2008/03 - 2008/03
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ドクターキムルさん
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この春は盛岡の街の桜を楽しもうと思っており、まだ雪の残る頃に訪れてみた。もう盛岡の街は何度も訪れているが、今回の旅でも色々と興味深かったことが多かった。
五百羅漢で有名な報恩寺にはこれまでに3度ほど訪れているが、肝心の五百羅漢には会えじまいであったが、今回はやっとお目にかかれた。土蔵造りの大きなお堂が羅漢堂で中に五百羅漢が安置されていたが、まさか本堂から入って拝むのだとは思いもよらなかった。これでは何度来ても分からない。羅漢堂には499体が現存している。写真撮影が禁止されているのではっきりしないが、破損しているものには陶器の羅漢像もあったように思う。最初に来たときにお目にかかっていれば、その頃はまだ写真撮影が禁止されていなかったようだ。
三ッ石神社を訪れて、岩手と盛岡の旧地名「不来方(こずかた)」の地名の由来を理解できました。
市内の中津川には白鳥が訪れていたことです。街の真ん中で白鳥が見られるとは思いがけないことでした。
また、昔からの井戸もあり、青龍水と呼ばれ、現在も利用されていることだ。名水100選にも選定されている。歩いて喉が渇いていたので飲み干した。
石割桜(国の天然記念物)も龍谷寺のもりおかしだれ桜(国の天然記念物)も寂しく春を待つ北国の早春の風景でした。
(表紙写真は三ッ石神社の注連縄が張られた三個の岩)
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三ッ石神社のご神体は注連縄が張られた三個の岩。
「伝説によると昔この地方に羅刹(らせつ)という鬼が住んでいて付近の住民をなやまし旅人をおどしていました。そこで人々は三ッ石の神においのりをして鬼を捕まえてもらい境内にある巨大な三ッ石に縛りつけました。鬼は二度と悪さをしないし、又二度とこの地方にはやってこないことを誓ったので約束のしるしとして三ッ石に手形を押させて逃がしてやりました。
この岩に手形を押したことが「岩手」の県名の起源といわれ、又鬼が再びこないことを誓ったのでこの地方を「不来方(こずかた)」と呼ぶようになったと伝えられています。
鬼の退治を喜んだ住民達は幾日も幾日も踊り、神さまに感謝のまごころを捧げました。この踊りが「さんさ踊り」の起源といわれています。」 -
三ッ石神社のご神体の岩。
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三ッ石神社のご神体の岩。手形が残るといわれている。
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報恩寺山門。昭和53年築。
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報恩寺山門。
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山門の仁王さま。
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山門の仁王さま。
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報恩寺本堂。ここが羅漢堂への入り口だ。
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報恩寺羅漢堂。享保20年(1735年)築。土蔵造りだ。
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龍の天井絵。
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鐘楼。昭和50年築。梵鐘は昭和50年の鋳造。
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龍谷寺のもりおかしだれ桜。
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本誓寺本堂。盛岡の寺町には10万石(幕末には表高20万石に高直しされた)の城下町に相応しい寺院伽藍が立ち並んでいる。
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春を待つ石割桜。
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春を待つ石割桜。
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岩手県公会堂前の原敬の銅像。盛岡の街には多くの銅像が建っている。
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中の橋下の白鳥。
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岩手銀行中ノ橋支店(旧盛岡銀行本店)。1911年に完成した赤煉瓦造りの3階建ての建物。辰野金吾が設計した。この直ぐ前が中の橋で白鳥が飛来していた。
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岩手銀行中ノ橋支店(旧盛岡銀行本店)。
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岩手銀行中ノ橋支店(旧盛岡銀行本店)。
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岩手銀行中ノ橋支店(旧盛岡銀行本店)。
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久昌寺山門。
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見事な枝垂れ桜と茶筅塚の石碑が見える。
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祇陀寺山門。
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祇陀寺鐘楼。
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祇陀寺。
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千手院山門。
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青龍水。
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大慈寺山門。竜宮門だ。
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大慈寺本堂。
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永泉寺山門。
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永泉寺本堂。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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十六羅漢公園の羅漢像。
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盛岡八幡宮社殿。
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盛岡八幡宮社殿。
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絵馬にひょうたん。
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境内の福の神。
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大黒さん。
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恵比須さん。
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