2010/04/08 - 2010/04/13
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たぬしゃむさん
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4月8日(木)関西国際空港~ヴァンター国際空港(ヘルシンキ)~バラハス空港(マドリッド)
滞在ホテルWestin Palace
4月9日(金)マドリッド市内観光
4月10日(土)トレド観光
4月11日(日)セゴビア観光
4月12日(月)マドリッド市内観光
滞在ホテルHilton Madrid Airport hotel
4月13日(火)バラハス空港(マドリッド)~ヴァンター国際空港(ヘルシンキ)~関西国際空港
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー
- 航空会社
- フィンランド航空
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トレド駅からマドリッドに帰ります。
18:30頃だけど、まだまだ日が暮れません。 -
駅前の住宅地。
スペインの住宅は、「ピソ」と呼ばれるマンション形式の集合住宅が圧倒的に多いといいます。
平均的な住宅は、広さ103平方メートル弱、寝室3つにバスルーム1つだそうなので、日本と同じが少し広いくらいでしょうか。
田舎の小さな村では、まだ昔ながらの一戸建てが多く残っているそうです。 -
ロビー。
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1919年4月24日に出来たそうです。
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Avantの車内。
みんなが乗り込んでくる前にパシャリ。 -
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トレド駅にて。
綺麗な列車だなぁ。 -
トレドのガイドブック
6ユーロ。
今回の旅で、寄れなかったところも沢山あったので、買ってみました。
撮影禁止のカテドラルの内部も含めて、大きくて綺麗な写真が沢山掲載されています。文章は現地語を訳したのではなく、元から日本人の著者、河田美恵子さんが執筆したものです。
1991年に発行されて、20年近くも同じものが販売されているそうですよ。
いや、別に宣伝している訳ではないですw -
アトーチャ駅に到着。
朝見た時より、亀が更に重なっていました。
爬虫類も、紫外線によってビタミンDを精製しているので、不足するとカルシウムを吸収できなくなるそうです。なので、より太陽に当たれる所に行こうとした結果がこれだそうです。
空いてるスペースが他にもあるのにマナー違反だ(`・ω・´)なんて、亀に怒っても無駄なこと・・・。 -
よく見たら象が鼻で逆立ちしています。
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この建物なんだったのかなぁ。
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粘土が柔らかくて、壷から注いでいる水の部分がプラプラしていましたw
もの凄く手間がかかっていそうで、感心してしまう。 -
ホテルに到着。
トレド土産のこの猫ちゃんたち、すごく気に入っています。
それに、生まれて初めて値切るのに成功しました!
3ユーロだけど。 -
夕食を食べに出かけました。
ソリーリャ(1818―93)通り。
スペインの詩人、劇作家だそうです。 -
シベーレス広場前のメトロBanco de Espana駅を目指しています。
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マドリッドは治安が悪いとか、スリとか首締め強盗とかが居ると聞いて、びびりまくっていたけど、全然大丈夫じゃないかー♪
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( ゚д゚)
メトロBanco de Espanaの表示を見て、階段を下りて行ったところの光景。
強烈なアンモニア臭と、奥に寝床らしきものの影が幾つか見えます。 -
けしからんすぎる落書きの数々。
ここは明らかにならず者たちの巣窟・・・。
(注:ホームレスの方のことではありません)
本能が引き返せと命じていたので、それに従いました・・・。 -
仕方がないからタクシーで行こうかな・・・。
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歩いていると、再び、同じ駅の別の入り口が見えてきたので、恐る恐る下りてみると、こちらはごく普通の地下鉄の駅でした。
券売機で切符を購入。
1ユーロ以下の小銭が溜まって来たので、使わせてもらおう。 -
駅も全然普通。
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切符。
車内は、人の目つきが少々鋭かったですが、危険はなさそうでした。 -
グランビア。
駅を下りてから方向がわからなかったので、露天商のお兄さんに訪ねたら、全く逆方向を教えてくれましたw
ですが、その後に教えてくれた人たちのお陰で、ちゃんと着くことが出来ました。
