アルスフェルト旅行記(ブログ) 一覧に戻る
木組み建築がよく保存された街を巡る、『木組みの家街道』は、7つのコースに分けられますが、『アルスフェルト』は、「ヴェーザー山地からヘッセン北部を経てフォーゲルスベルクおよびシュペッサルト」ルートにあります。<br /><br />この近所には、「メルズンゲン」、「フリッツラー」、「シュヴァルムシュタット」、「シュリッツ」、「グリュンベルク 」、「ゲルンハウゼン 」、「ヘルボルン」、「ヴェッツラー」、「ブラウンフェルス」、「リムブルク」、「バート・カムベルク」、「イトシュタイン」などなど、『木組みの家街道』の街が集中しています。<br /><br />ここには、木組み民家からなる、中世の面影を残す、まさにメルヘンの世界が展開されています。<br />ガイドブックでも有名な観光地でありながら、訪れる人は疎ら。<br /><br />特に3月は、厳しい冬から春への移行期。まだまだ肌寒く、街の装いも中途半端な冬の情景を引きずっています。冷たい雨が降ったり止んだりの繰り返しのなか、時折、春の空へと変わりつつある雲の切れ目から、太陽が顔を覗かせます。<br /><br />そんな季節のなか、この街の「静寂」の空気を再現したくて、大部分を今回モノクロで撮影しました。時折、カラーで撮影したいシーンにも出会ったので、カラー写真での撮影も織り込んでいます。

アルスフェルト ― メルヘンの世界

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2010/03 - 2010/03

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ココア

ココアさん

木組み建築がよく保存された街を巡る、『木組みの家街道』は、7つのコースに分けられますが、『アルスフェルト』は、「ヴェーザー山地からヘッセン北部を経てフォーゲルスベルクおよびシュペッサルト」ルートにあります。

この近所には、「メルズンゲン」、「フリッツラー」、「シュヴァルムシュタット」、「シュリッツ」、「グリュンベルク 」、「ゲルンハウゼン 」、「ヘルボルン」、「ヴェッツラー」、「ブラウンフェルス」、「リムブルク」、「バート・カムベルク」、「イトシュタイン」などなど、『木組みの家街道』の街が集中しています。

ここには、木組み民家からなる、中世の面影を残す、まさにメルヘンの世界が展開されています。
ガイドブックでも有名な観光地でありながら、訪れる人は疎ら。

特に3月は、厳しい冬から春への移行期。まだまだ肌寒く、街の装いも中途半端な冬の情景を引きずっています。冷たい雨が降ったり止んだりの繰り返しのなか、時折、春の空へと変わりつつある雲の切れ目から、太陽が顔を覗かせます。

そんな季節のなか、この街の「静寂」の空気を再現したくて、大部分を今回モノクロで撮影しました。時折、カラーで撮影したいシーンにも出会ったので、カラー写真での撮影も織り込んでいます。

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  • 木組みの市庁舎が顔であるマルクト広場。街行く人も疎らなほど、閑散としてます。

    木組みの市庁舎が顔であるマルクト広場。街行く人も疎らなほど、閑散としてます。

  • 3月のこの街の表情は、静寂、そのもの。

    3月のこの街の表情は、静寂、そのもの。

  • この街の主役といえばもちろん、「これぞまさしくドイツの中世の木組み市庁舎(Rathaus)!」と言える、尖がり屋根を持つ市庁舎(右)と、ワインハウス(Weinhaus)ですね。<br /><br /><br />※ドイツの3大『二つの尖塔を持つ屋根の木組みの市庁舎』といえば、ここアルスフェルトと、ミッヒェルシュタット、ヴェルニゲローデですが、特に、地上階部がアーケード構造になっている点で、アルスフェルトとミッヒェルシュタットの市庁舎は貴重と言えるでしょう。

    イチオシ

    この街の主役といえばもちろん、「これぞまさしくドイツの中世の木組み市庁舎(Rathaus)!」と言える、尖がり屋根を持つ市庁舎(右)と、ワインハウス(Weinhaus)ですね。


    ※ドイツの3大『二つの尖塔を持つ屋根の木組みの市庁舎』といえば、ここアルスフェルトと、ミッヒェルシュタット、ヴェルニゲローデですが、特に、地上階部がアーケード構造になっている点で、アルスフェルトとミッヒェルシュタットの市庁舎は貴重と言えるでしょう。

