『燃える大地』＜ゴンドワナの大陸を旅して＞（６）シドニーの公園で。

2010/04/25 - 2010/05/10

オーストラリアはシドニーに限らず、大きな都市にはどこにも大きな公園が市民に憩いの場を提供しているが、ここシドニーでは、公園が更に馬鹿でかい！

大袈裟に言えば市街地の半分、少なく見積もっても三分の一位をハイドパーク、ドメイン、ロイヤルボタニックガーデンの３つで占めている。

この３つの公園はそれぞれ繋がっていて、時間さえあれば、１日ゆっくり公園内で過ごすことも可能だ。公園内には電動のトロッコトロリーも走っていて、時間の無い人、足の弱い人などはこのトロッコに乗って、公園内を回ることもできる。

市の中心地と隣り合わせにあるので、公園からは森の先に超高層ビルが顔を出し、又、昼休みなどには近くのサラリーマンなども憩いにくるようだ。

尤も豪州は福祉大国。サラリーマンに限らず公園のあちこちには、朝の陽光を浴びている人、散歩する人、鳥と戯れる人々。平和な光景が広がっていた。

エリア シドニー(オーストラリア)

シドニーの市の中心部には広々とした公園が広がっている。

公園が広いから人の数が少なくみえる。

公園の周辺には歴史的建造物も数多くある。

公園に面した嘗ても高級ホテル。日本で言えば、帝国ホテルのようなものかも知れない。

シドニーのSkyscraperが直ぐ隣り合わせに見える。

シドニーは東京以上の近代都市。シドニータワーも遠くに見える。

公園を散歩する人。

公園で寝転ぶ人。

公園でエキササイズする人。

又、そんな人々とは関係なく、読書するシェイクスピア像。