2006/08/20 - 2006/08/21
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yquemさん
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趣味のワインが講じて、ボルドー~南仏の周遊の旅を計画することになり
TGVでの移動を考えていましたが、
乗り継ぎやアクセスを考えるとなかなか難しい・・・
「旅行なんていきたくない!」と言っていたはずの夫が
レンタカーを借りよう!といい出し、はじめてのドライブの旅。
私も国際免許をとったものの、
マニュアル車で運転スピードと運転マナーがすばらしい?!
フランスでは
ペーパードライバーの私が運転できるはずもなく・・・
もともと運転好きの夫は、
フランス人に負けず劣らずの運転っぷりで(>怖い!)
ボルドーでレンタカーを借りて、ニースで返却という
私達にとっては、内容も盛りだくさんで長い旅行になりました。
この旅行をきっかけに、長期休暇がとれればフランスに行くようになり・・・
2006年の旅行は記憶も遠くなってきましたが
できるだけ思い出して、記録に残しておきたいと思っています。。。
まず、第1日目は
シャルルドゴール経由でボルドー到着。
空港バスで市内に入り、ホテルにチェックイン。
その後
世界遺産に指定された「月の港ボルドー」をぶらぶらと。
◆南仏ドライブ横断の旅(2006)日程◆
1日目:成田→ボルドー
2日目:サンテミリオンシャトーめぐり
3日目:ボルドー市内観光
4日目:ボルドーメドックシャトーめぐり→ルルドの聖地
5日目:ルルド→ カマルグ→ アルル
6日目:アルル→ レ・ボー→ リュベロン(ゴルド/ルシヨン)
7日目:リュベロン(アプト)→ アヴィニョン→ポンデュガール
8日目:リュベロン(リル・シュル)→ サントロペ →マントン
9日目:マントン→サンレモ(伊)
10日目:モナコ→ エズ→ ニース
11日目:ニース
12日目:ニース発→ 機内
13日目:成田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Aout 20,2006
12:00 AF275 成田NRT発
17:30 パリCDG着
エコノミーのお食事
白ワインは
Domaine la Baume Vin de Pays d'Oc Sauvignon Blanc
(ドメーヌ ラ ボーム ヴァンド ペイドック ソーヴィニヨン・ブラン)
2000年〜2003年ものは数々の賞を受賞しているワイン
桃/りんご/蜂蜜の香り。
バランスのよい酸味、クリーンでフレッシュ
http://www.gcfplanet.com/fr/Domaine-de-la-Baume-41.html -
機内の夕食は
二人で和食と洋食、それそれをシェア-しました。
お味はエコノミーなのでますまず。。。
こちらの写真の赤ワインは
CASTEL VIN DE PAYS DOC SYRAH
(カステル ヴァン・ド・ペイ・ドック シラー)
http://www.castel-wines.fr/
ワインは白のほうがよかったかな〜 -
成田ーパリ間の2食目
軽食かと思いきや
しっかりとしたボリューム
サラダが美味しかった。 -
Aout 20,2006
18:45 "AF7626 パリCDG発PARIS Terminal 2F"
20:05 ボルドーBOD着(20:05着)AF7630
ようやくボルドー・メリニャック空港に到着
空港内のいたるところに
ワインの宣伝が・・・
出口から天井に続くスペ-スにも
ワインの宣伝。 -
ボルドー空港のターンテーブルの上にも
巨大なワインボトルが!
