今年も森の妖精をもとめてのハイキングを実行①上福岡～法善寺迄

2010/03/27 - 2010/03/27

3月27日、午前8時41分上福岡発の東武東上線に乗り、川越、小川町、寄居を経由して、森の妖精である、カタクリ、アズマイチゲの山野草を求めて秩父路の岩根山、弟富士山を訪問した。

行程、歩行距離、歩行時間、標高差は以下の通り。

(行程)
上福岡ー川越ー小川町ー寄居―野上―法善寺ー岩根神社―野上
ー武州日野―弟富士山ー武州日野ー寄居ー小川町ー川越ー上福岡

(歩行距離)
　8.5キロ
(歩行時間)
　4時間(正味3.5時間、休憩0.5時間)
(標高差)
　岩根神社　約200m
　弟富士山　約80m


ここでは
①上福岡～法善寺
②岩根神社までのカタクリ、アズマイチゲ観察
③岩根神社付近でのカタクリ、アズマイチゲ観察
④弟富士山でのカタクリ、アズマイチゲ観察
の四部に分けてまとめる

＊写真は法善寺入り口のお地蔵さん

エリア 長瀞(埼玉)

寄居で秩父鉄道に乗る

玉淀付近の荒川

波久礼付近の荒川

波久礼付近の荒川

波久礼付近の荒川

野上駅付近の観光案内図

野上駅より法善寺へ向かう

遠くに美の山、さらに遠くに武甲山が見られる

宝登山が見える

荒川にかかる高砂橋を渡る

橋のたもとに比叡山別院高砂山妙音弁財天が見える

長瀞

長瀞

雲取山が見られる

長瀞の向こうに雲取山が見られる

川釣り客がたくさん

長瀞と宝登山

サンシュウの花が咲いていた

後ろは金ケ岳

宝登山が見られる

法善寺近くに咲いていた桜

法善寺の門の前にたつている地蔵さん

法善寺

山号を金嶽山と称し、本尊は「阿弥陀如来」

法善寺の枝垂れ桜

法善寺は「藤袴の寺」として知られているが、四月初旬に満開となるしだれ桜も見事で、二本の桜が町指定の天然記念物になっている。
寺門の入り口にある地蔵の左に植えられているしだれ桜は、推定樹齢は七五年（平成三年現在）、枝張は東西・南北とも一二メートル。地蔵に「抜苦与楽」の文字が刻まれていることから「与楽の地蔵ざくら」となずけられる。
寺門をくぐって左側にあるしだれ桜は、推定樹齢百年余（平成三年現在）、枝張は東西一六メートル、南北一二メートル。寺の本尊阿弥陀如来から「弥陀のさくら」となずけられた。
- 長瀞町教育委員会看板より

法善寺の山門

「弥陀のさくら」

樹齢は120年余りの美しい枝垂れ桜であるが、満開はあと一週間後である。

法善寺の墓地の上から見た法善寺境内

法善寺の美しい境内

鯉も泳いでいた美しい池

池の周りにはミツバツツジが咲いていた

法善寺の本堂

鐘楼とサンシュウと枝垂れ桜

法善寺訪問を終えた後、お地蔵さんに感謝して岩根神社へ向かう