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ベルギー旅行4日目。<br />日本人にはおなじみ“フランダースの犬”のネロ少年と愛犬パトラッシュの終焉の地となったアントワープ(アントウェルペン)へ日帰り観光です。<br />物語の中に出てくる絵画でも有名ですが、バロック絵画の巨匠“ルーベンスの街”という印象ですね。<br /><br /><旅程表><br /> 2007年<br /> 9月13日(木)成田→ロンドン→ブリュッセル<br /> 9月14日(金)ブリュッセル<br /> 9月15日(土)ブリュッセル→ブルージュ→ゲント→ブリュッセル<br />○9月16日(日)ブリュッセル→アントワープ→ブリュッセル<br /> 9月17日(月)ブリュッセル→ケルン→ブリュッセル<br /> 9月18日(火)ブリュッセル→ロンドン→<br /> 9月19日(水)→成田

ベルギー・フランドル紀行(4) ルーベンスの街アントワープ

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2007/09/16 - 2007/09/16

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エンリケ

エンリケさん

ベルギー旅行4日目。
日本人にはおなじみ“フランダースの犬”のネロ少年と愛犬パトラッシュの終焉の地となったアントワープ(アントウェルペン)へ日帰り観光です。
物語の中に出てくる絵画でも有名ですが、バロック絵画の巨匠“ルーベンスの街”という印象ですね。

<旅程表>
 2007年
 9月13日(木)成田→ロンドン→ブリュッセル
 9月14日(金)ブリュッセル
 9月15日(土)ブリュッセル→ブルージュ→ゲント→ブリュッセル
○9月16日(日)ブリュッセル→アントワープ→ブリュッセル
 9月17日(月)ブリュッセル→ケルン→ブリュッセル
 9月18日(火)ブリュッセル→ロンドン→
 9月19日(水)→成田

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
5.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • 9月16日(日)<br />ベルギー旅行4日目。<br />この日はアントワープへ日帰り観光です。<br />まずは電車でアントワープ中央駅まで。<br />ブリュッセル北駅から40分ほどで到着。<br /><br />高い天井は透明なガラス状のものになっていて、明るい光が差し込んできます。

    9月16日(日)
    ベルギー旅行4日目。
    この日はアントワープへ日帰り観光です。
    まずは電車でアントワープ中央駅まで。
    ブリュッセル北駅から40分ほどで到着。

    高い天井は透明なガラス状のものになっていて、明るい光が差し込んできます。

  • 歴史と伝統のある街らしく、駅舎は豪華な造りになっています。

    歴史と伝統のある街らしく、駅舎は豪華な造りになっています。

  • アントワープ中央駅の外観です。<br /><br />正面の時計がちょっとオシャレです。

    アントワープ中央駅の外観です。

    正面の時計がちょっとオシャレです。

  • 中央駅からルーベンスの祭壇画で有名なノートルダム大聖堂を目指して歩いていきます。<br /><br />途中、こんなオブジェのある噴水もありました。

    中央駅からルーベンスの祭壇画で有名なノートルダム大聖堂を目指して歩いていきます。

    途中、こんなオブジェのある噴水もありました。

  • ノートルダム大聖堂へ行く途中、“ルーベンスの家”なるテーマハウスがあったので、入ってみました。<br />ただ、看板もなく、外観も目立った特徴がないため、分かりにくかったです。。<br /><br />この家は、ルーベンス自ら設計し、1610年から5年かけて建てられたバロック様式のアトリエ兼住居だそうで、1946年に再建されて一般公開されています。<br /><br />写真は通りから中に入ったところ。中庭も整備されていて、観光客がくつろいでいます。

    ノートルダム大聖堂へ行く途中、“ルーベンスの家”なるテーマハウスがあったので、入ってみました。
    ただ、看板もなく、外観も目立った特徴がないため、分かりにくかったです。。

