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歴史のある神社も良いですよね。<br /><br />そして、桜もピークを過ぎようとしているとき。<br /><br />官幣大社、桜、そして奈良のキーワードで、廣瀬大社を選んでみました。<br /><br />そして、近くの龍田大社によるというコースで廻ることに。<br /><br />両神社とも、さすが官幣大社、雰囲気のある素晴らしい神社です。<br /><br />帰りがけに偶然見つけた達磨寺。<br /><br />その本堂では達磨会式という祭典の真っ最中。<br /><br />その達磨寺には、いろいろな史跡があり、祭典の終わった本堂にもいろいろ見るものがありました。<br /><br />(写真は、廣瀬大社の拝殿からみた本殿です。)

奈良の大社:廣瀬大社と龍田大社そして桜

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2010/04/11 - 2010/04/11

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のーとくん

のーとくんさん

歴史のある神社も良いですよね。

そして、桜もピークを過ぎようとしているとき。

官幣大社、桜、そして奈良のキーワードで、廣瀬大社を選んでみました。

そして、近くの龍田大社によるというコースで廻ることに。

両神社とも、さすが官幣大社、雰囲気のある素晴らしい神社です。

帰りがけに偶然見つけた達磨寺。

その本堂では達磨会式という祭典の真っ最中。

その達磨寺には、いろいろな史跡があり、祭典の終わった本堂にもいろいろ見るものがありました。

(写真は、廣瀬大社の拝殿からみた本殿です。)

交通手段
自家用車

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  • 廣瀬大社の一の鳥居です。<br />桜が咲いています。<br />歴史のある神社で、「日本書紀」天武天皇四年(675)条に記事が見られるそうです。

    廣瀬大社の一の鳥居です。
    桜が咲いています。
    歴史のある神社で、「日本書紀」天武天皇四年(675)条に記事が見られるそうです。

  • 廣瀬大社の一の鳥居から林の中の長い参道が続きます。

    廣瀬大社の一の鳥居から林の中の長い参道が続きます。

  • 廣瀬大社の二の鳥居が現れました。

    廣瀬大社の二の鳥居が現れました。

  • 廣瀬大社の拝殿です。

    廣瀬大社の拝殿です。

  • 廣瀬大社の本殿です。

    廣瀬大社の本殿です。

  • 廣瀬大社の横には、桜林があります。<br />そこの池は、桜のはなびらでいっぱいです。

    廣瀬大社の横には、桜林があります。
    そこの池は、桜のはなびらでいっぱいです。

  • 開花した桜です。

    開花した桜です。

  • 満開の桜の下で、花見が行われています。

    満開の桜の下で、花見が行われています。

  • 藤棚では、藤も咲いています。

    藤棚では、藤も咲いています。

  • 桜の花見場を後に、再び参道に戻ります。<br />そこには、日露戦争での戦利品のロシア製大砲が置かれています。

    桜の花見場を後に、再び参道に戻ります。
    そこには、日露戦争での戦利品のロシア製大砲が置かれています。

  • 参道をさらに戻り、途中を右に曲がると、参道と平行に流れる小川を越す太鼓橋があります。

    参道をさらに戻り、途中を右に曲がると、参道と平行に流れる小川を越す太鼓橋があります。

  • 太鼓橋を過ぎ、ちょっと歩いたところに、小さな社があります。<br />太鼓橋でつながるようになっているくらいですから、廣瀬大社と関係ある社なのでしょうか。

    太鼓橋を過ぎ、ちょっと歩いたところに、小さな社があります。
    太鼓橋でつながるようになっているくらいですから、廣瀬大社と関係ある社なのでしょうか。

  • 小川には、鷺が。<br />こちらを警戒してか、飛び立ちました。<br />飛び立つところを、タイミングよくとることができました。<br />廣瀬大社の林の樹の上に、巣があるような感じでした。

    小川には、鷺が。
    こちらを警戒してか、飛び立ちました。
    飛び立つところを、タイミングよくとることができました。
    廣瀬大社の林の樹の上に、巣があるような感じでした。

  • 廣瀬大社を跡にしようと、車で参道を走り出すと、雉を見つけました。<br />あわてて、車をおり追いかけ、やっと撮れたのがこの写真です。<br />中央に雉の姿があるのが、わかりますでしょうか?<br />いろいろな鳥がいて、自然がいっぱいの境内でした。

    廣瀬大社を跡にしようと、車で参道を走り出すと、雉を見つけました。
    あわてて、車をおり追いかけ、やっと撮れたのがこの写真です。
    中央に雉の姿があるのが、わかりますでしょうか?
    いろいろな鳥がいて、自然がいっぱいの境内でした。