グループでお出かけだった優しいマダム達と、薬局のお兄さんにグラシアス(・∀・) -
歩き方にも載っていたSirena Verdeというシーフードバル兼レストラン。
シレナは、歌声で水夫を誘惑して溺死させたギリシャ神話の海の精だそうです。
レストランの方は、歩き方を見せると5%割引です。 -
ガリシア地方から毎日空輸しているというシーフード。
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他に日本人のカップルが一組いらっしゃいました。
一番最初に出てきたパテとオリーブとパン。 -
サラダ。
料理が来るたびに、家族全員で体を捻じ曲げてこっちを振り返る斜め前のテーブルの人たち(多分スペイン人)は一体なんなんだろうw
街中でも、パリと違って日本人が少ないせいか、たまに珍しそうに見られました。別にいいけど。 -
赤ワインに柑橘系などの果物の果汁を入れたサングリア(Sangria)は、ジュースみたいで、とても美味しいです。
スペインワインはフランスやイタリアに比べると、とてもお手頃価格なので良いお土産だそうですよ。
「サルー」が乾杯で、もし、ワインがこぼれたりしたら「アレグリア!(喜び、賑やかさ)」と言って、笑い飛ばすのが礼儀とか。(そのように本に書いてありましたw)
幸い、その必要はありませんでした。 -
ほたるイカのフリッター(Chopitos Fritos)。
すごく美味しいです。
このセットメニューは2人で77.5ユーロでした。
高いのか安いのかよくわかりません。 -
マッシュルームの鉄板焼き(Champinon a la plancha)
バルで食べようと思っていたけど、ここで食べられて良かった。 -
シーフードパエーリャ(Paella de Mariscos)
思っていたよりも、お米がしっとりしていて、パラパラではありませんでしたが、とても美味しかったです。
興奮して思わずフラッシュを焚いてしまいました。 -
デザートのアイスクリーム。
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サービスのリキュールのようなとても甘いお酒。
ここはお店の人が日本人慣れしていて、安心して気持ちよく食事が楽しめるお店なのでお勧めです。
「Estaba muy bueno. エスタバ ムイ ブエノ (とても美味しかったです。)」
と言って帰らなかったのが心残りです。
長くて言いにくそうだったので、つい気後れしてしまった(´・ω・`) -
疲れたらタクシーに乗ることにして、のんびり歩いていたらホテルに着いてしまいました。
グランビア周辺は、夜遅くても人通りが多く、思っていたより危険は少なそうです。
今日も楽しい思い出が沢山出来ました。
おやすみなさい。 -
翌朝。
この人たちはスリです。
マドリッドのメトロBanco de Espana駅付近で、いきなりカーネーションを手渡され、「あそこでフラメンコショーをやっています」それから何の関係があるのか「日本のお金でお花を買って」と言ってきて、「持ってない」と言うと「とにかく見せて」としつこいので、ユーロしか入っていない財布を見せたら、探すふりをして小銭の中に手を入れ、怪しい手つきで1ユーロ取ったのがわかりました。
うっかりしすぎでした・・・。
人生初のスリなので、記念に撮っておこう(´・ω・`) -
メトロPrincipe Pio駅の改札を出て、目の前にあるエスカレーターを降りれば、バスターミナルがあります。
セゴビア行きバスに乗って、移動中。
途中小さな停留所に、何度か寄りながら走ります。 -
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雪冠のグアダラマ山脈。
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走り出した頃はお喋りをしていたお客さんもすっかりご就寝のようで、車内はとても静か・・・。
こんな素晴らしい景色を見ないなんて、もったいない! -
市内に入って来ました。
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バス停に到着。
ターミナルの中には観光案内局(i)があって、そこでセゴビア旧市街の地図をもらいました。
お姉さんが、鉛筆で○をつけながら、英語で主な見所とコースの簡単な説明をしてくれました。大体理解したつもりだったけど、あとは想像力でカバー・・・。 -
「クリスティアーノ・ロナウドざまあ」と言う文面を想像して、ついカッとなって撮った新聞。
今年のワールドカップ、楽しみだなぁ〜。
追記:C.ロナウドはワールドカップでは全く活躍できなかった上に、負けた腹いせに唾まで吐いて、とてもがっかりしました・・・(´・ω・`)
それよりも岡田ジャパンが素晴らしいチームだったので、心から感動しました。 -
バスの停留所の上はこれも、いわゆる集合住宅「ピソ」になっていました。
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晴れ渡った青空の下、腰掛けて「いつかはタクシーが着てくれるだろう」とぼんやり考えながら待ちます。
スペイン旅行記⑥に続く。
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