    この家は、ルーベンス自ら設計し、1610年から5年かけて建てられたバロック様式のアトリエ兼住居だそうで、1946年に再建されて一般公開されています。

    写真は通りから中に入ったところ。中庭も整備されていて、観光客がくつろいでいます。

  • こちらはルーベンスハウスの外壁です。<br />ルーベンスのイタリア・ローマ趣味を反映しているとか。<br />外からは邸内はまったく見えません。<br />邸内は撮影禁止なので紹介できませんが、家具や調度品のほか、ルーベンスの絵画も、自画像や妻エレーヌ・フールマンの肖像画、“庭園のアダムとイブ”、“聖アドリアヌスの殉教”など数十点展示されています。<br />

    こちらはルーベンスハウスの外壁です。
    ルーベンスのイタリア・ローマ趣味を反映しているとか。
    外からは邸内はまったく見えません。
    邸内は撮影禁止なので紹介できませんが、家具や調度品のほか、ルーベンスの絵画も、自画像や妻エレーヌ・フールマンの肖像画、“庭園のアダムとイブ”、“聖アドリアヌスの殉教”など数十点展示されています。

  • フルン広場へやってきました。<br />ノートルダム大聖堂をバックにルーベンスの銅像が立っており、アントワープの中でも有名な場所となっています。

    フルン広場へやってきました。
    ノートルダム大聖堂をバックにルーベンスの銅像が立っており、アントワープの中でも有名な場所となっています。

  • ノートルダム大聖堂の正面へとやってきました。<br />立っている人と比べるとその巨大さがよくわかります。<br /><br />日曜午前中のミサの最中で、まだ観光客は中に入れないようです。

    ノートルダム大聖堂の正面へとやってきました。
    立っている人と比べるとその巨大さがよくわかります。

    日曜午前中のミサの最中で、まだ観光客は中に入れないようです。

  • 世界遺産“ベルギーとフランスの鐘楼群”にも登録されている大聖堂です。<br />あまりにも巨大で至近距離からはカメラに収まりきれません。<br /><br />1352年に建造が開始され、1520年に完成したベルギー最大のゴシック大聖堂で、左側の北鐘塔は47個の組鐘を蔵し、123mの高さを誇っています。<br />南鐘塔は資金不足のため未完のまま建築が断念され、片腕の大聖堂となっています。<br /><br />ミサが終わるまで、街歩きを続けることにします。

    世界遺産“ベルギーとフランスの鐘楼群”にも登録されている大聖堂です。
    あまりにも巨大で至近距離からはカメラに収まりきれません。

    1352年に建造が開始され、1520年に完成したベルギー最大のゴシック大聖堂で、左側の北鐘塔は47個の組鐘を蔵し、123mの高さを誇っています。
    南鐘塔は資金不足のため未完のまま建築が断念され、片腕の大聖堂となっています。

    ミサが終わるまで、街歩きを続けることにします。

  • アントワープ市庁舎のあるグローテ・マルクトへやってきました。<br />観光客がいっぱいです。<br />みんなノートルダム大聖堂のミサが終わるのを待っているのでしょうか。

    アントワープ市庁舎のあるグローテ・マルクトへやってきました。
    観光客がいっぱいです。
    みんなノートルダム大聖堂のミサが終わるのを待っているのでしょうか。

  • アントワープの市庁舎には各国の旗が掲揚されており、大商業都市(アントワープはオランダのロッテルダムに続く欧州第二の貿易港)ならではのコスモポリタンな印象を受けます。<br /><br />中央にあるのは神話の英雄ブラボーの像。<br />スヘルデ川を渡ろうとする者に通行料を要求していた巨人アンティゴヌスを退治し、その手を切り落として河へ投げこもうとしている場面です。<br /><br />このことが、“Antwerpen”(オランダ語で「手を投げる」という意味)という市名の由来となっています。

    アントワープの市庁舎には各国の旗が掲揚されており、大商業都市(アントワープはオランダのロッテルダムに続く欧州第二の貿易港)ならではのコスモポリタンな印象を受けます。

    中央にあるのは神話の英雄ブラボーの像。
    スヘルデ川を渡ろうとする者に通行料を要求していた巨人アンティゴヌスを退治し、その手を切り落として河へ投げこもうとしている場面です。