  • 龍田大社の鳥居です。<br />二千年ほど前、第十代崇神天皇の時代、国内に凶作・疫病は流行し騒然としている中で天皇の御夢に「吾が宮を朝日の日向かう処、夕日の日隠れる処の龍田の小野な定めまつりて云々」という御神託があり、その通りに御宮を造営すると疫病は退散し、豊作に成ったとあり、これが龍田大社の創建のようです。

    龍田大社の鳥居です。
    二千年ほど前、第十代崇神天皇の時代、国内に凶作・疫病は流行し騒然としている中で天皇の御夢に「吾が宮を朝日の日向かう処、夕日の日隠れる処の龍田の小野な定めまつりて云々」という御神託があり、その通りに御宮を造営すると疫病は退散し、豊作に成ったとあり、これが龍田大社の創建のようです。

  • 龍田大社の拝殿です。

    龍田大社の拝殿です。

  • 龍田大社の拝殿を通して、祝詞殿です。

    龍田大社の拝殿を通して、祝詞殿です。

  • 祝詞殿です。<br />桜も咲いています。

    祝詞殿です。
    桜も咲いています。

  • 龍田大社の拝殿には。珍しい木製の燈籠がぶら下がっています。

    龍田大社の拝殿には。珍しい木製の燈籠がぶら下がっています。

  • ここでは、ツツジが満開でした。

    ここでは、ツツジが満開でした。

  • 白龍神社のご神体の岩です。

    白龍神社のご神体の岩です。

  • 龍田大社の境内にも、大砲が置いてありました。

    龍田大社の境内にも、大砲が置いてありました。

  • 龍田大社の社務所の玄関に置かれてあったものです。

    龍田大社の社務所の玄関に置かれてあったものです。

  • 達磨寺の山門です。<br />臨済宗南禅寺派の禅寺です。<br />龍田大社大社から西名阪の香芝ICに向かう途中、見つけました。<br />なにか式典を行っているようで、車をとめて参詣することに・・・。

    達磨寺の山門です。
    臨済宗南禅寺派の禅寺です。
    龍田大社大社から西名阪の香芝ICに向かう途中、見つけました。
    なにか式典を行っているようで、車をとめて参詣することに・・・。

  • 達磨寺の本堂です。<br />式典は、年一度行われる、達磨会式(だるまえしき)だそうです。<br />式典の最中で、終わるのを待っている間、境内を散策します。

    達磨寺の本堂です。
    式典は、年一度行われる、達磨会式(だるまえしき)だそうです。
    式典の最中で、終わるのを待っている間、境内を散策します。

  • 達磨寺の境内にある一夜竹です。<br />達磨大師が手に携えた竹をここに挿したところ、一夜にして眼を出したと伝えられているそうです。

    達磨寺の境内にある一夜竹です。
    達磨大師が手に携えた竹をここに挿したところ、一夜にして眼を出したと伝えられているそうです。

  • 人の言葉が理解できたという、聖徳太子の愛犬・雪丸の像です。<br />ソフト・バンクのカイ君みたいですね。

    人の言葉が理解できたという、聖徳太子の愛犬・雪丸の像です。
    ソフト・バンクのカイ君みたいですね。

  • 達磨寺の境内にある、達磨寺一号墳の横穴式石室です。

    達磨寺の境内にある、達磨寺一号墳の横穴式石室です。

  • 問答石の達磨石です。<br />看板には、「613年に聖徳太子と飢者に身をやつした達磨太師が出会い、歌を詠み交わした場所と伝えられる・・・。」とあります。

    問答石の達磨石です。
    看板には、「613年に聖徳太子と飢者に身をやつした達磨太師が出会い、歌を詠み交わした場所と伝えられる・・・。」とあります。

  • 問答石、聖徳太子石です。

    問答石、聖徳太子石です。

  • 薬師石です。<br />眼を閉じて抱けば病気が全癒するとつたえられる石です。。

    薬師石です。
    眼を閉じて抱けば病気が全癒するとつたえられる石です。。

  • 達磨会式が終わったみたいです。<br />住職・僧侶につづいて、神官が下りてきました。<br />そういえば、雅楽が聞こえていました。<br />神仏習合なのでしょうか。

    達磨会式が終わったみたいです。
    住職・僧侶につづいて、神官が下りてきました。
    そういえば、雅楽が聞こえていました。
    神仏習合なのでしょうか。

  • 式典が終わったので、本堂に上がらせていただきました。<br />ここには手前から、達磨太師、千手観音、聖徳太子がまつられています。

    式典が終わったので、本堂に上がらせていただきました。
    ここには手前から、達磨太師、千手観音、聖徳太子がまつられています。

  • なんと、臨済禅中興の祖といわれている、白隠禅師の達磨図の掛け軸が、それとなくかかっていました。<br />達磨から白隠さんのものではないかと思ってみたら、‘白隠’それと‘慧鶴’の落款が押してありました。

