2010/03/17 - 2010/03/18
146位(同エリア592件中)
熊野古道さん
熊野古道中辺路を滝尻王子から発心門王子(トータル行程:約30.8km)まで歩いてきました。
vol.8は、湯川王子から今回のゴールの発心王子までの内容となっています。
【vol.8の行程】
湯川王子 → 猪鼻王子 → 発心王子
(4.3km) (0.8km)
【一日目の行程:合計13km】
滝尻王子 → ネズ王子 → 熊野高原神社 → 大門王子 → 十丈王子→ 大阪本王子 → 近露王子(民宿で一泊)
【二日目の行程:合計17.8km】
近露の民宿 → 比曽原王子 → 継桜王子 → 中ノ河王子 → 小広王子・熊瀬川王子 → 岩神王子 → 湯川王子 → 猪鼻王子 → 発心門王子
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
-
湯川王子を後に、最後の難関、三越峠を登ります。
-
足場は整備されていて歩きやすいですが、長い登りが続きます。
やはり登りはきつい! -
三越峠を三分の一くらい登ったところで、雨が降り出しました。
天気予報では、降水確率はかなり低かったのですが、山の天気は変わりやすいです。
タオルでデジカメをカバーして撮影しました。 -
登りきったところは舗装された林道です。
雨足が益々強くなってきました。 -
三越峠には、休憩所の小屋があるので、休むことにしました。
-
11時30分で、少し早い昼食にしました。
-
昨夜、夕食の時に民宿ちかつゆにお願いしていたお弁当です。
シンプルなものですが、おいしかったです。
天気が良ければもっとおいしかったと思いますが・・・
ちなみに中身は左から、昆布、梅干、おかかでした。
熊野古道を歩く時には、塩分を消耗するとのことで梅干を1個入れてくれています。 -
雨はやみそうに無いですね・・・
-
11時55分
結局雨はやみそうに無いので・・・
昼食休憩を終えて、出発することにしました。 -
三越峠を越えたので、これからは下りが続きます。
「苦あれば楽あり」 -
どんどん下ります。
-
これは肥溜めの跡でしょうか・・・
-
廃墟の跡があるところに来ました。
かなり昔だと思いますが、この辺に人が生活していたんですね。
甕が逆さに置かれています。 -
人工的に積まれた石垣も見えてきました。
-
上の方に廃屋が見えます。
-
古道沿いにも廃屋があります。
かなり古いものだと思いますが・・・
昭和30年代くらいか、それ以前のものかもしれません。 -
水道敷設以前は、甕に生活用水を入れていたんですね。
私も祖母の家で幼少の頃見たことがあります。 -
廃屋の近くには、田畑の跡地もありました。
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「飲めます」と書かれていました。
この場所であれば、間違いないでしょう。 -
路肩に補修されたコンクリートの壁が・・・
それと道路には明らかに車のタイヤの跡がありました。
この辺まで来ると明らかな生活臭を感じます。 -
猪鼻王子まで1.7kmのところまで来ました。
ここで、先ほどの道路から進路を変え下に降りていきます。 -
綺麗な石段ですが、高さがあって、かなり急勾配でした。
-
今度は川沿いに歩いていきます。
いつの間にか雨もやんだようです。 -
明らかに風景が変わってきました。
-
12時52分
船玉神社到着です。 -
猪鼻王子まで0.1kmです。
ここで少しだけ林道を離脱して、下に降りてきます。 -
13時00分
猪鼻王子到着です。 -
発心門王子まで、もう一息!
ここで再度林道に戻ります。 -
この付近で初めて車が通過していきました。
軽トラックではなく、新しい普通乗用車でした。
観光客かもしれません。 -
発心門王子まであと0.4kmですが・・・
また登りがありました。 -
最後の登りです。
-
道標も「61」まで来ていました。
歩き始めの滝尻王子から、30.5km歩いたことになります。 -
ついに発心門王子の鳥居が見えてきました。
-
発心門は昔から本宮大社への入り口とされてきました。
上皇や貴族もこの鳥居の前で、祓いをして王子に参ったとそうです。 -
以前近露の民宿月の家の主人から、教えられたとおり、私も脱帽してリュックやデジカメを一旦置いてから、鳥居をくぐりました。
-
13時18分
発心門王子到着です。 -
発心門王子にも世界遺産の石碑がありました。
-
この後14時03分のバスで帰ろうと思っていたのですが、運行時刻が変更されていて、その時間帯のバスはなくなっていました。
結局168号線の道の駅まで歩いて15時03分のバスで、なんとか帰ることが出来ました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 真夜中カフェさん 2010/05/16 15:48:16
- こんにちは
- 熊野古道さん、こんにちは!
