2007/09/17 - 2007/09/19
182位(同エリア1211件中)
エンリケさん
ベルギー旅行5日目。
観光最終日は国境を越えてドイツのケルンへ。
島国の日本に住んでいる身にとっては、気軽に国境を越えて遊びに行けるところが驚きです。
平和な時代に生まれたことに感謝。
<旅程表>
2007年
9月13日(木)成田→ロンドン→ブリュッセル
9月14日(金)ブリュッセル
9月15日(土)ブリュッセル→ブルージュ→ゲント→ブリュッセル
9月16日(日)ブリュッセル→アントワープ→ブリュッセル
○9月17日(月)ブリュッセル→ケルン→ブリュッセル
○9月18日(火)ブリュッセル→ロンドン→
○9月19日(水)→成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
-
9月17日(月)
今回の旅も実質最終日です。
旅の最後に国境を越えてドイツのケルンまで、世界遺産の大聖堂を見に行ってきました。
ケルンはブリュッセルから高速鉄道タリスで2時間20分と、じゅうぶん日帰り観光が可能です。
朝8時台のICEに乗って11時にケルンに到着。
駅を出るとすぐ目の前に大聖堂がそびえたっていました。
大きすぎてカメラに入りません。
登録されている世界遺産の中でも最大の高さを誇っています。 -
さっそく中へ入ってみました。
月曜だというのに観光客であふれかえっています。
建物が大きすぎて光が行き渡らないせいか、ブリュッセルやアントワープの大聖堂よりも暗い感じです。 -
窓のひとつひとつにはしっかりステンドグラスがはめこまれています。
-
1990年代の修復で取り付けられた、現代絵画の巨匠ゲルハルト・リヒターによるモザイク風のステンドグラスです。
賛否両論あるようですが、わたしはドイツっぽい感じがして気に入ってます。
そういえばベルリンのカイザーヴィルヘルム記念教会のキリスト像も前衛的なアートのようです。
(この後の2008年7月のベルリン旅行記参照) -
バイエルン窓と呼ばれるステンドグラスです。
19世紀のバイエルン王ルートヴィヒ1世が寄進し、1848年にはめられたものだそうです。
しかし、1848年というとナポレオン戦争の後、ヨーロッパは国民国家の時代に入りつつあったときに、このようなゴシック様式の教会がいまだ建設中(1248年に建設が開始され、16世紀宗教改革時の中断をはさみ、1880年に完成)だったとは驚きです。 -
もうひとつバイエルン窓です。
-
1440年頃のシュテファン・ロホナーによって描かれた祭壇画です。
なんとなくドイツっぽい、均整のとれた美しさを感じてしまいます。 -
床のモザイクです。
ステンドグラスなど、上ばかりに気をとられて見落としがちですが、こちらもきれいです。 -
これはどういう意味でしょう?