  • 間をぬけて、市庁舎の裏へとまわると、

    間をぬけて、市庁舎の裏へとまわると、

  • この日は、Mercedes-Benz 170S と出遭えました。

    イチオシ

    この日は、Mercedes-Benz 170S と出遭えました。

  • Mercedes-Benz 170S と共に、市庁舎の尖塔の上のオブジェも目にとまります。

    Mercedes-Benz 170S と共に、市庁舎の尖塔の上のオブジェも目にとまります。

  • Mercedes-Benz 170S も、木組み家屋も、重ねた歳月にも関わらず、ドイツという地においては、決して色褪せない輝きを保っています。

    イチオシ

    Mercedes-Benz 170S も、木組み家屋も、重ねた歳月にも関わらず、ドイツという地においては、決して色褪せない輝きを保っています。

  • その美しきフォルムは、背後のヴァルプルギス教会を伴って、より映えます。<br /><br />これもドイツらしい表情のひとつ。

    イチオシ

    その美しきフォルムは、背後のヴァルプルギス教会を伴って、より映えます。

    これもドイツらしい表情のひとつ。

  • イチオシ

  • 計算し尽くされたデザインの、二つの建屋から垣間見られる、マルクト広場の表情。

    イチオシ

    計算し尽くされたデザインの、二つの建屋から垣間見られる、マルクト広場の表情。

  • 市庁舎隣のこの建物、上へとせり出す、木組みの家としてのまさにお手本の様な美しい構造。市庁舎に負けず、その素敵な存在感をアピールしています。

    市庁舎隣のこの建物、上へとせり出す、木組みの家としてのまさにお手本の様な美しい構造。市庁舎に負けず、その素敵な存在感をアピールしています。

  • マルクト広場を囲む、建屋は、どれもこれも説得力のある顔ぶれです。

    マルクト広場を囲む、建屋は、どれもこれも説得力のある顔ぶれです。

  • 中世の面影を持つ木組みの建屋がぐるりと広場を囲みます。その中に一軒、ルネッサンス様式の建屋が一際目につきます。

    中世の面影を持つ木組みの建屋がぐるりと広場を囲みます。その中に一軒、ルネッサンス様式の建屋が一際目につきます。

  • 陽の光に映える木組みの家を見ていると、やはりカラーで何枚か撮りたくなります。

    イチオシ

    陽の光に映える木組みの家を見ていると、やはりカラーで何枚か撮りたくなります。

  • 不思議な事に、市庁舎のアーケードの下に入ると、一瞬、別の世界から、この街を覗いている様な錯覚に陥ります。

    不思議な事に、市庁舎のアーケードの下に入ると、一瞬、別の世界から、この街を覗いている様な錯覚に陥ります。

  • アーケードの中から覗いている向こうの世界へ一歩踏みだすと、

    アーケードの中から覗いている向こうの世界へ一歩踏みだすと、

  • ぱあっと、色の世界が広がるような感じ。

    ぱあっと、色の世界が広がるような感じ。

  • そのまま、教会を背に、路地を進みます。

    そのまま、教会を背に、路地を進みます。

  • あちこちで見かける、木組みの家の角部の彫刻。

    あちこちで見かける、木組みの家の角部の彫刻。

  • この街は、どこまでも、どの路地も、木組み民家が続きます。

    この街は、どこまでも、どの路地も、木組み民家が続きます。

  • 一旦、広場へと戻ります。

    一旦、広場へと戻ります。

  • イチオシ

  • 郷土博物館の入り口。

    郷土博物館の入り口。

  • 今時のデザインのMERCEDES-BENZも、この木組みの住宅街によく似合う。<br /><br />

    今時のデザインのMERCEDES-BENZも、この木組みの住宅街によく似合う。

  • ジェエラートのお店も木組み。

    ジェエラートのお店も木組み。

  • アウディも木組みの街に同化しています。

    アウディも木組みの街に同化しています。

  • その色に誘われて、ちょっとこの建屋の中庭に、入って行きたい衝動に駆られます。

