１週間の函館満喫旅行　その７

2010/03/20 - 2010/03/26

３月２０日〜２６日まで１週間、
湯の川温泉に泊まり、函館を満喫して来ました。

もちろん函館でしか食べられない美味しい物も
いっぱい楽しみました。

これから函館を旅行する方の参考にしていただければ嬉しいです。

その７は４日目(２３日)の旅行記です。
お彼岸だったこの日、ちょっと奇妙な出来事がありました。

エリア 函館(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急

ホテルの部屋からの風景です。

この日は曇り空でした。

近所の海岸に散歩に行きました。

バス停の近くにあったコンビニ(？)です。

コンビニ前にあった看板です。

気になる古物の手書き看板。

こちらはバス停の向かい側のお店です。
北海道とは思えないネーミングでした。

こちらのバス停から函館駅前の朝市に向かいます。
朝市でランチの予定です。

この日(毎月第４火曜日)は、
朝市どんぶり横丁のワンコインセールの日で、
すべてのお店がワンコインで食べられる海鮮丼を提供してくれるそうです。

わたし達が選んだのはこちらのお店。

いろんな方のブログでこのお店のイカ刺しが絶品と書いてありました。

やっぱり函館では美味しいイカが食べたいですよね。

茶夢のワンコイン丼は、
生まぐろ、エビ、サーモンの海鮮丼みたいです。

北海道のサーモンって、美味しいですよね〜♪

５００円で食べられるなんて、凄いです。

小さなお店ですが、
辻仁成さんの「函館物語」にも登場したお店です。

いろんな海鮮丼があって目移りしますが、
この日は５００円丼とイカ刺し定食に決めていました。

注文をすると、サービス品がズラリと並べられます。
これらのひとつひとつも本当に美味しいんですよ。

ご飯にもピッタリだったし、お酒を飲む方にもたまらないと思います。

これで５００円って、信じられますか？？？

マグロもサーモンもエビも本当に美味しかったです。
函館って凄い！！！！！

こちらの店長さんのイカの切り方は、
いろんな方が絶賛していました。

切り方でも美味しさが違って来るとの事でした。

時化の為、残念ながら朝獲りのイカではないんですが、
それでも絶品でした。

イカの上に乗っている大根おろしと生姜に
お醤油をたっぷり掛けて、
ご飯に乗せて、夢中で食べました。(爆)

朝市のイカ、またいつか食べたいです。

駅前の自動販売機です。

食後は、
駅前からバスで元町方面に移動しました。

元町には古い建物が多い様です。

曇っていましたが、ロープウェイや函館山山頂が見えました。

見たかったのは、この建物です。

中国にもありそうな雰囲気ですよね。

中華会館、まんまですが…。

ドアの上に看板、中国でもよく見る気がします。

別のカメラのワイコンをくっつけて撮影して、
やっと全体が写せました。

中華会館前のチョコレートのお店です。

残念ながらお休みでした。

小さなお店ですが、
評判の生チョコトリュフがあるみたいです。

出直しですね。

チョコのお店の隣に気になるお店を発見。
何だろう？
とっても気になります。

勇気を出して、入ってみれば良かったかな？




この後、バスで外人墓地に行ったんですが、
そのバスはとっても奇妙なバスだったんですよ〜☆

(写真は不気味さを演出するイメージ画像です。)

中華会館を後にし、
外人墓地へ向かう為、バス停に行きました。

バスは２０分待ちで、
「どうしよー？」と話していたら、
そこにフラっとバスが到着したんですよ〜。

バスなのに、本当にフラっとです。
っていうか、
車体がグラっと大きく揺れている感じでした。

こんな時間にバスないよね。
遅れたのかな？？？？？

とか言いながら、バスに乗りました。

バスは猛スピードで走ります。

路線バスなのに、すごいスピードじゃない？

遅れた時間を取り戻そうとしてるのかな？？？

猛スピードで、しかも途中の停留所にも止まりません。
降りる人も無く、
そのまま終点の「高龍寺」まで行きました。

終点の「高龍寺」で、ほとんどの乗客が降りました。
お彼岸だったので、お墓参りみたいです。

わたし達も「高龍寺」で降りて、外人墓地まで歩く予定でしたが、
降りない人が独りいて、
不思議に思って、表示板を見たら、
行く先表示が「船見町」に変更されていました。
「船見町」なら外人墓地のすぐ近くなので、そのまま降りないで乗って行く事にしました。

その時、ふと整理券を見たら、
整理券が何と真っ白だったんですよー。

「ひえ〜。」
と思って、降りていないもう一人の乗客を見たら、
ニタニタ笑っています。

わたし達は次の「船見町」で降りましたが、
その乗客は何故か「船見町」でも降りず、そのままバスに乗って行きました。

気になって、バスを見ていたら、バス停から少し登った場所でグルっとＵターンして戻って来ました。

近くを通り過ぎる時、バスの中を見たら、さっきの方は乗っていませんでした。

ひえ〜。

すごく奇妙でしょ？？？

きっとバス会社の方だったんだと思いたいです。

海が見える位置に建っている
立派なロシア人墓地です。

墓地の横の小道を少し降りました。

中華山荘。

別荘ではなく、中国人墓地との事でした。

船見町という地名どおり、
「無敵海景」です。

海を見ながら細い路地を歩いていたら、
高龍寺に着きました。

このお寺でトイレを借りることにしました。

この建物がトイレでした。

とっても清潔なトイレでしたが、
このネーミングでトイレだと気がつく人は少ないかも…。

トイレを借りるだけでは申し訳ないので、
お寺の自動販売機で
北海道限定「ファイヤー」を買いました。

こんなに立派な鐘もありました。

お寺の門の向こうに海が見えました。

少し坂を下りると坂の名前が
「魚見坂」に変わりました。

道路の真ん中で坂の上から海を撮影しました。

「大正湯」です。
大泉洋さんも何かの撮影で来た事があるそうです。

「牛乳石鹸よい石鹸〜♪」

市電の「どつく前」まで歩いて来ました。

市電でホテルに戻ります。

途中お土産を買う為に函館駅前で市電を降り、
「棒二森屋」というデパートに行きました。

再び市電に乗り、湯の川温泉に向かいます。

この市電は車椅子の人でも乗れる部分低床の車両です。

ホテルでもらえる夕食券。

夕食会場のいさり火はわたし達の部屋のすぐ隣でした。

イカのしゃぶしゃぶだそうです。

イカが透明で美味しそうです。

夕食後、夜食を買う為に
「ハセガワストア」に来ました。

人気のメロンパンは売り切れ寸前です。

すごく大きいメロンパンで１０５円は安いです。

ハセガワストアで人気の
「やきとり弁当」です。

名前は「やきとり」ですが、
何故か豚肉の串焼きです。

これは本当に美味しいお弁当でした。

あんなに沢山夕食を食べたのに、
美味しくて、あっと言う間に完食しちゃいました。

「おにぎりあたためますか」
を見て、この日は終わりです。

函館旅行記は５日目(２４日)のその８に続きます。