ハンブルク　ミニチュア・ワンダーランド探検記（４）～オーストリアアルプスと館内～

2008/04/04 - 2008/04/09

ドイツ、ハンブルクにある巨大鉄道模型レイアウト
「ミニチュア・ワンダーランド」に３日間入り浸ってきました。

「ミニチュア･ワンダーランドホームページ」
http://www.miniatur-wunderland.com/

リアルな作り込みが驚くやら感心するやらで、写真もパシャパシャとマニアックな撮影までしてきました。

レイアウトの紹介は休憩、その他の画像を載せたいと思います。

エリア ハンブルク(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

スイスエリア２階部分からメインのレイアウトに移動します。
スイスエリアだけは単独ですが、後の４つのエリアはすべてレールでつながっています。

一枚目の右側の山。

その右側・・・

そして更に右側・・・このエリアの大きさが想像いただけると思います。

このエリアには６トンの石膏が使われているそうです。

スイスと違って、スキー場があります。

オーストリアのどこをイメージしたんでしょうか。

ロープウェイももちろん動いています。

オーストリア〜ドイツ移動部分。後ほど拡大した画像を載せます。

ケーブルカーもあります。

一枚目の画像の橋の下には刑務所があります。
ちゃんと？脱走シーンもあるんです。

雪だるまの産地？？

ジャンプ台も完備。

でも雪不足は日本だけじゃなさそうです。

ツールドオーストリアってあるのかな？

ここがＭＷＬのコントロールセクションです。
すべての列車・自動車・効果音や光源などがデジタル
制御されています。もの凄い設備です・・・
ドイツ語だからさっぱりわからんけど。
通常は２〜３人で操作していました。

下の階にはサーバが置いてあります。

モニターには路線図が出ており、どの列車がどこを走っているのかわかるみたいです。

バックステージツアー（別料金）に参加してみました。もちろんドイツ語判りませんが(汗)

表で見える線路より、こうして隠れている線路の方が多いそうです。それにしてもまぁ、何としっかりした土台に線路や配線が・・・ドイツの人って几帳面ですね。

これは自動車の充電設備です。自動車は自分で停止して、両側から端子が伸びてきて充電します。凄いですね。

本物の地下駐車場より設備良いかも（笑）

スカンジナビアエリアには本当に水が張ってあります。１メートル弱の船が浮かんでいます。

船はスタッフがラジコンで操船していました。さすがに自動と言う訳にはいかないみたいです。

川もちゃんと水が流れているんです。排水、循環設備もあります。

台の側面には機器類がびっしり・・・

建設機械が車を押しつぶしちゃいました・・・でもこの光景って、表からは見えないんです。ここまで拘って作り込んでいるんです。

この仕掛けと言うか・・・腰の高さのレイアウトから、２メートル近くらせん状に登っていきます。通路をまたぐ橋につながるんです。

そしてこの橋を渡って隣のエリアに行くと

この左上の部分に列車が出てきます。

先ほどの橋から飛び降りる人形（笑）

今度は、床下を線路が走っています。強化ガラスでカバーしているみたいです。

ちゃんと列車走りますけど・・・脱線したらどうするんでしょうかね。

レストランも広いです。社員食堂みたいに並んで料理を選んでいきます。

子牛のカツレツってやつですね・・・

ハンブルク　ミニチュア・ワンダーランド探検記（５）〜リューベックに行ってきました〜
http://4travel.jp/traveler/chicchi3/album/10464083/