    なんと、臨済禅中興の祖といわれている、白隠禅師の達磨図の掛け軸が、それとなくかかっていました。
    達磨から白隠さんのものではないかと思ってみたら、‘白隠’それと‘慧鶴’の落款が押してありました。

  • 達磨寺の方丈の庭です。<br />やっぱり禅寺ですね。<br /><br />(おしまい)

    達磨寺の方丈の庭です。
    やっぱり禅寺ですね。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (9)

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  • 潮来メジロさん 2011/03/28 09:33:12
    ナイスショット・・・。ヾ(^o^)
    のーとくんさん、こんにちは! ヾ(^o^)
    毎度、訪問ありがとうございました。

    > 小川には、鷺が。
    > こちらを警戒してか、飛び立ちました。
    > 飛び立つところを、タイミングよくとることができました。
    > 廣瀬大社の林の樹の上に、巣があるような感じでした。

    この鷺さんは、アオサギですね。v(^o^)v
    ナイスショットですね。

    > 廣瀬大社を跡にしようと、車で参道を走り出すと、雉を見つけました。
    > あわてて、車をおり追いかけ、やっと撮れたのがこの写真です。
    > 中央に雉の姿があるのが、わかりますでしょうか?
    > いろいろな鳥がいて、自然がいっぱいの境内でした。

    う〜ん、こちらはちょっと残念でしたね。中央の太い木の左に何かがいる
    みたいですが・・・。
    心の目で見れば良いのですね・・・。うん、見えてきた・・・。(^◇^)ノ
    ではまた・・・。(^o^)/~~~
        (潮来メジロ)

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2011/03/31 11:05:24
    RE: ナイスショット・・・。ヾ(^o^)
    潮来メジロさん

    いつもありがとうございます。

    このアオサギ、かなり枚数を撮ったなかの一枚です。
    ちょっと飛んでは、また近づきの繰り返し。

    でもなんとかタイミングが良いのが撮れてよかったです。


    雉のほうは、追いかけたのですが、逃げられてしまいました。
    残念ながら、かげろうのような、感じでしか撮ることができませんでした。

    でも、まだまだ自然の残っていることに、うれしさを感じました。

    また、鳥も撮りたいと思いますので、そのときは名前を教えてください。

    のーとくん
  • HIROさん 2010/10/25 21:51:22
    こんなところで廣瀬さんにお会いするとは・・・
    のーとくんさん、始めまして。

    なんだか、とっても近いところに感じます。

    廣瀬さんは、我が家の初詣やお宮参りや上棟や交通安全祈願やら、それはそれはお世話になっている神社です。
    と言うわけで、ポチッ!

    そういえば、桜の頃って行ったことあったかな?
    今度行ってみよう!

    初詣は、ごみごみしてなくて、お薦めです。
    神主さんの祝詞、とってもよい声です。


    私の旅行記をお尋ね頂きありがとうございました。

    HIRO

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2010/10/27 06:44:11
    RE: こんなところで廣瀬さんにお会いするとは・・・
    HIROさん

    おはようございます。
    書き込みありがとうございます。

    廣瀬大社、そのあたりでは廣瀬さんとよばれて、親しまれているんですね。
    とっても良い雰囲気のお宮さんでした。
    砂かけ祭も、なんだかおもしろそうですね。

    神主さんの祝詞、聞いてみたいですね。
    これからも、よろしくお願いいたします。

     のーとくん
  • ゆうこママさん 2010/04/12 21:50:40
    聖徳太子とだるま
    聖徳太子とだるま
    不思議な組み合わせのお寺ですね。
    法要に遭遇するとは、のーとくんさん、いつもツイテますね。
    そういうイベントの時には、いつもとは違う居住まいを正したお寺の姿を見ることができますよね。

    細切れコメント何度も失礼しました。
    1票投じて、ごめんくださいませ。

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2010/04/13 06:35:32
    RE: 聖徳太子とだるま
    ゆうこママさん

    おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    > 聖徳太子とだるま
    > 不思議な組み合わせのお寺ですね。

    そういわれればそうですね。
    聖徳太子の時代には、禅宗は、まだ伝わっていませんし・・・。

    > 法要に遭遇するとは、のーとくんさん、いつもツイテますね。

    そうですね。ついています。今回は二つの大社をめぐるだけの計画でしたのですが、こいう式典にめぐりあえるのは、達磨さんや聖徳太子のお導きなのでしょうか。
    ありがたいことです。

     のーとくん
  • ゆうこママさん 2010/04/12 21:46:37
    ワンっ
    仰るとおりですね。
    拡大して見てしまいました。
  • ゆうこママさん 2010/04/12 21:44:14
    決定的瞬間
    すごい瞬間を捉えましたね。
  • ゆうこママさん 2010/04/12 21:43:19
    屋根
    こんばんは。
    また、お邪魔してます。
    いいですね、この屋根。

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