豚と真珠。ミュンヘンとドブロヴニクの旅（その２）

2010/04/29 - 2010/05/05

　日々の喧騒を離れ、ゆっくりと全く異世界の文化に触れたくて、4度目の欧州旅行です。
　これまで3回は冬ばかりでしたが、今回は初の春の欧州です。
　
　旅の目的は『アドリア海の真珠』と呼ばれるクロアチア/ドブロヴニクに行きたかった！でも、ドブロヴニクだけでは･･･。
　ルフトハンザ航空で行くのが良さそうだったので、それなら、初ドイツも体験しておかないと！！！
　
　ということで、ドイツはミュンヘンを経由して、ドブロヴニクへ行って参りました。
　そんな旅行記です。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

キングス・センター・ホテルの朝食です。
パン、ハム、チーズ、フレーク、ヨーグルト、スクランブルエッグ、ゆで卵など。
並みの品揃えでした。

朝食はこんな雰囲気で。
欧州の方が大半ですが、ちらほら日本の方も。

ホテルの前からフラウエン教会方面をパシャリ。
朝は曇り気味。ポツポツと雨も。

ポツポツ歩いて、そのフラウエン教会の横に。

新市庁舎もパシャリ。やっぱり曇天。

新市庁舎の横を抜けてレジデンツに。
その横にあるバイエルン州立歌劇場。

レジデンツに入場。レジデンツ前面は工事中のため、看板のみ。
これは中庭。

こんな像がお出迎え。
あんた誰？

あんたも誰？

レジデンツ最大の見せ場がアウティンクヴァリウム。
デカイ！広い！綺麗！すごい！！！

これで、この部屋のデカさが伝わるかな？

天井はこんな感じ。

反対側からも。

部屋一つ一つが綺麗です。

ドイツで有名な陶磁器と言えば『マイセン』
それに並んで、日本の『伊万里焼』が。誇らしいことです。

寝室です。絶対に落ち着いて寝れません。

これが絵じゃなくて、絨毯だから驚きです。

天に召されます。

白い壁。

このレジデンツ･･･広すぎて迷います。必ず。

中に教会まで。

ピカピカです。

レジデンツの東側にライオンの像があります。
この縦の下の部分に触ると良いことがあるとのこと。みんなが触るので、その部分だけピカピカです。

テアティーナー教会です。

将軍堂です。やっぱりバイエルンと言えばライオンなのか。

ここからは美術館・博物館巡りです。
まずはアルテ・ピナコテークです。古い方です。
あっ！天気回復！！！

次は向かい側のイノエ・ピナコテーク。新しい方です。

そこからUバーンでBMW本社へ乗り込みます。
ドカンと聳え立つ４気筒の本社ビル。

隣のミュージアムと共に。

ミュージアムに入ると、こんなにレトロな車がお出迎え。

1930年代の車です。

バイクもやってます。

でもやっぱりBMWと言えば･･･F1！！！
これは「BMWウィリアムズチーム」のマシン。

ちょっと古いタイプも。

この臨場感！！！

人気シリーズが年代別にズラリと。

この曲線美が素晴らしい。

可愛らしいサイズも。

早く走れないはずがないですよね。

向かいにあるBMWヴェルト。
巨大なショールームです。

地下鉄でマリエン広場に戻ります。
どの国でも、エスカレータの片側は開けるもの。
ドイツでは右に寄りましょう。

天気も回復！
新市庁舎も綺麗に映えます。

お土産を買うためにショッピング。
万年筆を買おうと見ていると･･･んん！！！
折角日本語で商品名を書いてくれているのに！！！
『ト』の切る位置が違うよ！！！

再び新市庁舎。下からドン！

ペーター教会に入ってみます。

ペーター教会の塔を登ってみます。
延々と階段が続きます。

でも上からの眺めは最高！

遠くに、先ほどのBMW本社の4気筒が。

最高の眺めでした。