2010/04/04 - 2010/04/04
98位(同エリア547件中)
ココアさん
ドイツの木組みの家街道の街の中で、ヘッセン州では、個人的にはリンブルクが最も美しいと思っています。所狭しと立ち並ぶ木組みの家が綺麗で、散策している観光客も多く、彼らの目的は、美しい姿のLimburger Domを観る事です。
そのリンブルクの直ぐ隣に、ルンケルという小さな街がありますので、リンブルクに立ち寄る時は、Burg Runkelへ併せて立ち寄るのも楽しいです。
春の陽射しに恵まれた4月頭の様子をご報告します。
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車で来ると、あまりにも小さな街なので、この、Lahnbruecke Runkel の見える所に停めちゃいます。(数台までしか停められませんので注意。)
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勿論、ローカル線で来ても、駅から直ぐです。
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Burg Runkelの正面に陽が射している姿をカメラに収めるためには、午前中の早い時間に到着する必要があります。
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ガイドブックに掲載されている定番の、橋の左側からの構図なら、太陽がお城と橋の側面にあたる、午前の10時以降でも、なんとか絵になります。
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曇った日は、モノクロで撮影すると、いかにも中世のヨーロッパのお城という感じで撮れますよ。
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写真を撮っている場所では、向こうに見えるお父さんが、家族に水門を開閉するのを見せるために、機械を動かしていますよ(手動です)。
力の有り余っている方は、やってみて下さい。 -
一方通行の橋ですが、結構、向こうから次々と車が来るので、途切れた時がシャッターチャンスです。
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橋を渡り、右へ折れて歩くと、直ぐにこの建物が見えます。
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お城へと入るため、路を左へ曲がり、この木組みの家の前を通ります。
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あまりに小さい街なので、木組みの家もちょっとだけ。
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この建物が見えたら、
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直ぐにBurg Runkelへの入り口です。
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ここで入場券を買います。
休日でも開いているので、結構、沢山の方が、やってきます。 -
入って、右へ行くと、この中庭。
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このゲートをくぐると、
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お城と、街並みの模型があるので、判りやすい。
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コートヤードに出ます。
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小さな大砲が。
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建物へ入っていきます。
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中には、お城見学ではお約束のものが飾られています。
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鉄砲万マニアにはたまらないのでしょうか?
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ラッパもありました。
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さて、この狭い階段で上へと登ります。
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先程のコートヤードが見えます。
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この階段をちょこっと上ると、
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このスペースに出ます。
この先、塔に上るのが嫌な人は、ここから出口に入れます。 -
塔の上は、この小さな階段をさらに上ります。降りる時がちょっと怖いかも。
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一眼レフで、この構図で撮るには、かなり身を乗り出さないとならないので、落ちそうになりました。
コンデジだと、手だけ外に出して撮ればいいでしょう。 -
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来た方角。
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さて、お城を出て、来たのと反対の左へと入ると、如何にも撮ってくれと言わんばかりのドイツ車。モノクロだと、木組みの家とよくマッチして撮れます。
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この壁画がある通りを、
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木組みの家に沿って、下ります。
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左手には、お城が見えます。
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橋まで降りてきました。
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この辺りが、凄い賑わっています。
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お城を見上げながら、
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橋を渡ります。
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いかにも、静かなドイツの寸景です。
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川の流れを、ぼ〜っと眺めます。
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今回、橋のそばで出遭ったワンコです。
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ローカル線なのに、長い時間、橋の手前で撮影していると、頻繁に列車が来ます。
カラーで撮ったら、今時のデザインと色の列車が、上のSchlossと全然マッチちなかったので、もう一度踏み切りがなったので、慌ててモノクロモードにしたら、旧型車両がやって来て、ヨーロッパらしい写真が撮れました。
丘の上の、Schloss Schadeck - Runkel an der Lahn 参考URL
http://www.flickr.com/photos/arenate/4198613066/
http://de.wikipedia.org/wiki/Burg_Schadeck
http://www.urlaubsland-hessen.de/urlaub-16434-Burg%20Schadeck%20*%20Lahntal%20*%20Burgen%20&%20Schl%C3%B6sser.htm -
ルンケルの街をあとにして、次には、「木組みの家街道」の街巡りが続きます。
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この旅行記へのコメント (14)
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- candycandyさん 2010/05/19 10:19:57
- きゃぁぁぁ〜♪♪♪
- なんてロマンチックっ!ココアさんの旅行記っ!