    その色に誘われて、ちょっとこの建屋の中庭に、入って行きたい衝動に駆られます。

  • 窓辺がゼラニウムで飾られるにはまだ時期が早い。サポートが、白鳥を模っているのでしょうか。

    窓辺がゼラニウムで飾られるにはまだ時期が早い。サポートが、白鳥を模っているのでしょうか。

  • こんな路地からも、向こうに市庁舎が見えます。

    こんな路地からも、向こうに市庁舎が見えます。

  • やっと、街行く人を見かけました。

    やっと、街行く人を見かけました。

  • 上へと広がりを見せる構造がよく判る建屋。

    上へと広がりを見せる構造がよく判る建屋。

  • マルクト広場の近くには、赤ずきんちゃんのBrunnen(泉水)があります。

    マルクト広場の近くには、赤ずきんちゃんのBrunnen(泉水)があります。

  • この時期は、アルスフェルトに限らず、木組み建屋の街のBrunnenが、イースター装飾を施されている情景に出会えます。<br /><br />たったひとりで、この静かな空間を堪能出来る事はは、贅沢な限りです。

    この時期は、アルスフェルトに限らず、木組み建屋の街のBrunnenが、イースター装飾を施されている情景に出会えます。

    たったひとりで、この静かな空間を堪能出来る事はは、贅沢な限りです。

  • 静かな泉水の前でひとり、メルヘンの世界に浸りきります。

    静かな泉水の前でひとり、メルヘンの世界に浸りきります。

  • 昔の赤ずきんちゃんの衣装は、この像でもわかる通り、頭を覆う頭巾ではなくて、ちょこっと載せるものでした。

    昔の赤ずきんちゃんの衣装は、この像でもわかる通り、頭を覆う頭巾ではなくて、ちょこっと載せるものでした。

  • この商店街の一画も、全て木骨組み建築。

    この商店街の一画も、全て木骨組み建築。

  • これだけ傾いていると、中の床も相当な傾斜なのかな?

    これだけ傾いていると、中の床も相当な傾斜なのかな?

  • またいつか、花で飾られる時節のアルスフェルトの街を、近隣の「木組みの家街道」の街と共に、最新の画像と共に、旅行記としてアップしたいと思います。

    またいつか、花で飾られる時節のアルスフェルトの街を、近隣の「木組みの家街道」の街と共に、最新の画像と共に、旅行記としてアップしたいと思います。

  • 4トラベラーのBerg Heilさんから、マキシマム・カードとは「図入り葉書であり、図案の側に同一のモチーフを描いた切手を貼り、同じサブジェクトと関係のある、消印を押したものである」と定義されているとご教授頂きました。都市の中央郵便局にある「郵趣グッズのブース」で販売されているそうで、わたしの場合は、小さな郵便局に不定期に訪れる臨時郵趣ブースで、写真のアルスフェルトのカードをゲットしました。<br />安いし、絵葉書の写真、スタンプ、切手のセンスも良く、お気に入りのドイツの街のマキシマム・カードをお土産に買うのは、かさばらなくてお薦めですね。

    イチオシ

    4トラベラーのBerg Heilさんから、マキシマム・カードとは「図入り葉書であり、図案の側に同一のモチーフを描いた切手を貼り、同じサブジェクトと関係のある、消印を押したものである」と定義されているとご教授頂きました。都市の中央郵便局にある「郵趣グッズのブース」で販売されているそうで、わたしの場合は、小さな郵便局に不定期に訪れる臨時郵趣ブースで、写真のアルスフェルトのカードをゲットしました。
    安いし、絵葉書の写真、スタンプ、切手のセンスも良く、お気に入りのドイツの街のマキシマム・カードをお土産に買うのは、かさばらなくてお薦めですね。

  • もうひとつのお薦めお土産は、ドイツやアルザスで必ず売られている、素焼きのセラミック・ライト・ハウスです。中にキャンドルを入れて灯せます。<br />大抵の、木組みの家の街の代表的な建物が(Rathausが多いです)製品化されています。

    もうひとつのお薦めお土産は、ドイツやアルザスで必ず売られている、素焼きのセラミック・ライト・ハウスです。中にキャンドルを入れて灯せます。
    大抵の、木組みの家の街の代表的な建物が(Rathausが多いです)製品化されています。