    このことが、“Antwerpen”(オランダ語で「手を投げる」という意味)という市名の由来となっています。

  • スヘルデ川沿いにある国立海洋博物館(ステーン城)にやってきました。<br /><br />アントワープで最も古い建造物の一つで、13世紀初頭に築かれた市壁の一部です。<br />1520年頃のカール5世の時代には大きな改築が加えられ、1549年に市の所有となってからは1823年にいたるまで牢獄として利用されていたのだそうです。<br />1952年以降は船の模型や航海の用具を展示する海洋博物館として利用されています。<br /><br />中へ入ってみましたが、観光客は少なく、マイペースでゆっくり観賞できました。

    スヘルデ川沿いにある国立海洋博物館(ステーン城)にやってきました。

    アントワープで最も古い建造物の一つで、13世紀初頭に築かれた市壁の一部です。
    1520年頃のカール5世の時代には大きな改築が加えられ、1549年に市の所有となってからは1823年にいたるまで牢獄として利用されていたのだそうです。
    1952年以降は船の模型や航海の用具を展示する海洋博物館として利用されています。

    中へ入ってみましたが、観光客は少なく、マイペースでゆっくり観賞できました。

  • 聖パウルス教会です。<br />入口はこじんまりしていて中に入るまでそうとは気付きませんでした。<br /><br />1517年から1571年にかけて建造された後期ゴシック様式の教会で、もとはドミニコ会修道院の一部だったそうです。

    聖パウルス教会です。
    入口はこじんまりしていて中に入るまでそうとは気付きませんでした。

    1517年から1571年にかけて建造された後期ゴシック様式の教会で、もとはドミニコ会修道院の一部だったそうです。

  • 教会の中は白い内壁に大きい窓からたくさんの光が差し込み、明るく清楚な印象です。

    教会の中は白い内壁に大きい窓からたくさんの光が差し込み、明るく清楚な印象です。

  • 北側の身廊には“15のロザリオの神秘”と題された、同じサイズの15の絵画の連作が並んでいます。<br /><br />ルーベンス、ヴァン・ダイク、ヤコブ・ヨルダーンス、デヴィッド・テニールら、当時の地元の巨匠11人の手により2年の歳月をかけてそろえられたそうです。

    北側の身廊には“15のロザリオの神秘”と題された、同じサイズの15の絵画の連作が並んでいます。

    ルーベンス、ヴァン・ダイク、ヤコブ・ヨルダーンス、デヴィッド・テニールら、当時の地元の巨匠11人の手により2年の歳月をかけてそろえられたそうです。

  • 教会の外、南側にはゴルゴタの丘が再現され、1734年にキリスト磔刑の像が建てられたそうです。<br /><br />なんだかアントワープに似つかわしくないおどろおどろしい印象を受けました。

    教会の外、南側にはゴルゴタの丘が再現され、1734年にキリスト磔刑の像が建てられたそうです。

    なんだかアントワープに似つかわしくないおどろおどろしい印象を受けました。

  • ノートルダム大聖堂に戻ってきました。<br />ミサが終わって、観光客がたくさん中に入っています。<br /><br />巨大な空間の右翼に、あのネロ少年が最期にみたルーベンスの“キリスト降架”がありました。<br />こんな貴重な絵画がむき出しで展示されているなんてびっくりです。<br />もしかしてレプリカじゃないかと疑ったり。<br /><br />みんな思い思いに写真を撮ったり、じっと見つめたりしています。

    ノートルダム大聖堂に戻ってきました。
    ミサが終わって、観光客がたくさん中に入っています。

    巨大な空間の右翼に、あのネロ少年が最期にみたルーベンスの“キリスト降架”がありました。
    こんな貴重な絵画がむき出しで展示されているなんてびっくりです。
    もしかしてレプリカじゃないかと疑ったり。

    みんな思い思いに写真を撮ったり、じっと見つめたりしています。

  • 左翼には“キリスト昇架”が同様にむきだしのまま展示されていました。<br /><br />筋骨隆々の人々が登場する、いかにもバロック絵画です。

    左翼には“キリスト昇架”が同様にむきだしのまま展示されていました。

    筋骨隆々の人々が登場する、いかにもバロック絵画です。

  • そして中央には“聖母被昇天”が。<br />これらの三大絵画がこのノートルダム大聖堂をいっそう荘厳なものにしています。<br />ルーベンスの力はすごいですね。