荷物はこちらで受け取ります。 -
ボルドー空港のバス乗り場
レンタカーはシャトーめぐりが終了した後
市内で借りるので
ホテルまでの道のりはバスに乗ることにしました。
空港を出てすぐ正面のこちらの看板のところで市内行き21:15分発のシャトルバスを待ちます。
空港から市内まで約12キロ、バスで約30分
One way: 6.00 ユーロ
料金は乗る際にドライバー(女性でした)に払います。 -
夕暮れは21時頃、日本に比べると涼しいどころか寒い。
地元?の老夫婦はセーターとトレンチコートの装いなのに我々はTシャツ姿で到着・・・
バス停にやってきたのは上の青い写真とは違う
普通の大型バスでした。
この「JET'BUS」に搭乗したのは
地元?の老夫婦と4名
Plaza Gambettaで下車
徒歩3分でホテルに到着
最新の運行状況は空港のHPより
http://www.bordeaux.aeroport.fr/ -
ボルドー市内中心部、
グランゾム地区の「三角地帯」と呼ばれる場所にある
ホテル「Hotel continental」
ワインめぐりにも世界遺産めぐりにも最適な場所です。
2つ星ですが、清潔で部屋も広く快適。
室内にミニバーはありませんが、お湯をお願いしたら
素敵なムッシュがティーセット一式にマドレーヌまでサービスしてくれました。
http://www.hotel-le-continental.com/ -
24時間フロント利用可能
3泊 2名で190ユーロに大満足 -
シャトーの連絡先が記載されているカードタイプの案内書が回転棚にたくさん置いてあります。
ほしいシャトーの情報をフリーでいただけるのですが
情報の多さにびっくり・・・ -
レセプションから朝食用レストランに続く階段が
素敵な存在感 -
エレベーターもありますが、つい階段を利用してしまう。
-
ホテルのチェックイン後
周辺をぶらぶらと散策してみました。
BAILLARDRAN」(バイヤルドラン)
(rue judaiqueの本店)
http://www.baillardran.com/ -
ボルドーの老舗パティスリとして
代々カヌレを作っていた「BAILLARDRAN」のショーウィンドウ
カヌレは大中小の3サイズ
特別製のゴールドの他に
3種の焼き具合(薄焼きにTendre、Croustillant、Croquant)から選べるそう。
今では日本でも食べることができますが、
もともと「カヌレ」は フランスボルドー地域の伝統菓子
ボルドーワインの伝統的製法では
瓶詰めの前に卵白で清澄処理が行われます。
そこで、残った黄身を利用して作ったお菓子がこの「カヌレ」
カヌレとはうね模様のことらしい。
ワインの産地らしいお菓子です。 -
こちらのお店にはマカロンも売られていました。
フランボワーズのマカロンを
試してみたかったのですが
さすがに夜の10時を過ぎるとお店は閉店。 -
オペラ座
El Gran Teatro:大劇場(1773-1780)
パリのオペラ座を手がけたシャルル・ガルニエが触発された建築物というだけあり、とても美しい。
夜のオペラ座 El Gran Teatro: 大劇場(1773-1780)
全長88m、幅48m、高さ19m
この建物はフランスで最も美しい劇場と言われ、
建築家ヴィクトル・ルイによって1773年から1780年に建てられた。
ルネサンス様式を採用した優れた建築として史跡に指定。
http://www.opera-bordeaux.com/ -
オペラ座
El Gran Teatro:大劇場(1773-1780)
ファサードは12本のコリント様式の円柱が並び、
ムーサイという計12人の女神を象っている。
その石像は、
3つの女神:ウェヌス、ユノ、ミネルウァ
9つの女神:文芸と学術を司る -
とても静かにトラムが走っていました。
これなら夜遅くの運行でも大丈夫ですね。
トラムB線 ランタンダンス通りにて(cours de l'intendanse) -
ボルドー三角地帯の夜の風景
-
翌朝ホテルの窓より
スーパーの入っている「MARCHE DES GRANDS HOMMES 」も直ぐそば -
「MARCHE DES GRANDS HOMMES 」
地下でフルーツや食品、日曜雑貨が買えます。
ミネラルウォーターの種類の多さにびっくり!
基本的にお水は日本と違い冷やされていませんが
いろんなフレーバー水もあり、どれを買おうか迷います
特売のレモン味を買ったところ、さわやかさのあまり翌日も同じものを購入!
3泊の滞在中、とてもお世話になったマルシェ -
Petit Dejeuner 朝食
8.5ユーロで充実した内容
Breakfast is served from 07:00 until 10:00.
さあ、いよいよ2日目の
サンテミリオンワインと世界遺産観光
(Visit: Saint Emilion, a world heritage site)
に向けて出発です。
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