人生初の海外ひとり旅　～Vol.5 ハルシュタット到着編～

2009/07/16 - 2009/07/21

何年ぶりの投稿なのか、ハルシュタット到着編をやっと書きます。どういうことだ。笑

ハルシュタットは本当に素敵な場所でした。鉄道から直接街に入れないことも、街の人口が1000人ちょっとなことも、建物の可愛さも何もかも。

このハルシュタットの写真で、知人友人３人をハルシュタットに向かわせたAkkoのハルシュタットです。今だったらもっといい写真撮れるかもしれないけど、記憶はバッチリ残ってるから、まあいっか。もし再訪するなら、冬に行きたいなあと思っています。

Vol.1
https://4travel.jp/travelogue/10377179

エリア ウィーン(オーストリア)

朝が弱い私ですが、日帰りしないとなので必死で起きました。ウイーン西駅へ。

ウィーン西駅 駅

ウイーン西駅からハルシュタットへの鉄道は日本で予約して行きました。ネットで自分で予約可能ですー

インスブルック行き。途中で乗り換えを含め、４時間ほどの鉄道旅です。人生初の一人旅にして人生初の鉄道旅。緊張しすぎてどうしょもなかった。。

人が全然いなかった６人がけコンパートメント。こんなに誰もいなくて大丈夫かってくらい誰も居なかったから、無限列車撮って遊んでた。

途中、Attnang-Puchheimで乗り換え。
日本のように「次はどこどこ～」みたいな案内は無くて、代わりにコンパートメントに時刻表が置いてあった。うっかり寝てしまった場合に備えて、書かれた時間で携帯のアラームかけて電車に乗っていた。

Höckner Plazahotel ホテル

湖水地方に入る。沿線、きれい。

ハルシュタット駅に到着しました。

ハルシュタット駅 駅

渡し船で湖を渡って、憧れのハルシュタットへ。

ハルシュタット湖連絡船 船系

ハルシュタットとダッハシュタイン（ザルツカンマーグートの文化的景観） 文化・芸術・歴史

ハルシュタットの塩坑も行ってみました。内部はとても寒かったのと、暗かったので写真は全然残していませんでしたが、内部から脱出するときがほぼアトラクションでとても楽しかったです。

ハルシュタット塩坑 史跡・遺跡

ああ、今ならもっとまともなのが撮れるはずなのだが。。。。

塩坑から帰ってから、帰りの連絡船の時間まで、、猛ダッシュでビューポイントに向かう。このとき、２６歳くらいだったけど、途中で出会った日本人ツアー客（おばちゃんたち）に、若いねー２０歳くらい？って言われて、「いやいやいやいや～笑」とかいう会話をしたのを覚えている。

この街、このときはアジア人の旅行者はあまりいなくて、この子はでもアジア人だなって思っていた。そしたら帰りの電車が、乗り換え駅まで一緒だったから、帰り道に話しかけた。日本語を勉強しているという香港の女の子で、すごくアグレッシブに話しかけてきてくれた。すごいよな、母国語じゃない言葉で一時間話すなんて、、、とのこのとき思っていた。私はその７年後くらいに、やっとそんな感じになれた。彼女、元気だろうか。連絡先、聞いたんだけど、今みたいにFacebookとか無かったから、何度かだけメールしたけど今は連絡をとっていない。

これしか撮らなかったハルシュタット駅・・・今なら。。（略）

電車は、20分だか30分だか遅れてやってきた。ここから乗り換え含めて4時間、日帰りハルシュタットは滞在6時間くらいだったけど、だいたい回れてよかったです。

帰りの電車では寝てしまって、ふと目覚めたら、コンパートメントでちょっとイカつい感じの少年少女に囲まれており（笑）、おわ！って思ったら、私の飲みかけのペットボトルのお茶を、そのイカついお兄さんが倒れないように押さえてくれていました。

そしてこの日は宿に帰ってすぐ寝る。
あれ、この翌日に帰ったんかな私。
昔すぎて記憶が。。。苦笑