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5月8日から9日の2日にわたって滝コミュのオフ会で兵庫県新温泉町の滝めぐりをしてきました。2日通しの参加者はJOECOOLさんご夫妻と私の3名。8日のみの参加はふくちゃんさん。9日のみの参加がKuropisoさんです。<br /><br />オフ会初参加のふくちゃんさんとは、霧ヶ滝渓谷入口で待ち合わせ。我々3名は約束の時間を数分過ぎて到着しました。ふくちゃんさんはすでに到着されていました。霧ヶ滝へはもう何度か行かれている様子で心強いです。<br /><br />魚止の滝滝見難易度:2、木もれ陽の滝滝見難易度:3、絹糸の滝滝見難易度:4、霧ヶ滝滝見難易度:5<br />参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。<br />注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

滝コミュオフ会 in 新温泉町② 滝メグラーが行く83 霧ヶ滝

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2010/05/08 - 2010/05/08

130位(同エリア174件中)

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

5月8日から9日の2日にわたって滝コミュのオフ会で兵庫県新温泉町の滝めぐりをしてきました。2日通しの参加者はJOECOOLさんご夫妻と私の3名。8日のみの参加はふくちゃんさん。9日のみの参加がKuropisoさんです。

オフ会初参加のふくちゃんさんとは、霧ヶ滝渓谷入口で待ち合わせ。我々3名は約束の時間を数分過ぎて到着しました。ふくちゃんさんはすでに到着されていました。霧ヶ滝へはもう何度か行かれている様子で心強いです。

魚止の滝滝見難易度:2、木もれ陽の滝滝見難易度:3、絹糸の滝滝見難易度:4、霧ヶ滝滝見難易度:5
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
  • 霧ヶ滝渓谷入口の霧ヶ滝遊歩まっぷ。霧ヶ滝渓谷入口付近には駐車場はなく、路肩の広いところに停めることになりますが、そのようなスペースは数多くあります。

    霧ヶ滝渓谷入口の霧ヶ滝遊歩まっぷ。霧ヶ滝渓谷入口付近には駐車場はなく、路肩の広いところに停めることになりますが、そのようなスペースは数多くあります。

  • 往復で5km近い歩きになります。

    往復で5km近い歩きになります。

  • 渓谷に入るとすぐに大きな滝壺を有する無名滝があります。

    渓谷に入るとすぐに大きな滝壺を有する無名滝があります。

  • 魚止の滝。落差8m。案内図に表示されている3つの滝(赤滝を除く)のうちの最初の滝です。

    魚止の滝。落差8m。案内図に表示されている3つの滝(赤滝を除く)のうちの最初の滝です。

  • イワカガミ。霧ヶ滝渓谷の遊歩道(というか登山道)ではほとんど見ることはありませんでした。

    イワカガミ。霧ヶ滝渓谷の遊歩道(というか登山道)ではほとんど見ることはありませんでした。

  • イチリンソウ。

    イチリンソウ。

  • このような橋がいくつかありました。渡る時結構怖い。

    このような橋がいくつかありました。渡る時結構怖い。

  • 新緑の美しい霧ヶ滝渓谷。

    新緑の美しい霧ヶ滝渓谷。

  • まだ半分も来ていません。

    まだ半分も来ていません。

  • シャク(自信度70%)。もしシャクで間違いないなら、セリ科の多年草で、注意しているとどこにでも咲いているのに気付きます。山菜で食用可。薬用植物でもあります。

    シャク(自信度70%)。もしシャクで間違いないなら、セリ科の多年草で、注意しているとどこにでも咲いているのに気付きます。山菜で食用可。薬用植物でもあります。

  • タチツボスミレの群落。

    タチツボスミレの群落。

  • おそらく木もれ陽の滝です。遊歩まっぷには載っていません。霧ヶ滝まで1400m標識から数分のところにあります。

    おそらく木もれ陽の滝です。遊歩まっぷには載っていません。霧ヶ滝まで1400m標識から数分のところにあります。

  • またまた川を渡ります。元々は鉄橋が架けられていましたが、洪水か積雪で破壊されたのでしょうか。遊歩まっぷの2号鉄橋だと思います。この後にも壊れた鉄橋がありました。