いつものことながら、もうまったりほのぼの・・・いや、そういう表現ではなく
なんてもぉ〜こう、目の中に☆がキラキラしちゃいそうなくらいロマンチック!
(誰がcandyの目に☆あることに気付くだろうか・・・)
ほんと、なんと表現したらよいか・・・というほど、素敵です。
とってもロマンチック!
ココアさんにはもうドイツに限らずヨーロッパの寸景写真集出してほしいです。
マジで・・・
お城の捉え方が素敵っ!
人がいない時間にというこだわりが素晴らしいし、それ以上の素晴らしい作品が
撮れてるってことがなんともすごいと思うし。尊敬・・・
ワンちゃんで一息つきながら・・・もう息を呑んじゃいます。
ほんとロマンチックすぎですぅ〜。
ドイツについては、I have noooooooooooooooo idea...ですが、ほんと
どんなに美景がたくさんあるかってのがわかりますし、是非是非行ってみたいと
思います。いつかきっと・・・
ということで、もう少し春のドイツ堪能させていただきます。
いつも素敵な旅行記ありがとうございます。
清き1票!(^_^)v
candycandy
- ココアさん からの返信 2010/05/21 09:06:31
- RE: きゃぁぁぁ〜♪♪♪
- candycandyさん、こんなに褒めて頂き、多分、この村の人たち、そして、当時、この街づくりをした人たち、きっと喜んでいますよ。
お城の手前にある、可愛い木組みの家と、石橋が、よりこの村の景観を完成度の高いものにしてますね。昔このデザインをした人、そのセンス凄いですね。何がって、その当時に受けるだけでなく、なん百年後も素晴らしいと言ってくれる事まで考え抜いてデザインしているんだから。
今の日本のモダンな各街のデザイン、確かに素晴らしいですが、果たして何百年後もそうなのか、そこまで考え抜いてのものなのか、疑問です。
ココア
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- とんちゃん健康一番さん 2010/05/14 14:12:23
- 後悔中・・・
- ココアさんへ♪
先日は色々とお世話になりありがとうございました。
ココアさんのお陰で楽しいドイツの旅になりました。
御紹介して下さった街並み!!満足度1000%!!
そして心身ともに満タンになりました☆
本当にありがとうございます♪
ルンケル・・・
足を運ばなかった事を後悔中・・・
リンブルクでヘトヘトに・・・
次回、絶対に足を運ぼうと思います♪
また、お邪魔させて頂きます♪
- ココアさん からの返信 2010/05/18 05:49:57
- RE: 後悔中・・・
- ご丁寧にありがとうございます。
> 御紹介して下さった街並み!!満足度1000%!!
> そして心身ともに満タンになりました☆
こちらこそ、とっても楽しかったです。ミッヒェルシュタットで、「あっ、陽が出たぞ〜!」と走ったりと、面白かったですねぇ。
> ルンケル・・・
> 足を運ばなかった事を後悔中・・・
多分、また、リンブルクへは行かれますよね!?その時、是非とも行かれて下さい。お城は駅直ぐそばなのでとっても便利ですね
> リンブルクでヘトヘトに・・・
一万歩でしたっけ?凄い観まくっていますねぇ!
> また、お邪魔させて頂きます♪
ラインガウではSchloss VollradsとErbachとOestrich、木組みの家街道の街ではブラウンフェルスとゲルンハウゼン、そして、ベルクシュトラーセのヘッペンハイム、これらをご紹介出来なかったのが心残りです。次回機会があれば、真っ先にこれらを詳しく紹介出来ればなぁ、と思います。
ココア
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- 甲斐寝あーぬん愚さん 2010/05/07 22:11:53
- まさかルンケルまで!
