2010/03/21 - 2010/03/22
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wakabunさん
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シリア在住のsunnyさんを訪ねて2回目のシリアへ。前回いけなかったハマやアレッポにも足を伸ばし、初めてのレバノンへも足を踏み入れてきました。キャリアはアエロフロートだったので、帰りにモスクワ一日立ち寄りも。真冬のため航空券は安く、税込み76,410円(航空券は55,000円)でした。
3月18日(木)13:05 成田 - 17:25 モスクワ、21:20 モスクワ -
3月19日(金)00:20 ダマスカス
3月20日(土)クラック・デ・シュバリエ、ハマ
3月21日(日)アファミア、アレッポ
3月22日(月)アレッポ→ベイルート
3月23日(火)01:15 ベイルート - 06:00 モスクワ、19:40 モスクワ、のはずが、オーバーブッキングで北京経由に
3月24日(水)14:30 北京から成田到着
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ハマからのバスは午後4時ごろアレッポに到着。そこから市内までバス。結構な距離があり、15分くらいはかかった。バス停から安宿のある地域までは歩いて5分くらい。バックパッカー御用達のSpring Flower Hotelにチェックイン。バス付きツインルームをシングル利用で500SP(1000円)。バスなしだと450SPだったかな?たいした差じゃないし、一泊だけなので贅沢することに。部屋は狭くて窓がないけど、熱いお湯も出るしそれなりに清潔なので十分。宿には気持ちのよさそうなラウンジエリアと、有料でネットのできるPCがあった。でも私はアレッポは実質今日しかないので、即観光へ向かう。
ジューススタンドでミックスフルーツジュース@50SPを。ここのはバナナが多くてチープな感じ。ダマスカスで飲んだものの方がおいしかった。
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アルメニア教会地区を歩いてみた。細い路地にたくさんの教会や雰囲気のよいホテルやレストランがあり、お洒落な雰囲気。でも道行く人はムスリムも多く、ムスリム向けのコート等洋服を売る店も多くて不思議な感じだった。
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このあたりのホテルに入ってみた。みるだけでもいい?というと快く了解してくれて、レストランも素敵だからぜひ見てみて、と案内された。いいホテルだ。
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スーク近くのウマイヤドモスク。ダマスカスのものよりも小さいけど、ちょうどお祈りの時間とあってかなりの賑わいだった。またしてもアザーンが聞けてラッキー。
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モスクで子供たちが写真とってー、と寄ってきた。一番右の子供、なんだか目がでかすぎないか?! -
ライトアップされたアレッポ城。アレッポ到着が遅すぎて、城には入れなかった。残念。
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そのあとスークを散策。チュニスのスークに似ていると聞いていたのだけど、確かに雰囲気は似ていた。アーケードがあって迷路のよう。でも込み具合はチュニスよりはましだった。
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石鹸屋でアレッポ石鹸&ローレル入りのカサブ石鹸を購入。いろんな種類の石鹸や、お土産によさそうなお洒落なデザインのものも取り揃えていて魅力的だった。でもキャッシュが底を尽きてきたので、あまり買えなかった。
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ふと入ったお土産やさんで店員さんと仲良くなり、アレッポワインと夕飯をご馳走になることに。
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晩ご飯は外から買ってきたもの。ホンムス、ババガヌシュ、サラダなど。 -
羊のコフタみたいなものとチキンケバブ。パンと一緒にいただく。ご馳走様でした!この土産物屋でおしゃべりしていたらすっかり遅くなってしまい、気づいたらスークの店全部しまってた。危険、危険。急いで宿に戻り、明日の長旅に備えて就寝。
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ああ、結局5時間くらいしか寝れなかった。次にベッドで寝れるのは3日後だというのに。6時過ぎにはホテルをチェックアウトして、バスに乗ってバスターミナルへ。ホムス行きのバスを探すと次のバスは1時間以上もあとの8時半までないという。ああ、あともう1時間寝ていられたのに!ちゃんとバスの時間を調べなかった私が悪いのだけど、まさかそんなに頻度が少ないとは。
バスターミナルにあったトイレの看板。これってディカプリオ?! -
バスを待つ間にパン屋で朝食を調達。白いチーズののったパンと、ピザの具なしのようなもの。確か二つで20SP(40円)。
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アレッポからホムスまでは2時間。料金は150SP(300円)。ホムス到着後、バールベック(レバノン)行きのミニバスを探す。英語が通じなくて、片言のアラビア語と、ボディランゲージでがんばる。昨日までハル君のおかげで楽してたからなあ。無事バスが見つかり、荷物を乗せるが、まだでる気配もないのでハマロール調達&食べ収め。しかしこのハマロールがめっちゃまずかった。ハマのおいしい店とは雲泥の差。がっかり。
バスは待てど暮らせど発車しない。というか満席にならないと発車しないのだ。何時に出るかわからないから、お茶を飲みに行くこともできない。ひたすら待つ。なんと2時間もここで足止めを食った。なんてこったい!お昼過ぎにはバールベックに着いている予定だったのに、いまだにホムスにいる自分に愕然とした。午後1時ごろ、ようやく人が集まり発車。車内ではみんなタバコ吸いまくりでつらい。さすがに隣のばばあが私のすぐ横に灰を落としたときは思わずNO!とばばあの手をぴしゃりと払いのけてしまった。ばばあびっくり。そんなことがあったのに、ばばあが途中自分の家で下車したときに私に「うちでご飯食べて泊まっていきな」といってくれたことには驚いた。時間があればそれも楽しいんだろうけど、私は急いでいるんだよ。丁重にお断りした。
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