    またまた川を渡ります。元々は鉄橋が架けられていましたが、洪水か積雪で破壊されたのでしょうか。遊歩まっぷの2号鉄橋だと思います。この後にも壊れた鉄橋がありました。

  • ヒトリシズカ。センリョウ科。花弁のない花で、白い雄しべは花糸と呼ばれている。

    ヒトリシズカ。センリョウ科。花弁のない花で、白い雄しべは花糸と呼ばれている。

  • ニリンソウ。

    ニリンソウ。

  • なんでここだけ木が生えていないのだろう?という場所に出ました。ここから急な登りでしばらく渓谷と離れて高いところに遊歩道がついています。

    なんでここだけ木が生えていないのだろう?という場所に出ました。ここから急な登りでしばらく渓谷と離れて高いところに遊歩道がついています。

  • 霧ヶ滝まであと1000m地点付近。岩肌を水が流れ落ちています。

    霧ヶ滝まであと1000m地点付近。岩肌を水が流れ落ちています。

  • ふざけた標識です。

    ふざけた標識です。

  • これがその杉。確かに???ですね。

    これがその杉。確かに???ですね。

  • ???杉。

    ???杉。

  • エンレイソウ(延齢草)。ユリ科。果実は黒く熟し、食用となる。根茎は有毒物質を含むが、古来中国では胃腸薬として使用されていた。

    エンレイソウ(延齢草)。ユリ科。果実は黒く熟し、食用となる。根茎は有毒物質を含むが、古来中国では胃腸薬として使用されていた。

  • 下りになり、再び渓谷が見えてくると絹糸の滝があります。遊歩まっぷに載っている2つめの滝。

    下りになり、再び渓谷が見えてくると絹糸の滝があります。遊歩まっぷに載っている2つめの滝。

  • 絹糸の滝付近ではこんなに残雪があります。

    絹糸の滝付近ではこんなに残雪があります。

  • 再び渓流沿いを歩きます。

    再び渓流沿いを歩きます。

  • ここから先、渡渉しなければならないところが出てきます。水量が多く、どのルートを採るかが腕の見せ所。

    ここから先、渡渉しなければならないところが出てきます。水量が多く、どのルートを採るかが腕の見せ所。

  • カツラの木。おそらく遊歩まっぷに載っていたものと思われます。

    カツラの木。おそらく遊歩まっぷに載っていたものと思われます。

  • シャクナゲ。霧ヶ滝まで見たのはこれだけです。

    シャクナゲ。霧ヶ滝まで見たのはこれだけです。

  • ニリンソウの群落。

    ニリンソウの群落。

  • トチノキの巨木。

    トチノキの巨木。

  • ミヤマカタバミ。

    ミヤマカタバミ。

  • 小滝の連続する渓谷。手付かずの自然が残っています。

    小滝の連続する渓谷。手付かずの自然が残っています。

  • 最後の渡渉。JOECOOLさんは中ほどを渡渉しようとされたのですが、水量が多く避けるために上へ上へと迂回。結局あんな上の方で渡渉されました。私は逆にロープの張ってあるところより少し下に降りただけで労せず渡渉できました。それにしても写真で見るとほとんど滝ですね。

    最後の渡渉。JOECOOLさんは中ほどを渡渉しようとされたのですが、水量が多く避けるために上へ上へと迂回。結局あんな上の方で渡渉されました。私は逆にロープの張ってあるところより少し下に降りただけで労せず渡渉できました。それにしても写真で見るとほとんど滝ですね。

  • ミヤマキケマン(深山黄華鬘)。ケシ科。この渓谷では広く見られました。

    ミヤマキケマン(深山黄華鬘)。ケシ科。この渓谷では広く見られました。

  • あと100mの地点を過ぎると木々の間から霧ヶ滝の姿が見えてきました。

    あと100mの地点を過ぎると木々の間から霧ヶ滝の姿が見えてきました。

  • 霧ヶ滝に到着。滝の前には残雪があります。落差70mの見事な滝です。

    霧ヶ滝に到着。滝の前には残雪があります。落差70mの見事な滝です。

  • 霧ヶ滝は通常はそれ程の水量ではなく、落下する水が下の方では霧状になるところからその名が付いているといわれています。この時期は雪融けのため水量が多く、迫力ある滝姿を見せてくれています。