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この旅行記へのコメント (14)

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  • 近鉄バッファローズさん 2011/11/06 10:13:30
    とても勉強になりました
    ココアさん、お早う御座居ます。
    近鉄バッファローズです。

    Alsfeld、Hochheim、Idsteinの旅行記を拝見致しました。
    どの街も、本当にFachwerkだらけですね。
    フランクフルトからそう遠くないところに、
    これだけ素敵な街がいくつもあるとは勉強不足でした。
    日本人があまり行かない街のようで、
    こういう人知れぬ名所好きの私には堪りません。

    私もココアさんに負けないように、ドイツの情報収集に励みたいです。
    ドイツ人向けの観光ガイドブックがいいんですね。こういう目的には。
    情報収集だけで、行く予定は全然立たないのですが‥‥

    ココア

    ココアさん からの返信 2011/11/19 15:58:28
    RE: とても勉強になりました
    > Alsfeld、Hochheim、Idsteinの旅行記を拝見致しました。

    いろいろと観て下さいまして、有難うございます。

    > どの街も、本当にFachwerkだらけですね。

    わたしは未だに、メルヘン街道だとか、ロマンチック街道、古城街道巡りをする時間が無くて、なので、自宅から直ぐに行ける、『ドイツ木組みの家街道』だけは、ちょこちょこと行くことを目指しています。日曜日に日帰りでちょこっと行けるエリアを中心に。でも、この夏は、夏らしい陽が現れず、寒いだけだったので、今年はまだ木組みの家街道の街には行けていません。来年春に行ければ良いのですが。Fritzlerなんかたまらないです。ヘッセンには木組みの家街道にはなっていない街も限りなく沢山あるし(Frankenbergの市庁舎など)、一生掛っても、ヘッセンの各魅力の街は周りきれません。

    > フランクフルトからそう遠くないところに、
    > これだけ素敵な街がいくつもあるとは勉強不足でした。
    > 日本人があまり行かない街のようで、
    > こういう人知れぬ名所好きの私には堪りません。

    わたしは、近所の街歩きは、事前勉強しないで(というか時間が無くて)、飛び込みで行っています。そして、1回目は予行演習、2回目が本番という具合です。そんな事をしているから、肝心の有名な所(ブレーメンやらリューベックやらヴェルニゲローデなど)へはいつまでたっても行けません(T_T)

    ココア
  • Guavalomilomiさん 2010/04/11 08:50:16
    モノクロも良いですね
    ココアさん、コンニチハ!

    このモノクロのお写真、そのまま、版画に出来そうですね。

    中学生の頃、美術の時間に、こう言う写真を元に、
    版画の元絵を作り、版画を刷ったら、たいてい、
    良い点をもらえました(^^)。

    ココアさんのお写真を拝見してると、
    どこもグリム童話、メルヘンの世界そのままなんですけど、
    普通の日本の様な、コンクリート造りのマンションなんかも
    あるのでしょうか?



    グアバ

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/04/12 08:27:50
    RE: モノクロも良いですね
    おはようございます。

    この街のこの旅行記は、最初からモノクロでのイメージをもって、撮影にお出掛けした日のものです。

    > 中学生の頃、美術の時間に、こう言う写真を元に、
    > 版画の元絵を作り、版画を刷ったら、たいてい、
    > 良い点をもらえました(^^)。
    版画ですか、そういう奥義があるのですね。子供に教えてあげようかな。

    > ココアさんのお写真を拝見してると、
    > どこもグリム童話、メルヘンの世界そのままなんですけど、
    > 普通の日本の様な、コンクリート造りのマンションなんかも
    > あるのでしょうか?

