オーストラリア Pacific-Hwy の旅（その1：ゴールドコースト）

2013/01/13 - 2013/01/17

夏のオーストラリアのゴールドコーストからシドニーまで走り抜けるパシフィックハイウェイ（Pacific-Hwy）の旅です。
その第1編として，寒い日本を逃れてゴールドコーストで過ごした旅行初日の記録です。とりわけ広く長く伸びる砂浜と林立する高層ビル群が圧巻だったゴールドコーストの海岸線が印象的でした。

2009年に次いでのオーストラリアですが，前回のオーストラリア西南部の旅は
http://4travel.jp/traveler/cozy_n/album/10482538/
をご覧ください。

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

2013年1月13日。初めてのJet Star JQ12便（20:25発）で寒い成田空港からGold Coastへ向けて出発

2013年1月14日。興奮していたためかあまり眠れないまま，8時間の飛行時間でAM6:30頃に到着（時差1時間）。この時点で快晴，夏の空。

歩いて空港内へ，続いて入国審査と税関チェック。無事通過後，空港ロビー内の化粧室で冬物から夏物の装いへと変身

空港内にハーツレンタカーの営業所（Coolangatta）がある。今回もハーツでMaximum Coverの保険を付けて車を調達

借りたのはトヨタカムリ，広さも使い易さも申し分なし

空港前の駐車場（たぶん有料）にレンタカーがプールされている。ところがここを出る方法がわからず立ち往生，出口渋滞を作ってしまった
(英語での説明があったのだが，残念ながらよく聞き取れず右往左往する始末。困っていると後方のオジサンが我々の書類を元に親切に教えてくれた）

カーナビのNEVERLOST。（予想と違って）着脱自由のタイプでどこにどう装着していいのかよくわからない。とりあえず運転席右のボックスに置くことに（後日，車のフロントガラスに装着しているのをよく見かけた）

無事空港を出て，ゴールドコーストハイウェイを北上。オーストラリアでのドライブは2009年1月以来4年ぶり。左側通行・右側運転席と日本と同じなのでほとんど問題なし

運転馴らしと時間調整を兼ねて，最初に向かった（あまり有名ではないが）Wallace Nocol Park。海岸の砂浜や海水の色はとてもきれいだが，波が荒い

さらに北上してバーレーヘッド国立公園（Burleigh Head National Park）へ。海岸の向こうにゴールドコーストの高層ビル群が見える

少し先へ行くと国立公園内への入口に。車での入場は当然不可。朝のジョギングや運動のために汗をかいている人たちを多く見かける

ゴールドコーストの中心であるサーファーズパラダイス（Surfers Paradise）に向けてさらに北上

サーファーズパラダイスに着いた。（有料）駐車場（Bruce Bishop Car Park）へ。駐車場の隣はバスターミナル，その上の観覧車が目印。2時間まで無料なのだが結局PM3：00すぎまで駐車してAUD8.8の料金

ここがサーファーズパラダイス。まだ朝の時間帯なのであまり人通りは多くない。

有名なゴールドコーストの海岸線。広く長い砂浜と林立する高層ビルが圧巻。

文字どおりのサーファーズ（Surfers）たち，練習に余念がない

時間は10:00頃。きれいな砂浜と海の色は申し分ないが，波がとても荒く遊泳エリアも限定されて泳ぐ人は少ない

サーファーズパラダイス（Surfers Paradise）のメインストリート

船内で昼食を摂りながら2時間のクルージングを楽しむ趣向。ランチクルーズ（Wyndham Cruise）の費用はAUD48/人

あいにくの空模様で厚い雲が覆っている。周囲には贅沢・瀟洒な別荘風の建物が立ち並んでいる

バイキング形式（Buffet Style）。フルーツ（とりわけスイカ）と（蒸し）エビが絶妙。この後の旅行でも必須アイテムに

Google Mapなどでみるとよくわかるが，ゴールドコーストには無数の湖や入江があり，その波静かな内海を2時間かけて航行する

入江には潮流からできる干潟があったり，人工の運河があったりして面白い景観を作っている

再びレンタカーでショッピングセンター（Pacific Fair）へ

エリアも広く，ここには様々な店舗が立ち並んでいる。

泊ったホテルの20階の部屋からの眺め。オーシャンが見えるまずまずの部屋だった。難点は無線LAN（Wi-Fi）が無料でなかったこと（この日，東京では何年ぶりかの大雪が降ったのをまだ知らない）