2010/04/07 - 2010/04/07
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akkiy363672さん
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世はまさに春爛漫…。今を盛りと咲く桜に誘われて、今年も京都へ行ってきました。
何度も見た桜であり、何度も歩いた通りなのですが、その年…そのとき…によって、桜も町も表情が違うから不思議ですね。
- 交通手段
- 自家用車
-
午前7時40分、自宅を出発。8時30分には、京都東ICのゲートをくぐっていました。
← 東山インクラインの桜も満開です。 -
岡崎の市営駐車場に車を置いて、周囲を歩くことにします。
この駐車場は、平日の上限1300円!
まずは、神苑の枝垂桜を見ようと、平安神宮に入りました。 -
大極殿に参拝した後、早速、南神苑に入ると、まず大きな枝垂れ桜が出迎えてくれます。
今年も、艶やかな花を咲かせていました。 -
大きく広げた枝を支える、支柱や棚が随所に見られます。
それらが織りなす幾何学的な文様も、桜の美しさを引き立てています。 -
桜の脇に、ひっそりと置かれている、京都の街路を走っていた市電…。
1895年に京都電気鉄道によって日本最初の電気鉄道として開業され、1912年の市営路線開設、1918年の全面市営化を経た後、1978年9月30日限りで全廃されました。
章くんの学生の頃の運賃は、一律5円。朝の早い時間に乗って1000円札を出すと、車掌さんは、「お釣りが無いから、今度一緒に払ってな」というのどかさでした。 -
西神苑、白虎池畔の紅枝垂れ桜…。
紅枝垂れは、平安神宮の神苑を彩る桜として有名です。 -
中神苑、青龍池畔の桜…。
水面に映る姿もキレイです。 -
東神苑、栖凰池のほとりから、池をまたぐ泰平閣(橘殿)を望んでいます。
明日8日の夜から3夜、この池を取り囲んで「紅枝垂れコンサート」が開催されます。今年の奏者は『宗次郎』だとか。 -
時刻は午前9時25分…、人影まばらな神苑はまだ静寂でした。
-
栖凰池を囲んで、紅枝垂れが鮮やかでした。
左は「尚美殿(迎賓館)」で、紅枝垂れコンサートの舞台になります。
ここで奏でられた調べが湖面に広がり、岸辺の紅枝垂れを震わせて、夜の帳の中に消えていくのです。 -
東門から出てくると、境内は人・人・人の波…。
小一時間ほどで、大変な人出になりました。
団体の人たちが、記念撮影に納まっているのが見えますね。 -
平安神宮を出て、正面の神宮通り(表参道)を南へ下り、疎水を渡る橋の上からパチリ!
両岸の桜は、今を盛りと咲いていました。 -
疎水を行く、屋形船がやってきました。
今年も、この船に乗って、水面から岸辺の桜を見上げることにしました。 -
乗り場へ行ってみると、午前10時を少し過ぎたころなのに、すでに1時間の待ち時間…。
でも、15分間閣に運行する船を、乗船時間を指定して予約することができるとのことです。
1時間後の、11時15分の乗船券を買って、南禅寺へ行ってみました。 -
南禅寺への途中、蹴上インクラインをまたぐ陸橋の上から、疎水の流出池を振り返りました。
どこを見ても、満開の桜…桜…桜です。 -
今日は南禅寺は失礼して、その末寺の「金地院」を訪ねました。
金地院は、もと洛北・鷹ケ峯にあったものを、江戸時代に徳川家康の信任が篤く、「黒衣の宰相」と呼ばれた以心崇伝(いしんすうでん)によって、現在地に移転されました。
ですから、この寺では「東照宮」を祀っています。 -
← 鶴亀の庭にある、亀石です
鶴亀の庭は、崇伝が徳川家光のために作らせた庭です。
作庭には小堀遠州が当たりました(遠州作と伝えられる庭は多いが、資料が残っている唯一の例)。
桃山時代の風格を備えた江戸初期の代表的枯山水庭園として知られています。 -
やがて11時…。船着場に戻って、乗船を待ちます。
← 戻ってきた、この船に乗るのです。
船は、新しくなったみたいですね。 -
船から見上げる桜たち…。
水面に向かって、枝を伸ばしていますね。 -
まさに桜花爛漫…!