    フランクフルトには、ありますよ。
    でも、直ぐお隣の、クロンベルクやオーバーウルゼルの街は、メルヘンの木組みのお家の街です。ヘッセン州には、そういった、中世のままの街が沢山です。そこに人々が暮らしています。

    日本のガイドブックに紹介されている、ドイツ北部の木組みの家々は、ハンザ同盟エリアに近い分、どちらかというと、瀟洒なお屋敷タイプの様で、童話の世界に出てくる可愛らしい(庶民的な)木組みの家々は、やはり、ヘッセン南部からアルザスにかけてが顕著ではないかと思います。とにかく、そんな街、村ばっかりです。一方で、有名なロマンチック街道には、木組みの家々だけで成り立つ街は、意外に思い当たりません。ヴュルツブルクには、木組みの家が果たしてあったか思い出せない位。ですので、日本のガイドブックに載っていない、村々に行けば、こんな街に出会えるとイメージして貰った方が、いいかもしれませんね。

    ココア
  • Princess Mayさん 2010/04/03 00:46:08
    中世へタイムスリップ
    ココアさん、こんばんは〜

    これだけ木組みの家ばかりだと、本当に中世へタイムスリップしたような錯覚に陥りますね。
    そして古いデザインのベンツがしっくりと馴染んで、街並みに深みを加えている感じがしました。
    モノクロだと木の部分がより浮き上がって、すごく力強く見えますね。
    それにかわいいのに渋くも見えるし、趣があって素敵です!

    家の角っこの彫刻、ブサ可愛いです☆
    あと壁に動物が4段に重なっているお家、よーく見ると上の鉢に赤ずきんちゃんと狼がいたりして凝ってますね。
    さすがメルヘンの街。

    また違う季節の、違う顔のアルスフェルトを楽しみにしています。

    Princess May

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/04/08 07:48:39
    RE: 中世へタイムスリップ
    Princess Mayさん、いつも観て下さって、ありがとうございます。

    > これだけ木組みの家ばかりだと、本当に中世へタイムスリップしたような錯覚に陥りますね。

    特に、ヘッセン州の木組みの家街道の村々は、何ていったらいいのか、豪華絢爛な木組みの家ではなく、本当に、童話・絵本で観た、田舎の感じの、簡素で可愛いタイプなのです。そこでの文化や景観は全く中世と変わっていない筈ですので、実際にタイムスリップしちゃいます。生活も昔とあんまり変わらないのだろうな、と信じちゃいたいくらい。

    > そして古いデザインのベンツがしっくりと馴染んで、街並みに深みを加えている感じがしました。
    > モノクロだと木の部分がより浮き上がって、すごく力強く見えますね。
    > それにかわいいのに渋くも見えるし、趣があって素敵です!

    他の木組みの村でも、色々、クラシックカーと木組みの家を合わせて撮っているのを、これからアップしていきますので、また見て下さい。

    > 家の角っこの彫刻、ブサ可愛いです☆

    うぅっ、良い表現。最初、これ、アップしようか、どうしようか、迷いました。でも、そう言って頂けると、作者も嬉しいでしょうね。

    > あと壁に動物が4段に重なっているお家、よーく見ると上の鉢に赤ずきんちゃんと狼がいたりして凝ってますね。
    > さすがメルヘンの街。

    細かく観て下さって、また、僕の意図も汲んでもらえて嬉しいです。ブレーメンの音楽隊のこのデザインだけにしようか、それとも、あかずきんちゃんも入れようか、さんざん迷ったフレーミングでした。

    > また違う季節の、違う顔のアルスフェルトを楽しみにしています。

    その前に、もっと、メルヘンな他の村々をアップしていきますので、是非ともみて下さい。

    ココア
  • maki5963さん 2010/04/01 17:42:21
    モノクロのアルスフェルト
    ココアさん、こんにちわ。

    モノクロの写真って雰囲気が素敵ですね〜
    もしカラフルな色彩がない時期ならかえってずっといい雰囲気になりますね。
    ココアさん視点で切り取った町の通りや建物のどれもが絵葉書になりそうに美しいものばかり、これでアルスフェルトを訪れる人もきっと増えることでしょう。
    花の美しい季節のココアさんの再訪も楽しみです。

    ところで本日新しいPC初使用中です。今までのは超ロートルでノロノロも甚だしく、他の人の旅行記を見るのさえ大変でした。これでかなり快適になると思いますがまだ慣れないので試運転中、サクサクいけるのはまだ先になるかも、、

    maki

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/04/08 07:41:17
    RE: モノクロのアルスフェルト
    maki1さん、レスが遅くて、失礼しました。