    そして中央には“聖母被昇天”が。
    これらの三大絵画がこのノートルダム大聖堂をいっそう荘厳なものにしています。
    ルーベンスの力はすごいですね。

  • 聖母被昇天の上にも昇天する天井画がありました。<br /><br />ネロとパトラッシュはここを昇って行ったんですね。

    聖母被昇天の上にも昇天する天井画がありました。

    ネロとパトラッシュはここを昇って行ったんですね。

  • 次に珍しい産業遺産としての世界遺産、プランタン・モレトゥスの印刷博物館にも行ってみました。<br /><br />1549年にアントワープにやってきたフランス人印刷業者クリストフ・プランタンの住居と工房です。<br />モレトゥスの名は彼の娘婿で事業を引き継いだヤン・モレントルフのラテン名に由来しています。16世紀以降のヨーロッパでもっとも有名な印刷所だっため、世界遺産に登録されました。<br /><br />現在は書物および写本3万、木版画1万5千、銅版画3千、その他絵画やデッサンなど、世界最大の展示数を誇る印刷博物館となっています。<br /><br />【ベルギー・フランダース政府観光局HPより】<br />http://www.visitflanders.jp/where_to_go/antwerpen/museum.html

    次に珍しい産業遺産としての世界遺産、プランタン・モレトゥスの印刷博物館にも行ってみました。

    1549年にアントワープにやってきたフランス人印刷業者クリストフ・プランタンの住居と工房です。
    モレトゥスの名は彼の娘婿で事業を引き継いだヤン・モレントルフのラテン名に由来しています。16世紀以降のヨーロッパでもっとも有名な印刷所だっため、世界遺産に登録されました。

    現在は書物および写本3万、木版画1万5千、銅版画3千、その他絵画やデッサンなど、世界最大の展示数を誇る印刷博物館となっています。

    【ベルギー・フランダース政府観光局HPより】
    http://www.visitflanders.jp/where_to_go/antwerpen/museum.html

  • こんな印刷術も、当時からコピーやパソコンが普及するついこの間までずっと続いていたんですね。

    こんな印刷術も、当時からコピーやパソコンが普及するついこの間までずっと続いていたんですね。

  • 博物館の中庭です。<br />この建物は職・住一体の大建築物となっており、それ自体が近代の生活と労働の関係性をうかがわせる貴重な遺産となっています。<br /><br />案外マイナーな世界遺産だと思ったら、欧米の観光客、特に学生が多く、ステーン城よりもにぎわっていました。

    博物館の中庭です。
    この建物は職・住一体の大建築物となっており、それ自体が近代の生活と労働の関係性をうかがわせる貴重な遺産となっています。

    案外マイナーな世界遺産だと思ったら、欧米の観光客、特に学生が多く、ステーン城よりもにぎわっていました。

  • アントワープ観光の最後に、王立美術館へ行ってみました。<br /><br />中野京子氏の“怖い絵”でも有名なジャン・フーケの“ムーランの聖母子”もあり、展示物の中でひときわ異彩を放っていました。<br /><br />15世紀の絵と思えないシュールな技法に超時間的な怖さを感じますね。

    アントワープ観光の最後に、王立美術館へ行ってみました。

    中野京子氏の“怖い絵”でも有名なジャン・フーケの“ムーランの聖母子”もあり、展示物の中でひときわ異彩を放っていました。

    15世紀の絵と思えないシュールな技法に超時間的な怖さを感じますね。

  • ルーベンスのキリスト降架後の絵もありました。<br />ノートルダム大聖堂の祭壇画と連続した作品となっています。<br /><br />ノートルダム大聖堂のルーベンスの絵に感動したかたは、歩くとちょっと遠いですが、アントワープの王立美術館へ行くことをおすすめします。

    ルーベンスのキリスト降架後の絵もありました。
    ノートルダム大聖堂の祭壇画と連続した作品となっています。

    ノートルダム大聖堂のルーベンスの絵に感動したかたは、歩くとちょっと遠いですが、アントワープの王立美術館へ行くことをおすすめします。

  • 19時をまわって、日が落ちてきました。<br />帰り道、ノートルダム大聖堂に戻ってきてみると、夕日を浴びてオレンジに染まっていきます。<br />マジックアワーです。