- お久しぶりです、ココアさん!
まさかルンケルまで回られているとは!
あの町、結構いい絵になりますよね。しかも、モノクロ写真もいい感じが出ていると思います。
ココアさんの旅行記を見て、またラーン川沿いの町へ行ってみたくなりました。
いいですよね、ドイツの小さな町は!
甲斐寝
- ココアさん からの返信 2010/05/09 06:13:01
- RE: まさかルンケルまで!
- 甲斐寝あーぬん愚さん、こんばんは。
リンブルクに行く機会には、ルンケルに立ち寄り、太陽光が川の対岸から何とかお城正面に当たる朝のうちに撮影して、その後、リンブルクでダラダラと過ごす、というパターンがドイツを堪能する過ごし方の一つの好例ではないかなぁと思います。
それから、リンブルク、朝は、大聖堂の裏側、つまり、お城側に綺麗に太陽が当たっていますが、これを上手く撮るには、高速を走りながら、眼下に広がる街の情景を撮れれば最高なんでしょうが、それに近い構図で撮れそうなのが、アウトバーン3号を南下する車線を走り、リンブルクの休憩所に車を停めたら、上手く撮れそうなのです(次回試してみます)。どうも、ラーン川沿いの小道からだと、朝日に輝く大聖堂とお城と川面や橋を入れたり、あそこの水車のある辺り(レストランがある辺り)での撮影は、木々が邪魔くさいのです(今度、リンブルク旅行記をアップします、何でこれまでアップして来なかったんだろうと思っていますが)。
いずれにせよ、日本からの観光客が、リンブルクやルンケル、そのちょっと北のブラウンフェルスに行ったら、ドイツの良さに感銘され、虜になるのではないかと思っています。
個人的には、日曜日の午後位しかどこかにドライブ出来ないもので、どうしてもヘッセン州内だけになってしまいます。甲斐寝あーぬん愚さんみたいに、北や東へ行くことは(半日で帰って来るのは不可能なので)今後もまず無いと思いますので、これからも甲斐寝あーぬん愚さんのご旅行記をしげしげと観て、行った気分にさせて頂きますね。
> あの町、結構いい絵になりますよね。しかも、モノクロ写真もいい感じが出ていると思います。
昨年から、デジタル一眼レフを使い始めたもので、デジタルのモノクロは、どうも、快晴で撮影すると、(説明が難しいのですが)何か、フィルムに比べて変なのです。ですが、曇りや雨の日は、とってもいい感じ。特に、お城や、石畳、石橋、木組みの家々など。
昨年までは、コンデジでちょこっと撮ったものしか旅行記にアップ出来ず、本当は、本気で撮ったフィルム撮影分がアップ出来なかったのは残念ですが、これからは、どんどんモノクロ撮影分をアップしていきたいです。
いつか、甲斐寝あーぬん愚さんにお会いできる機会があればと思います。(お互い、活動拠点が近いのではないかと思います。)
ココア
- 甲斐寝あーぬん愚さん からの返信 2010/05/09 06:36:42
- RE: RE: まさかルンケルまで!
- ココアさん。
なるほど、色々と奥が深いですね。でも、よく分かります。いい写真を撮りたいという気持ちが強いと、色々と考えて、それが楽しくなってきますものね!
新しい町に行くと、やっぱりどうも位置関係がよく分からず(前もって方角など調べてはいくのですが)、いい写真が撮れないことが多くなります。私はそこはちょっと悔しいところですね・・・
なぜ私甲斐寝はここまでドイツをウロウロしているかといいますと、半分は仕事のおかげ。週末にドイツ国内を移動しなくてはいけないので、そういう時はちょっと(いや、かなりですが)早起きをして、目的地近辺を探索する。そんなことをして、気がついてみれば恐ろしい量の都市を訪問していました。ただ、それはあくまで半分。残りはプライベートですね。移動は全て電車かバス。だって車も免許も持っていませんから(涙)
お察しの通り、私はフランクフルト近郊を拠点としています。ココアさんもライン・マイン地方が拠点ですよね?いつか時間が合えば、ドイツの町に関しての話に花を咲かせてみたいですね。こちらは大歓迎ですよ!