    よく観たら、この街の旅行記、makiさんと同じ表紙絵になっていました、ご免なさい。

    > モノクロの写真って雰囲気が素敵ですね〜
    > もしカラフルな色彩がない時期ならかえってずっといい雰囲気になりますね。

    昔は、モノクロフィルムもよく使っていたのですが、今は、フィルムもプリントもカラーより高くて止めていました。でも、デジタルを買ったら、そういうモードがあるので、木組みの街には最適なので、モノクロで撮りまくっています。

    > ココアさん視点で切り取った町の通りや建物のどれもが絵葉書になりそうに美しいものばかり、これでアルスフェルトを訪れる人もきっと増えることでしょう。
    > 花の美しい季節のココアさんの再訪も楽しみです。

    桜が各地で咲いています。まだ、窓辺は花で飾られていないのですが。
    この後、先ずは、当面、春の木組み街道の村々をアップしていきます。

    > ところで本日新しいPC初使用中です。今までのは超ロートルでノロノロも甚だしく、他の人の旅行記を見るのさえ大変でした。これでかなり快適になると思いますがまだ慣れないので試運転中、サクサクいけるのはまだ先になるかも、、

    これからも、素晴らしいご旅行記が、さくさくとアップされるのを期待致します。

    ココア
  • candycandyさん 2010/04/01 10:38:23
    ぽわあぁぁぁぁぁぁ〜んと・・・
    メルヘンワールドに引き込まれてます・・・
    観終わってもまだ・・・余韻が・・・ヾ(≧▽≦)ノ

    ココアさん、お見事です。
    モノクロのメルヘンワールドなんともいえず。
    すばらしすぎっ☆

    もちろん色ある世界はすばらしいけれど・・・
    あえてそれをモノクロに反転させて表現すると
    見えないものがたくさんあるけどそこに想像の
    世界が果てしなく広がります。

    素敵な旅行記ありがとうございます。
    木組みの建物の美しさを自分の心の目で広げることが
    できたりして、想像が広がるばかり。
    そこにある歴史や文化、習慣までもが想像の世界・・・

    ココアさん、本当に素晴らしい旅行記(写真)を
    ありがとうございます。

    このモノクロ写真だけを「Artアルスフェルト」とでも題して
    写真に何か一言添えてエッセイ集にでもしてほしいくらい。


    ありがとうございます。
    こんな素敵な写真を観ることができたことに感謝感謝です。
    ヽ(*´ω`)人(*´ω`)人(*´ω`*)人(´ω`*)人(´ω`*)ノ〜♪


    是非是非また季節変わったら違う表情の街並みを紹介してください。
    待ってまぁーーーーーーーーーーーーーーーーす。

    candycandy

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/04/08 07:34:10
    RE: ぽわあぁぁぁぁぁぁ〜んと・・・
    candycandyさん、丁寧なコメント頂いたのに、レスが遅くて、ご免なさい。

    > メルヘンワールドに引き込まれてます・・・
    > 観終わってもまだ・・・余韻が・・・ヾ(≧▽≦)ノ

    木組みの家街道の村々は、ヘッセン州に集中していますが、どこもかしこも、メルヘンそのものの世界です(下手に観光地化されていないためでしょうか)。沢山、色々な村の、それぞれ異なる表情を捉えた写真が沢山あるのですが、そのうちアップしますので、是非とも次回も見て下さい。

    > ココアさん、お見事です。
    > モノクロのメルヘンワールドなんともいえず。
    > すばらしすぎっ☆

    誰が撮っても、素晴らしい世界の写真が撮れると思います。一度、いらして撮影して貰えたら嬉しいです。

    > もちろん色ある世界はすばらしいけれど・・・
    > あえてそれをモノクロに反転させて表現すると
    > 見えないものがたくさんあるけどそこに想像の
    > 世界が果てしなく広がります。

    代弁して下さって、ありがとうございます。

    > 素敵な旅行記ありがとうございます。
    > 木組みの建物の美しさを自分の心の目で広げることが
    > できたりして、想像が広がるばかり。
    > そこにある歴史や文化、習慣までもが想像の世界・・・

    中世から、衣食住が変わらない世界ではないかと勘違いしそうな街の雰囲気です、特に、閑散なこの時期は。街の人が現れるのを待ちながらシャッターを切りました。でも、なかなか現れないのです。で、今時の色柄だと、背景に合わないため、モノクロにすると、昔の風景写真の感じで撮れるので、実は、個人的にはよくやっていました。

