豚と真珠。ミュンヘンとドブロヴニクの旅（その１）

2010/04/29 - 2010/05/05

　日々の喧騒を離れ、ゆっくりと全く異世界の文化に触れたくて、4度目の欧州旅行です。
　これまで3回は冬ばかりでしたが、今回は初の春の欧州です。
　
　旅の目的は『アドリア海の真珠』と呼ばれるクロアチア/ドブロヴニクに行きたかった！でも、ドブロヴニクだけでは･･･。
　ルフトハンザ航空で行くのが良さそうだったので、それなら、初ドイツも体験しておかないと！！！
　
　ということで、ドイツはミュンヘンを経由して、ドブロヴニクへ行って参りました。
　そんな旅行記です。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

AM5:45発「はるか1号」で京都駅から、いっきに関西国際空港へ。あいにくの雨の出発です。

AM10:00フライトのルフトハンザ航空『LH471便』で飛び立ちます。
その前に最後の日本食を。

完食です！

いつ来ても関空ってイイですね。
“あぁ〜これから飛び立つ”と思うとワクワクします。

ズラズラっと各社の飛行機が。
キャセ・タイ・フィン･･･。世界各地へ→。

今回お世話になる『LH471便』の機材です。
パーソナルモニター有り。列は「2-4-2」。トイレは地下にあるという極み付き。
初めてのルフトハンザでしたが、十分に合格点です。
フランクフルトまでの11時間半の空の旅です。

いっきにすっ飛んで、フランクフルト・マイン国際空港に到着。
機材はBターミナルに到着。次のミュンヘン行き『LH978便』はAターミナル。移動です。
大きな空港ですので、歩く歩道も長い。

約2時間の乗り継ぎ待ちです。
空港内で社員の方々は、写真のような車や自転車で移動が多いようです。

流石は欧州屈指のハブ空港。
規模が半端じゃないです。しかも、ルフトハンザばっかり！ズラズラっと。

ミュンヘンまで乗せて頂く機材です。

またまた、すっ飛んで、ミュンヘン・フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港です。
荷物の受け取り場です。
非常に綺麗な空港でした。『整理整頓！』って感じでした。

ミュンヘン中央駅までのルフトハンザ航空のシャトルバスに乗ります。
往復で€17.00。中央駅まで30〜40分ぐらいでしょうか？

田園風景と突っ走ります。
“あぁ〜、欧州に来たんだなぁ〜”と感じる風景です。

ミュンヘンにPM6:15に到着し、バスに乗って、中央駅へ。そこから徒歩で約5分。本日のお宿「キングス　センター　ホテル」へPM7:30にチェックイン。

決して広くはありませんが、設備は整っていますし、掃除も綺麗に行き渡っています。
立地、クオリティー、コストのどれをとっても、一人旅には最高のホテルでした。

ちょっと、散歩と夕食がてら、ブラブラ歩きます。
カールス門です。

フラウエン教会を建物の間から、パシャリ。

本日の夕食はマリエン広場の近くにある『ツム・シュペックマイアー』です。
基本的に下戸ですが、気分を味わうためにビール（ヘレス）を0.31L頂きます。

PM8:00を回っておりますが、折角の旅行ですので、気にせず、豚肉のローストを頂きます。
最高に美味しいです。自家精肉店を持っているだけはあります。

完食です。

ライトアップされた新市庁舎です。
ブリュッセルのグランプラスを醸し出す感じがします。

もう一枚。

長旅、満腹、アルコール、疲労、時差ボケなどいろんな要素でフラフラです。
夜のノイハウザー通りをトボトボと中央駅に向かって歩きます。
本格的な観光は明日からです。
いざ！