甲斐寝
- ココアさん からの返信 2010/05/13 05:31:24
- RE: まさかルンケルまで!
- 良い写真を撮るために、僕は、露出を1/3ずつずらして、同じ構図を最低3枚は撮っています。
ポジフィルムだと、凄い出費になっていましたが、最近、デジばかりなので、安く済みます。
ドイツ内陸のお肉だけの生活から脱出するため、これからフランスの湖へ参ります。
ココア
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- マチャさん 2010/04/26 20:22:22
- 春が来ましたね!
- ココアさん、こんにちは。
街に差し込む日差しが暖かそうですね。
寒いドイツも冬眠から覚めましたか?
私は今、ミシガン アナーバーからココアさんのドイツの風景を拝見しています。
こちらではこのようなお城などは全く無いんです。
ただ寒いミシガンが春になって緑が鮮やかで所々にピンクの木があって道があって。。。
そんな景色の中にいます。
昨年、ちょうど今頃は欧州ドライブでした。
どこを見てもカメラを向けたくなる景色、いったい何枚の写真を撮ったでしょうか?
私がここに来て3日経ちましたが、天の意地悪でずっと雨です。
空が明るいのでお昼頃からカメラ持って散歩に行こうかな?
モノクロのお写真も素敵ですね。
私もちょっとやってみよう♪
毎日ミシガンワインのマチャ
- ココアさん からの返信 2010/04/27 04:57:00
- RE: 春が来ましたね!
- カキコありがとうございます。
ドイツでは、この2週間、あたり一面を覆っていた桜(勿論、全て食用)の花が、散り始めています。もっとも綺麗な季節も去りますが、他方で、菜の花と新緑が楽しめ、シュパーゲルも売られ始め、引き続いての、最も光り輝く季節が続きます。
> こちらではこのようなお城などは全く無いんです。
そういえば、アメリカにお城は不要ですよね。
ドイツは、お城といっても、非常に多彩で、分類で容姿と外観がかなり異なりますよね。
そこを上手く解説されている方のHome Pageを発見したので、次回の訪問の際のご参考にされては。
http://www.geocities.jp/kim39570741/Klassifikation.html
> 私がここに来て3日経ちましたが、天の意地悪でずっと雨です。
> 空が明るいのでお昼頃からカメラ持って散歩に行こうかな?
いつもお元気で明るいマチャさんに、曇天って、全然イメージが合わないですよね。やっぱり晴れじゃないと。
> モノクロのお写真も素敵ですね。
> 私もちょっとやってみよう♪
雨で塗れた、石畳の街を表現するには、モノクロは最高ですよ。
ミシガンワイン、毎度とても気になるので、Googleで「ミシガンワイン」って入れたら、最初のページも、2ページ目も、マチャさんのが出てきましたよ!
スーパーのワインコーナー、その後トライされましたか?
何と、ミシガンにも、リースリングがあるみたいですね。
ココア
- マチャさん からの返信 2010/04/27 05:59:14
- RE: RE: 春が来ましたね!
- > ドイツでは、この2週間、あたり一面を覆っていた桜(勿論、全て食用)の花が、散り始めています。もっとも綺麗な季節も去りますが、他方で、菜の花と新緑が楽しめ、シュパーゲルも売られ始め、引き続いての、最も光り輝く季節が続きます。
春のドイツはいいですよね。
シュパーゲルは最高に美味しい♪
> そういえば、アメリカにお城は不要ですよね。
いえいえ私の大好きなお城を忘れてました。
シンデレラ城!
でもここに行きたいと夫に言うと睨まれます。
> そこを上手く解説されている方のHome Pageを発見したので、次回の訪問の際のご参考にされては。
> http://www.geocities.jp/kim39570741/Klassifikation.html
次回行く時は勉強してから出かけます。
> ミシガンワイン、毎度とても気になるので、Googleで「ミシガンワイン」って入れたら、最初のページも、2ページ目も、マチャさんのが出てきましたよ!
