2009/07/16 - 2009/07/21
4020位(同エリア6421件中)
Akkoさん
Vol.1はこちら
http://4travel.jp/traveler/atsuko0920jp/album/10377179/
Vol.2はこちら
http://4travel.jp/traveler/atsuko0920jp/album/10378614/
Vol.3はこちら
http://4travel.jp/traveler/atsuko0920jp/album/10378792/
Vol.4は市内散策の後半、午後〜夜にかけてです^^
いやー、事件でした。
初めて、海外に一人で来るんじゃなかった。。。涙 って、思いました。。。
今となっては、それも印象深い思い出ですけれど。^^
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
一旦宿に帰って防寒対策をしたあと、また歩き出す。
午後は、有名な建築家さんの作った建物ふたつをさがし
現地ツアーで手配したナイトツアーに行きます。 -
市内の中心部、「リンク」から歩くこと20分以上??
道が良くわからなかったから、果てしなく歩いてる
感覚がしたけれど。。。 -
到着!
大阪市のごみ処理場もデザインした
フンダートヴァッサー氏の設計したたてもの☆
ガイドブックをちらちら見ていたときに写真を見て
「あれ、なんかこれ見たことあるぞ。。。」と思ったら
湾岸線を神戸に向かって走るときにある、奇抜な建物でした。
思わず地元の人に聞いたっけ。。あれ何?!って。。。
http://homepage1.nifty.com/spacekids/tbswasser.html
これは「クンストハウス・ウイーン」 -
建築やデザインを勉強してるわけではないので
ウンチクは語れないけれど、独特の色使いとか
形の組み合わせかた、不思議と全体的にはなじんでるこの感じ。いいですねー。。
落ち着いた色が多いウイーンの建物の中で非常に目立つ
びっくりきれいな建物です。 -
-
窓枠も、色とりどり。
タイルの向きもバラバラ。
それが、なんかかわいい。
単純に、わくわくするたてもの。 -
クンストハウスをあとにして、もうひとつの建物へ。
歩いてる途中で教会みたいなものを発見。
特にガイドブックには書かれていないけれど
至るところにこういう豪奢な建物がある。
毎日こんな建物に囲まれて暮らしているなんて不思議。
けど現地の人に聞いたら「なんでもないわよ」って言うんだろうな。 -
-
-
フンダートヴァッサーハウス。
なんと、一般の方の住宅です。
すんでみたい。。。
けど、毎日のように観光客が家の前にたくさん居るから
現実的にはちょっと住みにくいのかな^^;
これも、見ててわくわくする。。 -
-
-
ここからナイトツアー。
18:00にホテル前でピックアップしてもらってマイクロバスに乗り込み、総勢9人(うちアジアンはあたし一人)でツアーに向かう。
ひとり参加も私だけだから、バスのなかちょっとさびしく。。。。 -
1箇所めは「ドナウタワー」へ。
高いところから見るウイーンも面白い。
ウイーンの端には、ワイン用のブドウを作る丘陵地があることも初めてしった。
しばらく、豪奢なたてものばかり眺めていたから、こんな川と緑のウイーンはちょっと新鮮。
が、すんっごい風が強くてあまり外で風景見れなかった。。
あたしでも飛ばされそうにヨロメクくらいの強風。
タワーが倒れるんじゃないかと本気で不安でした。 -
-
-
2箇所目はワイナリーへ。
ここで事件がおきる。。。
私英語しゃべれないのに。。。 -
ワイナリーに着いたとたん、ガイドさんおっしゃる。
「一時間すきにしてて」
・・・ワインと軽食売り場しかない所に一時間放置?!
いや、私英語しゃべれないんだけど。。。汗
と、思っていると、、、
私以外のツアー参加者が、ひとつのテーブルに固まって座り始めた。。。
当然私だけフラフラしている流れではない。。
日本人お得意の愛想笑いを浮かべてテーブルに一緒に座るが。。。。 -
お二人はピーターとハンナ。ドイツから旅行に来たらしい。
ピーターは私が全然英語しゃべれないの解ってて、簡単な英語で私に声をかけてくれた。おかげで少しだけ意思の疎通ができて、日本に来たことがあるだとか、オーケストラの団員であることなんかをきいた。
途中なんども諦めながら、でも、最後まで一緒に話そうとしてくれたピーター。途中であまりにも訳が解らなくなって、一生懸命話してくれてるピーターに申し訳なくなってきて、思わずぼろっと泣いちゃった私。。
そのとき奥さんのハンナは「大丈夫よ、私だってまともにしゃべれるのドイツ語だけだもの。」
夫妻の優しさが、すごく嬉しかった。ほんとに最初はどうしようかと思ったけど、逃げずにその場にとどまってよかったと思う。。 -
同席したのは、あとイングランド夫妻と、セネガル夫妻。
イングランド夫妻とピーター夫妻は結構意気投合していろんな話をしていた。東西冷戦とベルリンの壁の話をしていたように記憶している。
途中、イングランド旦那が私に聞く。
英「あなたは英語わかるのか??」
私「ちょっとだけ。。。。(ジェスチャーつき。指の隙間はたった5mm(笑)」
英「じゃあドイツ語がしゃべれるのか??」
私「No!!」
英「あなたは度胸があるね。英語もドイツ語も解らないのに一人でこんな所まで来たのか」
そうなのだ。私は、自分としてはほとんど言葉が通じない国に一人で来ちゃったのだ。小心者を少し改善したくて。
そんなことを、別に言った訳でもないのに少しだけ気持ちを汲んでもらった気がして嬉しかった。
英語の洪水に飲み込まれた1時間。ウイーンにいた時間のほんの一部だけど、確実にここの印象が一番強かったと思う。
帰りのバス、ハンナが持ってたボールペンを私にくれた。些細なものだけど、って言ってたとおもうけど、私はすごく嬉しかった。
そんなこんなで、半べそかきながらホテルに戻って寝る。
さあ、明日はいよいよハルシュタットへ!!
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