    > このモノクロ写真だけを「Artアルスフェルト」とでも題して
    > 写真に何か一言添えてエッセイ集にでもしてほしいくらい。

    その気になろうかな?写真素材は担当するので、文章を書いて頂いて、共同出版しましょうか。でも、その実現のためには、やっぱり、来て、肌で感じて下さいませ。ここ以外の、各村、是非ともお見せしたいです。

    > ありがとうございます。
    > こんな素敵な写真を観ることができたことに感謝感謝です。
    > ヽ(*´ω`)人(*´ω`)人(*´ω`*)人(´ω`*)人(´ω`*)ノ〜♪

    うぅっ、この顔文字、可愛いです。

    > 是非是非また季節変わったら違う表情の街並みを紹介してください。
    > 待ってまぁーーーーーーーーーーーーーーーーす。

    色んなメルヘンな街の、春の表情の旅行記、来週から再開します。

    ココア
  • クレールさん 2010/03/31 22:31:04
    童話の世界〜!
    ココアさま

    白黒のお写真も、風情があってとてもステキ!
    アンティークなメルセデスには、カラーよりモノクロが似合うみたい♪

    赤ずきんちゃんの『ずきん』が、こんな小さなものだったとは!
    私たちが見慣れた姿とはずいぶん違うのですね。
    ビックリしました。

    ドイツ、行ってみたいなぁ〜〜〜(しみじみ)

    クレール。

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/04/08 07:22:54
    RE: 童話の世界〜!
    クレールさん、亀レス申し訳ありませんm(__)m

    色々なエリアのフランスの片田舎も魅力的でしょうが、ドイツの、特に木組みの家街道の村々は、正直、素晴らしいと思います。ドイツ人がよく散策されています。

    > 白黒のお写真も、風情があってとてもステキ!
    > アンティークなメルセデスには、カラーよりモノクロが似合うみたい♪

    そうなんです。
    色々な街で、クラシカルなドイツ車に遭遇して、それを入れて撮影していますが、モノクロでも念のため撮影をしています。その方が、木組みの家並みと共に、映える感じです。

    > 赤ずきんちゃんの『ずきん』が、こんな小さなものだったとは!
    > 私たちが見慣れた姿とはずいぶん違うのですね。
    > ビックリしました。

    シュバルムシュタットとアルスフェルトの民族衣装の頭巾は、頭全体に被るデザインではない、こういった形なので、わたしも最初知った時はビックリしました。

    これからも、撮り溜めた、すごい魅力の木組みの村をアップし続けますので、ご覧頂ければ嬉しいです。

    ココア
  • とんちゃん健康一番さん 2010/03/31 09:48:01
    アルスフェルト♪
    ココアさんへ♪
    お邪魔しますぅ☆

    アルスフェルト!!
    この街!
    行きたい、行きたいと思いつつ、未踏の街なんです。
    やはり素敵な街ですねぇ〜。

    木組み建物がどれも素敵!!
    うぅ〜。
    この目で見たいですぅ☆

    ココア

    ココアさん からの返信 2010/04/08 07:15:55
    RE: アルスフェルト♪
    とんちゃんさん、ウルトラ亀レスごめんなさい。

    ドイツは、遂に、8時頃まで明るい状況となりました。

    > アルスフェルト!!
    > この街!
    > 行きたい、行きたいと思いつつ、未踏の街なんです。
    > やはり素敵な街ですねぇ〜。
    >
    > 木組み建物がどれも素敵!!
    > うぅ〜。
    > この目で見たいですぅ☆

    木組みの家街道の中でも、日本人観光客には最も有名な地の一つですが、観光地化されておらず、住人のための木組みの家々であるところが好感が持てる街です(ですので、静かにゆっくりと観てまわりたい街です。)
    市庁舎は、ミッヒェルシュタットと同様、一階部がアーケードになっているので、ここもとんちゃんさんのお好みだと思います。

    木組みの家街道の街でも、リンブルクとは全然違う表情ですし、ヘッセン州エリアに集中するそれぞれの街は、それぞれの個性を持っているのが面白いです。

    ココア

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