あまり有名じゃないんですよ。
前回買っておいた安物の甘いミシガンワインがまだ冷蔵庫に残ってました。
昨日ムール貝のワイン蒸しに使い、残りを全部グラスに入れたら砂糖?の結晶が出てきました。
砂糖で味をごまかしてるのかな???まるでジュースです(酔いますが)
> スーパーのワインコーナー、その後トライされましたか?
今日も気になってひとりで行ったのですが、どうやって注文していいのか分かりません。
横目でチラチラ、カウンターグルグルと怪しい行動を取って帰ってきました。
根性無しです。。。(涙)
マチャ
- マチャさん からの返信 2010/04/27 13:38:53
- RE: RE: RE:ワイン飲んで来ましたよ。
- ココアさん、こんばんは。
> スーパーのワインコーナー、その後トライされましたか?
夕食後、散歩がてらワインを飲みに行ってきました。
甘口のミシガンワイン(ボトルだと$11程度のもの)
ティスティング$2.5で私には丁度いい量でした。
カウンターの隣にいたカップルは、お惣菜を買ってカウンターでワインと一緒に頂いてましたよ。
これはいい考えですね。
「本日のワイン」みたいのだとティスティングは$1.5です。
お昼っからワインてのも有りかな?
マチャ
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- TAKEさん 2010/04/24 15:00:18
- 木組みの家街道
- ココアさん、こんにちは!
木組みの家街道・・・なんて素敵な響きなんでしょう。
恥ずかしながら、この街道のことちっとも知りませんでした。
なので、続編を楽しみにしていますね。
TAKE
- ココアさん からの返信 2010/04/27 04:39:00
- RE: 木組みの家街道
- TAKEさん、さっそく観て下さって、ありがとうございます。
多分、個人的には、最も、ドイツの中世らしさを味わえる街道の一つではないかと思います。
公式サイトもあるんですよ。下記を観てみて下さい。
http://www.deutsche-fachwerkstrasse.de/uk/cont.php3
それぞれの街道の色をクリックすると、各街の名前が出てきますよ。
観光ガイドブックでは、ロマンチック街道が有名ですが、ロマンチック街道の街は、あまり木組みの家が無い、というのがわたしの印象です。
特に、ヴュルツブルクとか、アウグスブルクとかは、ロマンチックという表現とは反対の、大都市のイメージですよね。
他方、木組みの家街道の街は、ヘッセン州に結構集中していて、国際観光地化されておらず、手付かずの姿。
ロマンチック街道に飽きちゃった方には、こちらをイチオシしたいです。
多分、観光局とか、日本その他の海外が、この街道をガイドブックで扱わないのは、先ず、アクセス(鉄路や路線バスの充実)の問題。それから観光客を集客出来る能力(CapacityおよびCapabiltiesの両面で)、つまり、宿泊施設の充実、観光バスや車を停めるスペースの確保は?、レストランがあるか、英語などでの対応能力、住民が日々観光客を受け入れる姿勢があるか、お土産屋があるか、などなどの面で、意図的に、ガイドブックから外しているのではないかと思います。
勿論、ドイツで売られている、観光ガイドブック(日本と極端に違って、なんていったらよいのか、地図と一体になっている様なものと、歴史を文章で沢山解説してあるものの二種類あります)には、当然、これらの街は紹介されています。
日本のガイドブックは、あまり歴史を何ページにも亘って書いてないし、ホテルやレストランやお土産屋さんの情報ばっかりで、それぞれの木組みの家を写真で載せて、何年築、だとか書かれたものが無いですよね。ドイツの街紹介本には、古い家の写真が沢山載っています。それら街でお見かけするドイツ人観光客は、ゆっくりお散歩して、それらをただ、じっくりと眺めているのです。
わたしは近場しか行けませんが、追々、撮り溜めている木組み街道の街々から、徐々にアップしていきますので、お時間があれば、また見てください。
ココア
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