    19時をまわって、日が落ちてきました。
    帰り道、ノートルダム大聖堂に戻ってきてみると、夕日を浴びてオレンジに染まっていきます。
    マジックアワーです。

  • 夕食はアントワープの学生街のお店でパスタを注文しました。<br />日本のうまいパスタ屋で食べるのと同じくらいおいしかったです。<br />ビールは日本でもお馴染みの“悪魔のビール”デュヴァル。<br />この日は一日歩き通しで疲れていたので、すぐに酔っぱらってしまいました。<br /><br />翌日は、国境を越えてドイツのケルンへ、アントワープよりも巨大な大聖堂を見に行ってきます。

    夕食はアントワープの学生街のお店でパスタを注文しました。
    日本のうまいパスタ屋で食べるのと同じくらいおいしかったです。
    ビールは日本でもお馴染みの“悪魔のビール”デュヴァル。
    この日は一日歩き通しで疲れていたので、すぐに酔っぱらってしまいました。

    翌日は、国境を越えてドイツのケルンへ、アントワープよりも巨大な大聖堂を見に行ってきます。

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この旅行記へのコメント (7)

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  • mauibananaさん 2012/06/05 22:07:30
    ベルギー!
    エンリケさん、
    こんばんは。お久しぶりです。
    メッセージありがとうございました。
    しかし、エンリケさんのような素晴らしい
    旅行記を作られる方に訪問いただけるのは
    とても嬉しいことです。

    このごろはアジアの旅が多いようですが、
    自分が今、欧州にはまっているので、
    やっぱりエンリケさんの旅行記も
    欧州へ目がいってしまいます!
    憧れのプラハ、なつかしいバルセロナ
    そして、アントワープ。
    ベルギービールも思い切り飲みたいけれど、
    アントワープといえば、ファッション!
    とっても気になる町です。

    この夏は、かねてからの計画で南イタリアへ
    2週間ほど行ってきますが、来年か再来年あたりは
    中欧または北欧を訪ねる予定です♪
    また訪問します!

    mauibanana

    エンリケ

    エンリケさん からの返信 2012/06/10 18:00:46
    ご訪問ありがとうございます!
    mauibananaさん

    こんばんは。ご訪問ありがとうございます!
    こちらこそメッセージいただきありがとうございました。

    昔の旅行記を評価してもらえるのは素直に嬉しいですね。

    わたしは基本的に気候がよくて歴史的な見どころが多い、さらには交通の便もよくて個人旅行がしやすい欧州が大好きなのですが、最近は見識を広めようとあえて欧州以外の地域を旅行しているところです。

    そういう地域を経験してから行くと、欧州もまた違ったふうに見えてくるかなと。

    mauibananaさんはこの夏は南イタリアへ行かれるんですね!
    ナポリやアルベロベッロ、シチリア島など魅力的なスポットがいっぱいですね!
    わたしもいつか行ってみたいと思っているところです。

    素敵な写真がいっぱいの旅行記、楽しみにしています!
  • waterlilyさん 2011/01/30 13:00:12
    神々しい美しさですね。
    エンリケさん、こんにちは。
    今日はベルギー編にお邪魔しています。
    エンリケさんもルーベンスの絵の為にアントワープにいらしたのですね。
    嬉しいです〜♪

    セルクラース像は頭からつま先まで触ると幸運に恵まれるのですか。
    ん〜、残念、私はつま先にしか触らなかったです〜。

    ブルージュの鐘楼のカリヨン自動演奏装置、エンリケさんの旅行記で初めて見せて頂いた気がします。
    なるほどこういう装置があったのですね。ほんと巨大なオルゴールですね。
    ブルージュとゲントは行ったことがないのですが、鐘楼の上からのブルージュの街が何て可愛くて素敵〜!お伽の国のようですね。
    ゲントでは神秘の子羊をご覧になったのですね!
    30分もご覧になったとのこと、素晴らしい体験をなさいましたね☆
    こればかりは、当地まで行かないと観られない絵ですものね。見てみたいです〜。

