２００８はじめてのドイツ・スイス・フランス③～パリ編・ルーブル美術館へ！

2008/02/06 - 2008/02/13

フランスに入り、フリーでルーブル美術館へ！！
レオナルド・ダヴィンチのモナリザと対面です。

エリア パリ(フランス)

ジュネーブからパリへ！ＴＧＶで約４時間。
窓の外があたたかそうでなだらかな農村地帯に変化してきました。
絵画に出て来そうな景色・・・

これは着いた時の写真でいいのかなー・・・
もしかしたら乗る時のかもしれないしっ
奥に見えるのがＴＧＶかな？？？

着いて早々セーヌ河クルーズへ！
とにかく天気に恵まれて、エッフェル塔がよく見えました。

進行方向はこんな感じ。

新しい建築も

古い建築も。
自由の女神や多くの橋など観る物の尽きないクルーズでした。

見えて来ました！
むかしむか〜しパズルで作った景色で覚えているのは先日のノイシュバンシュタイン城と
ここ・・・

ノートルダム寺院の中でした！！
橋からはクルーズ船に向かって手を振ってくれる人がたくさん。

川の流れに身を任せた今回は、外観を眺めるだけ。
次に来た時は入場して、パズルで作った景色と同じだ―っ！！！
と感動してみたいです！

クルーズの後はパリの街をオペラ座まで行ったりカフェやお店を覗いたり様子見した後、ルーブル美術館へ行くことにしました。

とても自由なルーブル美術館では観客と作品を遮るものは何も有りません。
広大で屋根の有る公園のような場所。
「エロスの接吻で目覚めるプシュケ」カノーヴァ作。
当時はわからずに撮っていたのに、今見ただけでプシュケーだなとわかった。
いつの間に知識を仕入れたんだろう。
周りでは美術の授業で来ているのか、学生たちが先生から説明を聞いていました。

翼の有る人を描いた美術には惹かれます！
あの階段上に見えるのはまさか・・・

やはり遮るものは何もない。
サモトラケのニケ！！お気に入りの背面を紹介します。
こうして後ろへ回って眺められるのも現地ならではなんだと感動しました・・・！！！
周りをぐるぐる回って撮りまくりました。
今にも飛び立ちそうな姿。素晴らしいですよね！

感動した！次に来たらまたサモトラケの二ケの周りをぐるぐる回ってやるんだ！！
と心に決めつつ、見ようと思っていたテオドール・ジェリコー「メデューズの筏」を発見。
ちょうどドラクロワの「民衆を導く自由の女神」が横に有りました。

なにしろフリ―で入ったので大抵のものを、わあきれいで通り過ぎて行くのでしたー・・・
内層も圧倒的なので、次にルーブルへ行く時はがっつり予習してから行きたい。
美術館の天井。

広大なルーブル美術館。
偉大なダヴィンチの絵画もここでは見つけなければならないのでした！
ダヴィンチ「洗礼者聖ヨハネ」

この時はダヴィンチって書いてあるーで特に眺めずに撮ってきたものですが・・・
イタリアの最後の晩餐を見た後売店で買った伝記によると・・・へーパターンが二つ有るんだって！！
もう一枚はロンドンのナショナルギャラリーに有るという
ダヴィンチ「岩窟の聖母」

有名なダヴィンチの「モナ・リザ」に辿り着きました。
ここだけはガラスケースに守られて近づけないようになっています。
辿り着いたと言ってもここは何度も通りすぎるくらい美術館の中では分かりやすい場所。次に来る時は端っこすぎて間に合わなかったメソポタミア美術を見たいと思います。
ハンムラビ法典とか宮殿の門。

今回の旅最後の観光地、モンサンミッシェルへ！

　　　　　　　　　〜モンサンミッシェル編へつづく

〜おまけ〜

タニスの大スフィンクス

アテナだと思う。

このポーズ・・・
彫刻は昔からこんなポーズが有ったんだねと楽しめますね。

忘れてはならないミロのヴィーナス像を見つけて、今回のルーブル美術館を終えました。
次は一日はかけてゆっくり観よう。

ああっと、もう一枚見つけた。
ディアナかな・・・？
今にも動き出しそうで撮りました。

そして、調べている間にロベール「廃墟となったルーヴルのグランド･ギャラリーの想像図」という絵を見つけて、対になっている「ルーヴルのグランド・ギャラリーの改造計画」を見てこんな所、有ったのか〜と思っていたのですけど。
どうやら、この写真の背景がそのグランド・ギャラリーのようですね！！！
なんか嬉しい。