大司教(ケルンは王国や公国ではなく大司教領だった)がケルンの街を支配しているという寓意でしょうか。 -
大聖堂内には東方三博士(星を追ってベツレヘムへ行き幼子イエスを礼拝したことで知られています。)の聖遺物が安置されています。
黄金に輝いています。
かのローマ教皇ベネディクト16世もここで祈りをささげたそうです。 -
柱にはこのような彫刻がほどこされています。
人の姿をした彫刻の頭上には尖塔のミニチュアっぽいものがあります。 -
世界一高い大聖堂の塔に昇ってみることにしました。
狭い螺旋階段を限りなく昇っていきます。
途中、大きな鐘がありました。
こんな近くで鳴らされたら鼓膜が破れてしまいそうです。 -
やっと展望台まできました。
ケルンの近代的な街並みとライン川が見渡せます。 -
ケルンはほかのヨーロッパの観光地ではあまり見られない近代的な街並みが広がっています。
それでもライン川は静かに流れています。 -
こうしてみるとケルンは工業都市という感じがします。
そういえばケルンは昔習った“ルール工業地帯”の一部ですよね。 -
階段を昇りつめて尖塔の先にきました。
外もうまく眺められない、なんだか奇妙な空間です。 -
大聖堂の外に出ました。
なんだかんだ言って2時間くらい中で過ごしてしまい、もうお昼をすぎてしまいました。。
大聖堂の姿は相変わらずカメラに収まりきれません。 -
正面の彫刻群です。
ひとつひとつ細かい彫刻がほどこされています。 -
側面にまわってみました。
が、あいかわらず大きすぎてカメラに収まりきりません。 -
大聖堂のこちら側は広場になっていて、観光客も多かったですが、地元の少年たちがスケボーに興じていました。
-
再び正面に戻って、いい位置にあるカフェで一休み。
カフェの手前には赤い花が咲いていて、石造りの大聖堂といいコントラストを呈していました。 -
大聖堂の前は一日中大賑わいです。
ケルンの街は大聖堂を除いて第二次世界大戦で徹底的に破壊され、昔ながらの街並みもなく、観光資源と呼べるものはこの大聖堂くらいしかありませんが、この集客力はたいしたものです。 -
ライン川に架かる橋を渡って対岸まで行ってみました。
ここでようやく大聖堂の全体(ただし側面ですが。。)が見渡せます。 -
ライン川の流れは静かで、時間もゆったり感じます。
-
ライン川沿いには人々が憩える水辺空間も整備されています。
都市に水辺空間は必要ですね。
日本も見習わねば。 -
ちょっと遅めのお昼はやはりソーセージを注文。
出てきたものは・・・ドイツ料理の素朴なイメージそのままです。 -
ケルン満喫しました。
17時過ぎのタリスでブリュッセルへ帰ります。
ブリュッセルまでは2時間20分ほどですが、国際列車らしくみんな重い荷物を持っています。
軽いのは自分だけ・・・国境をまたいで日帰り観光してしまうのは日本人くらいなのでしょうか。。 -
9月18日(火)
ブリュッセルを後にし、帰国の途に着きました。
ブリティッシュ・エアウェイズなので、ロンドン経由で成田まで帰ります。
眼下に見えるのはロンドンの街並み。テムズ川も見えます。
ベルギー旅行はやはり食べ物、ビールがおいしく、それまでは遺跡や歴史観光が主で食べ物は二の次と思っていたのですが、美食紀行のきっかけになりました。
これからはますます食べ物を巡る旅にはまっていきそうです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- nederlandさん 2011/05/28 21:11:46
- 懐かしいです
- こんにちは。
私は2003年にアムステルダムへ行きましたが、そのときにブリュッセルとブルッヘを訪問しました。
ブルッヘの美しさは世界一ではないかと思うほどです。
ベハインホフはアムステルダムにもあり、同様に静かな修道院でしたよ。
とても残念なのは、アントウェルペンに行けなかったことです。
というのは友人がアムステルダムのコンセルトヘボウ管弦楽団で演奏しているのでその日程にあわせるとどうしてもベルギーの日程が短くなってしまうのです。
私はどっちも好きな国なので、また行きたいと思います。
エンリケさんの旅行記を見てとても懐かしく思い出しました。
- エンリケさん からの返信 2011/05/29 21:47:12
- ご訪問&ご投票ありがとうございます。
- nederlandさん
こんにちは。
ご訪問&ご投票ありがとうございます。
nederlandさんはハンドルネームのとおりオランダやベルギーがお好きなんですね。
わたしはオランダはアムステルダムしか行ったことはありませんが、ベルギーはブリュッセル、ブルッヘ、ヘント、アントウェルペンと巡り、その歴史ある建築物と食を楽しみました。
オランダは街がきれいそうだし、ベルギーとあわせてまたいつか行ってみたいところですね。
nederlandさんもまたいつかオランダやベルギーに行かれて、素敵な旅行記を作成されることを楽しみにしています。
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