初秋のスイス　ベルン編　③

2009/09/20 - 2009/09/27

昨日、ロンドンからジュネーブ→ローザンヌへとやってきた私たち。
今日は世界遺産　古都ベルンを訪れます。

エリア ベルン(スイス)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: JAL

まだ　時差ぼけが治らない・・・
早朝に目が覚めてベランダから見えた朝焼け

先ずは、ベルン出身の画家「パウル・クレー」センターへ

パウル・クレーセンターは関空と同じレンゾ・ピアノの設計

写真ではわかりにくいのですが、お天気なのにぬれている歩道の砂利。
実はアクリル樹脂でぬれているように見せています。

枯れたひまわり
秋を感じます。

センターの一室で　子供たちの絵画教室が開かれていました。
このセンターにやってきた目的はクレーの天使シリーズを見たかったのと、アド・パルナッスムも見たかったからです。
が、
展示は１ヶ月単位くらいで変わっていてスケジュールがあって　天使シリーズは展示されていませんでした・・・
アド・パルナスムも美術館所有権とか何とか難しい理由でベルン美術館にあるらしい・・・

せっかくベルン郊外まで来たのにって思いながらそろそろおなかも空いてきたのでセンター内のカフェテリアでランチにします。
これはチャパタ。

コーヒー。
器がなんとこの建物と同じ形。　

ケーキ　盛り合わせ。
これも波打ってて素敵！

外では、さっきあったひまわりが刈り取られている最中でした。

さあ　ベルン美術館に今から行きます。

ありました。
やっと会えたねっておもわずつぶやいてしまいました。
何時間見ても飽きそうにない。
すばらしいの一言です。

ほかにもクレーの代表作が何点かありました。

世界遺産　ベルンの町をあるきましょう。

噴水がいたるところにあります。
撮ってもらったら　上が切れています・・トホホ

アインシュタインの家
中には入らなかったです。

バラ公園の入り口

シーズンはずれで　あまり咲いていませんが、ほんわかとイイ香りがしていました。

世界遺産　古都ベルンの町並み。
かすんでいてよく見えませんでした。

ローザンヌに戻ります。
車で約２時間。１７０ｋｍ位ありますがとてもいい道です。
レマン湖が見えてきたらもうすぐ到着です。

夜は　ホテル内のＡｎｎｅ−Ｓｏｐｈｉｅ−Ｐｉｃというフレンチレストランでディナー。
写真の女性がフランスのヴァランスにある「ＬａＭａｉｓｏｎ　Ｐｉｃ」の３つ☆シェフ。
さすがに、スタッフのサービスなんかも洗練されていて気持ちのいい食事ができました。

一口のアミューズメント

フォアグラのクレームブルレ

ライスプディングの温泉卵添え

カエルの足のウーロン茶風味

ロブスターの赤い実のソース

フォアグラのソテー
白桃にカルダモンで着色したソース

２種類のチーズスフレ

チョコレート

小さなお菓子

どれも軽い食感で本当においしかったです。
ホテルのスタッフもこのレストランもまもなく３☆になると自慢していました。

フランスのヴァランスが本店にも行ってみたいと思っています。

では今日はこれくらいで

おやすみなさい。