    霧ヶ滝は通常はそれ程の水量ではなく、落下する水が下の方では霧状になるところからその名が付いているといわれています。この時期は雪融けのため水量が多く、迫力ある滝姿を見せてくれています。

  • 滝に近づこうとしましたが物凄い水飛沫であっという間に濡れてしまいます。そのため断念。

    滝に近づこうとしましたが物凄い水飛沫であっという間に濡れてしまいます。そのため断念。

  • 迫力ある滝口。

    迫力ある滝口。

  • 滝上部。

    滝上部。

  • 霧ヶ滝のすぐ下流で赤滝からの流れが合流します。この上流に赤滝はあるはずですが、遊歩道の崩落で立ち入り禁止です。かなり危険な箇所があるということです。

    霧ヶ滝のすぐ下流で赤滝からの流れが合流します。この上流に赤滝はあるはずですが、遊歩道の崩落で立ち入り禁止です。かなり危険な箇所があるということです。

  • 復路では往路では気付かなかった風景に気付きます。この滝もそのひとつ。水量は少なめですが2段の落差の大きな滝です。もしかすると箱滝かもしれませんが、定かではありません。

    復路では往路では気付かなかった風景に気付きます。この滝もそのひとつ。水量は少なめですが2段の落差の大きな滝です。もしかすると箱滝かもしれませんが、定かではありません。

  • チゴユリ(稚児百合)。ユリ科。遊歩道が渓谷と離れている場所で多く見られました。

    チゴユリ(稚児百合)。ユリ科。遊歩道が渓谷と離れている場所で多く見られました。

  • ハナイカダ(花筏)。ミズキ科。まだ蕾のようですが葉の上に花が咲きます。果実は熟すと黒くなり、甘味があり食べることができる。往路では気付きませんでした。

    ハナイカダ(花筏)。ミズキ科。まだ蕾のようですが葉の上に花が咲きます。果実は熟すと黒くなり、甘味があり食べることができる。往路では気付きませんでした。

  • 無事霧ヶ滝渓谷入口まで戻ってきました。ふくちゃんさんとはここで別れます。案内していただいてありがとうございました。

    無事霧ヶ滝渓谷入口まで戻ってきました。ふくちゃんさんとはここで別れます。案内していただいてありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • フジケンさん 2010/05/15 02:23:23
    お疲れ様でした。
    さすが、雪解けと雨の後で凄い水量ですね。
    個人的に霧ヶ滝は兵庫でも天滝に次ぐすばらしい滝だと思っています。
    最初の対面で心に焼き付いて、色んな季節に見てみたい衝動に駆られて
    いつの間にか4回も足を運んでしまっている現実(^^;

    秋の紅葉の時期も素晴らしいですよ
    機会があれば赤滝と併せてご一緒しましょう!
    赤滝は難所ですが、(私の経験をふくちゃんさんから聞かれているかな??…)
    GOTOCHANさんなら問題ないです(^^
    同県の滝仲間がいることがとてもうれしいです(^^

    GOTOCHAN

    GOTOCHANさん からの返信 2010/05/15 21:25:42
    RE: お疲れ様でした。
    こんばんは。

    書き込みありがとうございます。

    > 個人的に霧ヶ滝は兵庫でも天滝に次ぐすばらしい滝だと思っています。

    私も同じ意見です。

    > 秋の紅葉の時期も素晴らしいですよ

    霧ヶ滝渓谷の遊歩道を歩いていて是非秋に行きたいと思いました。カツラやトチノキの原生林があって、素晴らしい黄葉が期待できそうです。

    > 機会があれば赤滝と併せてご一緒しましょう!

    是非お願いします!

    > 赤滝は難所ですが、(私の経験をふくちゃんさんから聞かれているかな??…)

    ふくちゃんさんから聞いていませんが、危険な箇所があるらしいということは聞きました。いろんなサイトでも同じように書かれていますね。

    > 同県の滝仲間がいることがとてもうれしいです(^^

    もちろん私もです。

    GOTOCHAN

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