兄を訪ねてイギリスへ、大本命フランス編⑦

2009/05/18 - 2009/05/20

2008年5月から兄がロンドンへ転勤になりました。
そんな兄を訪ねるため、母を連れて最後の海外旅行になるかもね、とロンドンを中心にあちこち回る計画で旅立ちました。

そしてまず出かけたのがノルウェーでした。
次に私たちが計画したのはフランスです。
なぜならユーロスターでドーバー越えをしたかったから（笑）。
というのは冗談で、以前のパリ観光で前を通るだけだったノートルダム寺院とサント・シャペル、そして以前からどうしても行ってみたかったモン・サン・ミッシェルへの積年の想いを遂げるためである。
ついでにベルギーを回って来て、とうとうフランスへと入ります！！

5/18　ブリュージュ→パリ
　　　（ノートルダム寺院、サント・シャペル）
5/19　パリ→モン・サン・ミッシェル
5/20　ロンドンへ

憧れのモン・サン・ミッシェルの、その干潟までゆっくり楽しんだとにーとままは、夕食もお風呂も済ませた後で、夕景と夜景も楽しむために３度目の散策へ出かけました★★★

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

グランド・リュー通りから、島の周りの壁の上に上がります。

壁の上の道を東の方へと歩いていきます。
グランド・リュー沿いのお店の裏を通っています。

北東側のブルク塔(Tour Boucle)までたどり着く頃には、ずいぶん陽が沈んできました。

ブルク塔から干潟を望みます。

干潟に夕陽が沈んでいきます。
なんとも言えない気持ちです。

干潟に下りて来ました。
22時になって、やっと島にライトが灯り始めました。

夕暮れに浮かぶモン･サン･ミッシェル。

モン・サン・ミッシェルへの地続きの道ができたせいで、今はこの干潟が満潮になることはありません。

再び鏡のように映った姿を見られるようになるのは、道を橋に架け替えてから何年後のことでしょう。

干潟の中のわずかな水を探して、映した感じで撮ってみました。
これが精一杯（笑）

すっかり日が暮れました。
お風呂も済んでいるので、満足できるまでゆっくり見ていられます。
島内のホテルと、対岸のホテルと、どちらにするかかなり悩みましたが、対岸は想像以上に遠かったのでやっぱり島内に決めて良かったな〜ととにーは思いました。

修道院付属教会のフライング・バットレス部分が、ライトアップされてバットマンでも出てきそうです。

23時が近づいてきたので、さすがにそろそろ部屋に戻って寝ることにしますZZZ
名残惜しいですが、明日はロンドンに帰る日です！
朝日のモン・サン・ミッシェルはフランス編⑧へどうぞ★★★