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新潟港から、朝一の船にとび乗り 初めてとなる佐渡島へ。<br /><br />2時間半 船に揺られ、島ではレンタカー移動。<br /><br />両津港を起点に、内海府海岸から外海府海岸へ まわってというように、<br />主に島の北側を周遊。<br /><br />ただ、島北端までは1時間ほどと 結構かかるもので‥<br /><br />でも、ここまで来た甲斐ある、と思わせる島風景が広がっていました。<br /><br />あとは 史跡佐渡金山 施設見学や、遺構を散策。<br /><br />島では、産業遺産を柱とした“世界遺産”化へ の気運が高まっている様子。北部を見ただけでも、目指すにふさわしいと感じる、魅力あふれる島でした。<br /><br />ただ、佐渡島の広域さを甘くみていたため、少し慌ただしい<br />滞在になったのが残念で‥‥。<br /><br />南部には、宿根木地区の古い町並みもあるので、<br /><br />今度は時間に余裕を持って、周遊したいものです。

佐渡島・ “海”と“亀”と“ヤマ”を眺めて

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2007/09 - 2007/09

6814位(同エリア9663件中)

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tokotoko

tokotokoさん

新潟港から、朝一の船にとび乗り 初めてとなる佐渡島へ。

2時間半 船に揺られ、島ではレンタカー移動。

両津港を起点に、内海府海岸から外海府海岸へ まわってというように、
主に島の北側を周遊。

ただ、島北端までは1時間ほどと 結構かかるもので‥

でも、ここまで来た甲斐ある、と思わせる島風景が広がっていました。

あとは 史跡佐渡金山 施設見学や、遺構を散策。

島では、産業遺産を柱とした“世界遺産”化へ の気運が高まっている様子。北部を見ただけでも、目指すにふさわしいと感じる、魅力あふれる島でした。

ただ、佐渡島の広域さを甘くみていたため、少し慌ただしい
滞在になったのが残念で‥‥。

南部には、宿根木地区の古い町並みもあるので、

今度は時間に余裕を持って、周遊したいものです。

同行者
一人旅
交通手段
レンタカー

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  • 内海府海岸<br /><br />両津から、海岸沿いにのびる道で、島北端へ。

    内海府海岸

    両津から、海岸沿いにのびる道で、島北端へ。

  • 内海府海岸の集落<br /><br /><br />重厚感を感じる黒い瓦屋根(水を吸わず丈夫)。<br /><br />つややか漆塗りのそれは、冬が厳しい証。<br />

    内海府海岸の集落


    重厚感を感じる黒い瓦屋根(水を吸わず丈夫)。

    つややか漆塗りのそれは、冬が厳しい証。

  • <br />内海府海岸


    内海府海岸

  • 内海府海岸<br /><br />かなり走って、写真の場に到達。<br /><br />ここまで来ると、家屋や人の姿も少なく なんとも <br />“果て”という雰囲気。<br /><br />でも、田んぼがあることで 物寂しさは感じません。<br /><br />

    内海府海岸

    かなり走って、写真の場に到達。

    ここまで来ると、家屋や人の姿も少なく なんとも
    “果て”という雰囲気。

    でも、田んぼがあることで 物寂しさは感じません。

  • <br />最北端に到達<br /><br />きれいに澄んだ海<br /><br />奥に見えるのは、2匹の亀がうずくまっているような様子から名付けられた奇岩、“二ツ亀”。


    最北端に到達

    きれいに澄んだ海

    奥に見えるのは、2匹の亀がうずくまっているような様子から名付けられた奇岩、“二ツ亀”。

  • 島最北端<br /><br />願地区の集落と、奥の岩は“大野亀”。<br /><br />“亀”というのは、アイヌ語の「カムイ」(神)に<br />通じる、“神聖な島”を意味しているのだそう。<br /><br /><br />

    島最北端

    願地区の集落と、奥の岩は“大野亀”。

    “亀”というのは、アイヌ語の「カムイ」(神)に
    通じる、“神聖な島”を意味しているのだそう。


  • 島最北端<br /><br />今度は、写真の奥へと“外海府海岸”を<br /><br />進んでいきます。<br /><br />

    島最北端

    今度は、写真の奥へと“外海府海岸”を

    進んでいきます。

  • <br />外海府海岸


    外海府海岸

  • 外海府海岸<br /><br />奥に見えるのは、巨大な一枚岩・“大野亀”<br /><br />5月から6月にかけては、黄色いカンゾウの花(ユリ科)が大野亀を彩るそうです。

    外海府海岸

    奥に見えるのは、巨大な一枚岩・“大野亀”

    5月から6月にかけては、黄色いカンゾウの花(ユリ科)が大野亀を彩るそうです。

  • 外海府海岸<br /><br />交通の難所だったという、外海府海岸<br /><br />岩をつき抜いた、とても狭い隧道も。

    外海府海岸

    交通の難所だったという、外海府海岸

    岩をつき抜いた、とても狭い隧道も。

  • <br />外海府海岸の集落


    外海府海岸の集落

  • 外海府海岸<br /><br />煌く 青と黄のコントラストに、ついつい車を停めて<br /><br />見入ってしまいます。

    外海府海岸

    煌く 青と黄のコントラストに、ついつい車を停めて

    見入ってしまいます。

  • <br />外海府海岸


    外海府海岸

  • <br />外海府海岸


    外海府海岸

  • <br />外海府海岸の町


    外海府海岸の町

  • <br />9月なので、稲干しの光景が、島のあちこちで。


    9月なので、稲干しの光景が、島のあちこちで。

  • 海を堪能した次は、山(ヤマ)へ<br /><br />写真は、佐渡金山の礎となった大鉱脈の露頭掘跡<br />“道遊の割戸”(どうゆうのわれと)。<br /><br /><br />

    海を堪能した次は、山(ヤマ)へ

    写真は、佐渡金山の礎となった大鉱脈の露頭掘跡
    “道遊の割戸”(どうゆうのわれと)。


  • <br />史跡 佐渡金山 近くに残る遺構


    史跡 佐渡金山 近くに残る遺構

  • 北沢浮遊選鉱場跡<br /><br />海に面した 北沢地区に残る遺構。<br /><br />かつては、月間7万トンの鉱石処理を可能<br />とした“東洋一”の施設だったという。

    北沢浮遊選鉱場跡

    海に面した 北沢地区に残る遺構。

    かつては、月間7万トンの鉱石処理を可能
    とした“東洋一”の施設だったという。

  • 北沢浮遊選鉱場跡<br /><br /><br />建物は、火力発電所跡

    北沢浮遊選鉱場跡


    建物は、火力発電所跡

  • 北沢浮遊選鉱場跡<br /><br /><br />火力発電所跡の内部。往時の写真・資料が<br />展示されていました。

    北沢浮遊選鉱場跡


    火力発電所跡の内部。往時の写真・資料が
    展示されていました。

  • <br />慌ただしい周遊になっては しまったものの、<br /><br />佐渡の 海とヤマが堪能できました。


    慌ただしい周遊になっては しまったものの、

    佐渡の 海とヤマが堪能できました。

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