    そして、アントワープ、
    教会の外にゴルゴダの丘が再現されているとは知りませんでした。
    エンリケさんの旅行記で初めて見せて頂く場所が多くて、私は一体どこを見てきたのかしらと思ってしまいました(~_~;)
    キリスト降架、感動しましたよね〜。
    以前エンリケさんがご覧下さったロンドン旅行記にも載せましたが、コートールド美術館にこの絵の下絵があって驚きました。
    夕日を浴びたノートルダム大聖堂のお写真がとっても綺麗〜。
    一層神々しいですね。

    美しいお写真とエンリケさんの静かで落ち着いた素敵な文章に心安らぎ、いつも幸せな思いで拝見させて頂いております。
    ありがとうございました☆

    エンリケ

    エンリケさん からの返信 2011/01/30 22:44:51
    RE: 神々しい美しさですね。
    waterlilyさん

    こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます。
    このときは、以前からヨーロッパの美術館を巡ることが好きだったので、王立美術館やルーベンスの祭壇画を見ておかないとと思い、ベルギーを旅行しました。

    実際行ってみると、ベルギーは建築物や絵画が素晴らしいだけでなく、食べ物やビールもおいしいし、暇ができたらまた行ってみたいと思うような大好きな国になりました。
    今まで何か国も旅しましたが、日本の次に食べ物がおいしい国だと思います。ほとんどビールのせいかもしれませんが(笑)。

    ゲントの神秘の子羊、 あいにく撮影禁止でしたが、その分、今でもその時の様子を思い出せるほど集中してじっくり見られました。
    ちなみに、昨年徳島県鳴門市の大塚国際美術館に行き、神秘の子羊の陶版複製画を撮ってきました。
    ゲントの旅行記に追加でアップしましたので、ぜひご覧ください。
    本物には及ぶべくもありませんが、雰囲気を感じ取っていただければ。

    waterlily

    waterlilyさん からの返信 2011/01/31 12:27:54
    ありがとうございます☆
    > 実際行ってみると、ベルギーは建築物や絵画が素晴らしいだけでなく、食べ物やビールもおいしいし、暇ができたらまた行ってみたいと思うような大好きな国になりました。
    > 今まで何か国も旅しましたが、日本の次に食べ物がおいしい国だと思います。ほとんどビールのせいかもしれませんが(笑)。

    ほんとほんと、ベルギーのお料理は美味しいですよね。全く同感です!

    > ちなみに、昨年徳島県鳴門市の大塚国際美術館に行き、神秘の子羊の陶版複製画を撮ってきました。
    > ゲントの旅行記に追加でアップしましたので、ぜひご覧ください。
    > 本物には及ぶべくもありませんが、雰囲気を感じ取っていただければ。

    わぁ、わざわざアップしてくださって、本当にありがとうございます!
    大塚国際美術館、素晴らしいですね。
    お写真を拝見しますと、実際に扉を閉じることが出来るようになっているような感じでもありますね。
    エンリケさんの鳴門旅行記も是非とも拝見したいです☆
  • ぱとさん 2010/09/26 21:11:44
    ノートルダム大聖堂
    エンリケさん、
    初めまして、こんばんは。

    最後の写真に魅せられました。
    建物はちょっとオレンジ色になって、
    背景はきれいな薄いブルー。

    私が行った時は、ちょうど逆光だったみたいで、
    薄暗い写真になってしまったのですが・・・

    こんなきれいな写真を見れてよかったです。
    ありがとうございました!

    エンリケ

    エンリケさん からの返信 2010/09/26 22:03:14
    RE: ノートルダム大聖堂
    ぱとさん

    こちらこそ初めまして。
    ご訪問ありがとうございます。

    アントワープのノートルダム大聖堂は西を向いていて、この日は夕焼けがきれいに撮れました。
    ベルギーは料理やビールもおいしかったし、また訪れてみたい国のひとつです。

    ぱとさんはネロとパトラッシュの像も見にいかれたんですね。
    思ったより小さい感じなのでしょうか。

    国内旅行もたくさんなさっているようですので、参考にまた訪問させていただきます。

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