2006/08/21 - 2006/08/21
251位(同エリア343件中)
yquemさん
- yquemさんTOP
- 旅行記39冊
- クチコミ51件
- Q&A回答5件
- 207,349アクセス
- フォロワー19人
フランス二日目の夕食は
HPから予約をしておいた
ビストロ「ラ・チュピナ(La Tupina)」です。
新聞『ヘラルド・ トリビューン』が世界のビストロ第 2位に選んだ
ボルドーの地方料理が食べられるレストラン
シラク大統領や有名政治家御用達のフランスを代表するビストロ
とだけあり、期待は膨らみ…
◆南仏ドライブ横断の旅(2006)日程◆
1日目:成田→ボルドー
2日目:サンテミリオンシャトーめぐり
3日目:ボルドー市内観光
4日目:ボルドーメドックシャトーめぐり→ルルドの聖地
5日目:ルルド→ カマルグ→ アルル
6日目:アルル→ レ・ボー→ リュベロン(ゴルド/ルシヨン)
7日目:リュベロン(アプト)→ アヴィニョン→ポンデュガール
8日目:リュベロン(リル・シュル)→ サントロペ →マントン
9日目:マントン→サンレモ(伊)
10日目:モナコ→ エズ→ ニース
11日目:ニース
12日目:ニース発→ 機内
13日目:成田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
18:00前にはサンテミリオンからホテルに帰ってきました。
ビストロの予約は20:30
トラムで行こうかまよったのですが
時間があるので歩いて行くことにしました。
途中で見かけたのが
大鐘楼 Grosse cloche
ヴィクトル・ユーゴー通り沿いにある
中世の物語に出てきそうな円錐形の屋根が美しい門。
高さ40mの城門で、中央に鐘が下がっている。
この門と鐘楼はかつての市庁舎の鐘楼で、葡萄の収穫の始まりや戦争を告げるものでした。
北面と南面にはそれぞれ異なる時代につくられた大時計が付いている。
北側の時計は15世紀、南は18世紀に制作。
鐘は、18世紀に製作され、重さは、7800kg。
写真は南側から撮影 -
サン=ミシェル大聖堂 (Basilique Saint-Michel)
15世紀末から16世紀に建てられたゴシック様式のバシリカ式教会堂
サンティアゴ・デ・コンポステーラの
巡礼路のモニュメントとして
1998年に世界遺産に登録されています。
鐘楼は114mの高さで、15世紀に建てられたもの。
1881年には塔の下からガロ=ローマン期の墓地やカタコンベが発見された。
ちょうど外装部分を修復していました。
この周辺はアラブ系のお店がたくさん並んでいて
なんだかフランスではない雰囲気でした。
あまり治安がよくないとの評判でしたが
パリ市内とそんなに変わらない気がしました。 -
サン=ミシェル大聖堂 (Basilique Saint-Michel)
裏手から撮影
世界遺産に登録されているだけあり
何年か後には外壁の汚れも落とされ
きれいになるのでしょうね。
ここまでくると
ラ・チュピナはもうすぐです。 -
今夜の夕食のビストロに到着!
ラ・チュピナとは"バスク語で「鍋」という意味
ビストロらしい名前ですね。
このお店は1968年からオープンしていますが
近年(2010年)はパリでネオ・ピストロとして
バスク料理のレストランが流行っているらしい・・・
ラ・チュピナの影響もあるのか??
予約はサイトから
http://www.latupina.com/ -
20:30少し前
夏のフランスはまだまだ明るく、
お店はまだお客さんがほとんど入っていないからか
テラス席に通されました。
今思えば、
オーナーのジャン・ピエール・グジラダキス氏が調理をしているところが見える
暖炉の前あたりがよかったかな〜と。
アミューズに
サラミとフリッター/カリフラワーとカブの生野菜
カリフラワーを生でいただくのは初めて、歯ごたえが
なんともいえずワインも進みます。 -
アペリティフに勧められたのが
「Blanc Lime 」というお酒
Le Blanc Lime de Jean-Pierre Xiradakis
グラスで5.5ユーロ
白ワインにライムが入っているようで
シャンパーニュに似たお味でした -
ワインはグラスで5〜12ユーロ
後ろのテーブル(写っていない)の男性5人組は
ワインの造り手なのか、ネゴシアンなのか
持ち寄ったワインをそれぞれ自慢げに説明しあいながら
楽しいひと時を過ごされていました。
ワインと食を楽しむとはこういう時なのかもと・・・。 -
イチオシ
Le foie gras
Mi-Cuit au vin de Cadillac
("Foie Gras"Terrine Made with Wine from Cadillac)
21ユーロ
さすがにボルドーだけにフォアグラと赤ワインのソースがすばらしい。
前菜の一つとは思えません。 -
今では東京でも購入できる
エシレ -
Cepes en Persillade
(Pan fried Cepes with Parsley and garlic )
19ユーロ
憧れのセップ茸!!
香ばしいお味。 -
暖炉で焼かれる牛肉をたのもうかとたずねたところ
「1キロ以上からのオーダーとなります」だって!!
二人でシェア-しても500gも食べられないよ〜〜と
いうことになり、別のチョイスとして
オーダーしたのがこちら
Les Canards des Landes
Magret Entier Grille
(Grilled duck breast)
24ユーロ
アヒルの胸肉
お味は本当にすばらしい!
しかし
こちらもすごいボリュームでした。 -
Creme Brulee au Pain d'Epices
(Creme Brulee, flavoured with Gingerbread)
8ユーロ
日本で想像するクリームブリュレの5倍はありそうな大きさ
さすがにビストロ”鍋”のデセール -
さすがはフランス
お店の外にもデーブル席が準備されています。 -
多くの地元客は
車で来店され、店の正面入り口で店員にキーを渡し、
店員がどこか駐車場に車を移動させるという仕組みのようでした。
たっぷりのお料理とワインをあとに地元客はどうやって
お帰りになったのか・・・今でも疑問です。 -
イチオシ
ラ・チュピナを後にして
ホテルまでの道のりは
カロリーを消費するべくガロンヌ川沿いを散歩することに・・・ -
サンテミリオンのシャトー訪問と世界遺産観光
念願かなったラ・チュピナでの食事
旅行2日目にして夢のような一日の最後は
ガロンヌ川沿いにあるブルス広場(Place de la Bourse)のライトアップをみて
夢見心地でホテルに帰りました。
いよいよ次の日はレンタカーを借りに行きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
yquemさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
16