台湾ひとり旅　１日目　九ｲ分到着まで

2010/01/08 - 2010/01/14

台湾ひとり旅　〜台北・九ｲ分・高雄・北投温泉〜

マイルの有効期限が迫っていたので、マイルを使って行けるところを探してひとり旅を計画しました。

ひとりで行けそうなところが、パリと台湾とハワイしかなく。
パリ・・・マイルが足りず。
ハワイ・・・ひとり旅は寂しすぎ。

ということで、台湾ひとり旅決定。


ロケ地を巡って、マッサージに温泉。
新幹線に乗って、高雄にも。
おいしいものをいっぱい食べて、
のんびり過ごした1週間。

いろんな人に助けていただいて、
やさしい台湾に出会えた旅。

1ページ目は、空港から九ｲ分到着まで。

エリア 台湾

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
• 航空会社: ANA

前泊しないと間に合わなかったので、前日に仕事終わりに広島から東京へ。
しかも、東京へ着いてから終電まで友達と飲んでいたので(^^;
成田のホテルに着いたのは1時過ぎてました。

そんなほぼ寝ていない中のひとり旅出発。
18年ぶりの成田空港。
広島空港からも台北行きが飛んでいるのにもかかわらず、遡って成田空港からです(笑)

NH1081 9:00成田発→12:25台北着

飛行機からの眺め。
富士山が見たかったけど、逆側でした。

ちなみに座席番号は、31G。

エコノミーの機内食です。
お隣の人もひとり旅っぽかったけど声かけられず。

お隣さんは、地球の歩き方を見まくり。
わたしは映画を見まくってました。

台北桃園国際空港到着。
台湾観光大使の飛輪海がお出迎え。

台北駅まで、國光客運のリムジンバスで向かいました。

空港のリムジンバス乗り場の國光客運の窓口でチケットを買います。125元。
わたしはあらかじめ紙に書いておきました。

台北駅までは1時間くらい。
荷物はトランクに入れてくれます。
台北駅は終着駅なので安心して乗ってられました。

台北駅到着。写真は台北駅1階。
あまりにも余裕がなかったので後日に撮った写真。

台北駅は、台湾鉄道と高鉄とMRTの駅が一緒になっています。
今日の目的は、台湾鉄道に乗って瑞芳駅まで行くこと。最終目的地は九ｲ分です。
スーツケースがあったのでバスで行くことは断念。
列車とタクシーで行くことにしました。

ぐるぐるしたけれど、わからないので駅に駐在のおまわりさんに目的地を書いた紙を見せたら、
切符売り場まで連れて行ってくれて、
切符も買ってくれて、
乗り場まで案内してくれました。

ところが、そこまでしていただいたのにもかかわらず、乗り間違えてしまいました。
左の画像が私が間違って乗ってしまった基隆行きの表示。
のんびり列車の旅を楽しんでたんですが、
「基隆〜。」
ってアナウンスが流れたときに、
きゃ〜！方向間違えた！
って気づいちゃいました。気づくのが遅い。

駅員さんに、行き先の紙を見せて列車の旅の仕切りなおし。
駅員さんに次の列車を教えてもらい、乗せてもらいました。
わたしの隣に座ってる人にも、
この人はなんとか駅(わたし、わかってない(笑))で降りるから、教えてあげて的なことを言ってました。

乗り換え駅の八堵のひとつ前の駅になったら、
お隣さんだけじゃなくて、
車掌さんも案内に来てくれて
無事に降りることができました。

八堵駅、今度は、列車で前に座ってたおじいさんが日本語で声を掛けてきてくれたの。
もともと台湾鉄道に勤めてた方で、優秀駅員みたいなのをもらって、生涯列車乗り放題らしいです。写真入りの身分証明があるんですよ。
おじいさんが、時刻表を取って来てくれて、
列車の乗り方と時刻表の見方とかを教えていただきながら、
瑞芳行きの列車の到着までの40分の間、
一緒に居てくださいました。

列車を降りるときには、
誰彼かまわず傘をさしてくれて、
荷物降ろすのも手伝ってくれて。
ほんとに、いろんな人の至れり付くせりの親切とやさしさに感激しまくりの列車の旅でした。

そうして、予定より2時間以上遅れで瑞芳駅に到着。
見覚えのある駅に到着。

瑞芳駅の駅前の様子です。
駅前の広場にタクシー乗り場があります。

「舊道」と書いた紙を見せれば乗せていってくれます。
ここのタクシー料金は一律で決まっているので安心です。

タクシーは、この辺りで降ろしてくれます。
このセブンイレブンの横の道からが
アーケード街の基山街の始まり。

やっと着いた〜。
わたしにとって二度目の九ｲ分です。