私はGWに熊野古道歩いてきました!と言いたかったので、
それが無事終わったら書き込もうと思っていたんです(軽く願掛けです)。
少し経ちましたがようやく来る事ができました〜!
中辺路は私も挑戦したのですが、途中歩かなかったので、
熊野古道さんの写真見ながら、あそこを歩けばこういう道だったんだな〜と。
また自分が歩いた道でも、こんな所あったっけ〜なんて
思いながら楽しく見ました。
写真に撮った風景以外は実はあんまり覚えていないみたいです。
(恐怖であんまり記憶が無いのかも・・・)
ではでは
真夜中カフェ
- 熊野古道さん からの返信 2010/05/17 10:00:41
- RE: こんにちは
- 真夜中カフェさんへ
おはようございます。
書き込みありがとうございます。
大雲取越と小雲取越おつかれさまでした。
お写真を拝見しているとやはり行ってみたくなりますね。
私もチャレンジしてみたいです。
中辺路は今回は2回目でしたので、少しは余裕があったような気がします。
でも途中誰も歩く人がいなかったので、ちょっと怖かったですね。
やはり自分の後から人が歩いてきているというのは、安心感をあたえてくれますね。
今回は写真を撮りながら歩いたので、標準タイムをかなりオーバーしてしまいました(笑)
真夜中カフェさんは中辺路は二日目は悪天候で残念でしたね。
小広王子から発心門王子までは距離も長いですが、滝尻から近露までの前半よりもより自然を満喫できる快適なコースでしたよ。
是非真夜中カフェさんもリベンジを!
熊野古道
-
- もげさん 2010/04/13 11:17:24
- お疲れ様です
- 熊野古道さんこんにちは。
1〜8まで一気に読ませてもらいました。
初めは寝袋で野宿?と思っていましたが、ちゃんと民宿があったんですね。
でも、旅行記を見てるとタイムスリップした錯覚に陥りました。
すごいですよね〜、30キロの間で昔の風景から今の風景まで見られるんですから。
今だったらこの様な道は“獣道?”と思われるでしょうが、昔の人は普通の道と思っていたんでしょうね。
私の家の近くに旧長崎街道があるんですが、標石を見る限り普通の道で本当に有名な道?と目を疑います。
熊野古道さんが歩いた熊野古道みたいに、山道があり・・・そんな道が無いんです。
多分、ちゃんと調べて歩いて行けばこの様なタイムスリップした道に出会えると思うんですが。
そうそう、民宿の夕食は美味しそうでしたね。
1日歩いた疲れを温泉で癒し、ビールで胃袋を和らげたあとの鍋。
格別だったのでは?
もげ
- 熊野古道さん からの返信 2010/04/14 10:07:50
- RE: お疲れ様です
- もげさんへ
旅行記を1〜8まで読んでいただきありがとうございます。
私が歩いた中辺路コースの途中には近露と言う旧旅籠であった集落があって、そこに現在でも3軒ほどの民宿があります。
近露に現在残っている民家のほとんどが、その昔旅籠を営んでいたようです。
庭先に旧屋号の表示板があります。
熊野古道中辺路コースは、ほとんど山の中を歩く道ですので、現在でもほとんど昔の人が見た風景と変わらないのではないかと思います。
険しい獣道のようなところもありますが、途中でアスファルトの道なども何箇所か通ります。
やはりこちらのほうが私にとっては安心して歩けますね。
もげさんの家の近くにある旧長崎街道は整備されてしまったんでしょうね。
熊野古道も、ほとんどが人里離れた山の中にあって、昔のまま残されているものが多いですが、中には民家の近くや旧国道などを通るルートもあって、一部整備されているところもあります。
民宿の夕食はおいしかったですね。
普段歩かない長い距離を歩いたので、疲れていても食欲はありました。
夕食メニューを見たとき、熊野古道を歩く間は禁酒しようと思いましたが、ビールを注文してしまいました。
でもおかげで、おいしく料理をいただけました。
また長い距離を歩き疲れた体で温泉に入ると、いままで体験したことがないくらいに心地よかったです。
熊野古道
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