２回目だけど初めてっぽいゴールドコーストのたび＠３日目

2010/05/20 - 2010/05/27

いよいよ初めてのレンタカードライブ。

お高いが日本人経営ＪＵＳＴにするか、英語だがリーズナブルなhertzにするか悩みに悩みまくったすえ、結局初めてなので日本人経営のＪＵＳＴレンタカーにすることに。
悩んでばっかで時ばかり過ぎ、ぎりぎりになって車が空いてる日がこの日だけになってた・・・ってオチ。

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

はいおはようございます。
日本にいるときでは考えられない早寝早起きが身についてきました。

本日はレンタカードライブ。
日本人経営のＪＵＳＴにお願いしました。
コンパクトカーナビ付（Ｖｉｔｚ）で１７７００円/日。
決して安くはないですが、２４時間日本語対応で、ホテルまで持ってきてくれてホテルで返却できることを考えればまぁ許せるのではないでしょうか。

ホテルの近くにはhertzもあり悩んだのですが、初めてということもあり日本語優先で。
機会があればhertzのプレステージコレクションでレクサスＲＸ３５０なんかも乗っちゃおうかなんていってましたが、今回の旅ではお流れとなりました。

９時に降りていくとＪＵＳＴのおねーさんがレセプションにいました。さすがです。
説明を受け、支払を済ませいざ出発！！！

目指すはカラーラマーケット。
ナビを設定してレッツらＧＯ！

で、いきなりのラウンドアバウトで道（出口）を間違うのでした・・・。

ちょっと頼りない日本語のナビをみつつ、集中のためオーディオはＯＦＦ。
とくに危なげもなく、カラーラマーケットにつきましたが、駐車場がいっぱいいっぱい・・・。
出待ちでぐるぐる。
ちょうど空いたのが、入り口のまん前でした。

運がいいのはまだ続いてます。

アメ横的な雰囲気。

後ろの外人さんの一言。
「ちょっとここのジャンクショップよっていい〜？」的英語。
ほんとジャンクショップです。

とくに買い物の意欲は沸き起こってきません。

ケアンズのラスティーズよりはかなり大きいのですが、あちらのほうが青果物はダンゼン豊富です。
こちらはジャンクショップが多くて（笑）

珍しい売り方をしてました。
あまりバナナの幹ごと並べるのはみかけないですからね。
房にしたやつを５０セントで叩き売りしてました。

日本で唯一この形態を見たことがあります。
沖縄の島バナナを取り寄せたとき、この幹についた状態で緑のものが届きました。そのお値段なんと１５０００円なり〜！！ま、島バナナですから。

カラーラマーケットで飲み物だけ買って次にむかいます。

アルパカ牧場。
交通量は少ないし、道もまぁまぁなので無難にたどり着きました。

駐車場横には‘見せしめ’状態のアルカパが一頭。
やる気なし。びくとも動きません。

コーヒーを飲みつつ、バルコニーからの眺め。


こんなかんじの丘陵に

こんな感じで。
８頭。

少な！！

お隣さんが帰ってすぐ鳥が現れつつき始めました。


雨が３粒ほど降り出したので我々も撤収です。

目的地であるオレイリーズに向かいます。
残り２０キロほどになると、段々とビミョーな道になってきます。

この道、アスファルトになってるのは車一台分。
路肩は砂ジャリ。
すれ違うためには半分路肩にはみ出さねばなりません。
そんな道でも速度制限は８０ｋｍ/ｈ。すごい国です。

のこり１０キロほどになると、うっそうと木々が茂り峠道になります。「give way」の標識が目立ちはじめ、車が着たら自分は止まって相手を優先に通します。

さらに進むと、山過ぎて、すれ違うためには木々の間の寄せられるところじゃないと無理になり、譲り合いの精神が大事になります。譲り合いが絶対になるので、標識すらありません。標識つけたら１０ｍごとにつけなきゃならん（笑）
細いと聞いていたがここまでとは。
まぁ、田舎の畑道で生きてる私には都会の道よりも落ち着けますけど。。。

で、着きました。

着いたときには、横殴りの‘小雨’。
小雨かよ！

というわけで、ツリートップウォークはあきらめる。
ここまできて（笑）

カフェで昼食。

軽めにミートパイとスコーンです。

続きまして向かうは、シダークリークワイナリー。
このワイナリーは土ボタルを研究用に人工繁殖してます。

ナチュラルブリッジの土ボタルツアーも検討していたのですが、いけるかどうか怪しかったので、念のためここで見とけという作戦。

また、峠越え。
スノボーをする私にとって峠道はよくある光景。雪がない峠道はただの道です（笑）

そこでみかけた突然の信号。
道が細くなっててすれ違いができないのですね。峠じゃ避けることもできない。
って、赤で５分も待つんかい！！！！

やってきましたシダークリークワイナリー。
まったくもって英語オンリー。
土ボタルツアーのポップを指差して「２adults please」。精一杯です（＾＾；）一人＄１０だったかな。
３０分に一回ツアーがあります。

人工の洞窟があり、入るとまずビデオ説明。
まーったくわからん。

そしていよいよご対〜面！！

あのねぇ〜、ほんとにラピュタのポムじいさんがいる洞窟みたいよ。
思わず帰国してからラピュタみちゃったもん♪

虫を照らしながらお兄さんが説明してくれるがさーっぱりわからん。とりあえず「すげぇ〜」と言って感動を表現しといた。日本語で。

相方はワインの試飲がしたかったようだが、英語で説明されてもまったくわからないと説得してやめといた。大体ドライバーの自分は飲めないしぃ。

そして、イーグルハイツ。
オシャレな街並みで、コーヒーでもしばこうと思ってたのですが、時間も時間だったので通過。

時間がせまっているのでシティに向かいます。

目指す先は、チャーリーズという魚屋。あ、フィッシュマーケットと言ったほうが気分が出るか。なにが迫ってるって閉店時間です。こっちの店は閉まるの早いんで・・・

明日はブリスベンの友人と会うため、友人からおなかすかせといてと言われていたので、今夜は部屋でフィッシュアンドチップスとロックオイスターでもと思って。

るるぶだかまっぷるだかに載ってたのだが、地図に示されてるとこに行ってもどーにもこーにも見当たらない。あるのはヨットクラブだけ。こんな紳士淑女が集まるところに生臭く魚屋があるはずもない。

うろうろするもどーにも見つからず。
あまりシティでうろうろ運転したくない私はあきらめようと一言。ちょっとあきらめきれない相方を横目にガソリンスタンドに向かうのでした。

ＪＵＳＴのおねーさんに電話して、引取りを依頼。
ホテルで返却して完了。便利です。

今夜の夕食は、結局またもやミートパイとホテル下のショッピングセンターの隅っこにあるインド料理屋のラッシーと例のスパイシーチップ。
このラッシーが気に入ってこの日から毎日買いに通うのでした。