ヨカッタね...)。

  • 休憩・撮影時間も含めて約3.5時間で入口まで戻ってきました。<br />4人全員がケガやトラブルもなく戻って来られたのが何よりでした。<br /><br />また、今回初参加いただいたふくちゃんさんとはここで分かれます。<br />ふくちゃんさん、水先案内をしていただきありがとうございました。<br />機会があったらまたお会いしましょう。<br /><br />Photo by wife<br /><br />&quot;to be continued&quot;

    休憩・撮影時間も含めて約3.5時間で入口まで戻ってきました。
    4人全員がケガやトラブルもなく戻って来られたのが何よりでした。

    また、今回初参加いただいたふくちゃんさんとはここで分かれます。
    ふくちゃんさん、水先案内をしていただきありがとうございました。
    機会があったらまたお会いしましょう。

    Photo by wife

    "to be continued"

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ふくちゃんさん 2010/06/05 23:14:33
    感謝しております。
    いい仲間といい渓!

    理想です。楽しい時間を過ごさせていただきました。

    本当にありがとうございました。


    群馬行きたいですが、奥方の許しが取れそうにありません(笑)

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2010/06/06 00:45:03
    お待たせしました!
    ふくちゃんさん、こんばんは!

    お待たせしました。
    それまでの旅行記作成が溜まっていたので、兵庫北部の前半がやっと出来上がりました。

    その節は本当にありがとうございました。
    趣味を同じくする仲間って、初対面でも気持ちが通じますよね。
    私たちも楽しかったです。


    > 群馬行きたいですが、奥方の許しが取れそうにありません(笑)

    是非何とか奥様を説得して下さい。
    一緒に行こうと誘うというのはいかがでしょう?...笑
    滝めぐりが嫌だったら、その間だけ草津温泉でまったりしながら待っておいてもらうとか...。
    良ければご一考を...。

    by JOECOOL
  • さざえはりんきでさん 2010/06/04 07:50:44
    失礼いたしました。
    JOECOOL さま
     滝めぐりの玄人とは露知らずご無礼を致しました。
     霧ヶ滝 すばらしいですね。
     僅かに残っている元気を掻き集めても訪ねたい気持ちになります。
      さざえばりんきで

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2010/06/04 10:30:28
    RE: 失礼いたしました。
    こんにちは!

    「霧ヶ滝」の旅行記も見ていただいてありがとうございます。
    片道約1.5時間かかりますが、その疲れも吹っ飛ぶほどの素晴らしい滝でした。
    規模といい、姿の美しさといい、日本の滝百選に選ばれても不思議ではない滝でした。
    兵庫県では43ヶ所の滝を訪問しましたが、まだまだ行きたい滝が残っています。

    by JOECOOL

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