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出発から10分少々、船は聖護院蓮華寺町の船溜りでUターンします。
疎水はここから、鴨川へ流れ出ていきます。 -
岸辺を、黒っぽい色のスーツ姿の若者たちとそのお父さんお母さんらしきご一行が連なって歩いています。
ン、今日は国立大学の入学式…。吉田山キャンパスへ向かう、新入生たちです。
ガンバレーッ! -
疎水十石船のあとは、哲学の道へ向かうことにしました。
その途中に見かけた、結婚式の二人です。
暖かな日差しを浴び、咲き誇る桜の下で、新しい人生を旅立つ二人の顔は輝いて見えました。
その人生に幸多からんことを…! -
哲学の道…。覆いかぶさるような桜です。
西田幾多郎さんも、まさかこの時期には「絶対矛盾的自己同一」なんて難しいことは考えなかったでしょうね。 -
橋の上に腰掛けて、ただ桜を見上げている人たちがいました。
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まさに満開…。
時々吹き抜ける風に、花びらがチラホラと毀れます。 -
疎水の両岸には 色とりどりの花が植えられていて、地元の人たちが、この光景を大切にしていることが伝わったくるように思いました。
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コーヒーを飲みに入った喫茶店の窓から写した写真…。
まさにハイシーズン、人の波が途切れることがありません。 -
もうすぐ、哲学の道の終点です。
このあたりの桜は弱ってきていて、花にも勢い学校なくなってきていますから、疎水沿いの遊歩道は立ち入り禁止…。桜の根っこを踏まないようにしているのです。 -
銀閣寺道へ出ました。
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今出川通りが北白川通りにぶつかる交差点から、銀閣寺の門前まで続くこの道は、白川疎水の両脇に植えられた桜が大きくなり、見事な花を咲かせています。
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幾重にも重なった花で、空が見えないようです。
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較差点のところで、ちょうどやって来た、南行きの市バスに飛び乗りました。
祇園へ出るには早すぎますし、清水まで乗っていきました。
← 清水寺の山門です。
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花の雲の上に浮かぶ、清水の舞台です。
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奥の院をパチリ!
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境内の南方、泰産寺「子安の塔」のあたりから、錦雲渓を挟んで、伽藍を撮りました。
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帰途、下の歩経路から、花に包まれた三重塔を見上げて…。
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三年坂から、高台寺へと降りていきました。
花灯路の戸木には、花芽をいっぱいに膨らませていた枝垂桜は、花を終えて、葉桜です。 -
二年坂の途中、和菓子の「叶匠壽庵」によりました。
抹茶の甘味を頼んだら、葉っぱで蓋がしてありました。 -
蓋を取ったら、ご覧のような…。
クリームは甘すぎず、小豆も歯ごたえの良い粒が揃い、添えられたスティックは香ばしかったです。 -
夕刻…、二年坂の賑わいはいっこうに衰えません。
正面遠くに、高台寺が見えています。 -
円山公園を通ったので、枝垂桜にご挨拶…!
西日を受けて、夜に見る姿よりも清楚な趣きでした。 -
四条大橋の上から、暮れていく鴨川の風景を…。
岸辺に並ぶ桜も、夕暮れ色に染まっています。 -
木屋町の「豆水楼」へ、予約はしてないんだけど…と言いながら上げてもらいました。
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おぽろ豆腐の湯豆腐料理…。
湯豆腐のほかに、刺身、焼き物、蒸し物…などなどがつきますが、そこは京都のことですから、各品は目を細めるぐらい小さいのです。
でも、豆腐のお代わりをしながら食事を終える頃には、お腹は満腹、体はホカホカになっていました。 -
食事の後は、夜桜見物です。
まずは、祇園白川から…。
ライトアップは先週の日曜日に終わっていましたが、まだまだ見ごろの桜が、町の灯りに浮かんで、これはこれで趣きがありました。 -
八坂神社の奉納舞台に吊るされた提灯です。
奉納した芸子さんや舞妓さんの名前が書かれています。 -
そして最後は、やっぱり丸山の枝垂れですね。
明るいうちに見た清楚さはどこかへ…、なんとも妖しい艶(なま)めかしさです。
毎年…毎年…、繰り返して見ている桜ですが、年々歳々、違った感懐を抱くのは、見る人の側の移り変わりなのでしょうね。
来年、この花をどんな思いで見るのでしょうか。…いや、見ることができるのでしょうか。
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