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英国の旅6日目。7月11日(水曜日)今朝は連泊したア<br />ッパー・スローターの領主の館を出発してボートン・<br />オン・ザ・ウオターへ出る。昨夕チョッと寄っているが<br />お昼まではここの観光。<br />午後はコッツウオルズ地方を南下してサイレンセスター<br />へ出る。今晩はこちらのホテルで泊り。<br />写真はボートン・オン・ザ・ウオーターのウインド<br />ラッシュ川沿いのレストラン。

『コッツウォルズ ドライブ一人旅』 (5)ボートン・オン・ザ・ウオーターからサイレンセスター

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2001/07/11 - 2001/07/11

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YOSHITO

YOSHITOさん

英国の旅6日目。7月11日(水曜日)今朝は連泊したア
ッパー・スローターの領主の館を出発してボートン・
オン・ザ・ウオターへ出る。昨夕チョッと寄っているが
お昼まではここの観光。
午後はコッツウオルズ地方を南下してサイレンセスター
へ出る。今晩はこちらのホテルで泊り。
写真はボートン・オン・ザ・ウオーターのウインド
ラッシュ川沿いのレストラン。

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  • コッツウオルズのドライブ3日目の朝。<br />朝陽を浴びてローズ・オブ・ザ・マナーの<br />庭へ出る。今朝はすっかり雲が切れて英国<br />では珍しく青い空が広がる。<br />眼下に緑の芝が一面に広がる。<br />遥か先の小川に向けて芝生を踏みしめて<br />下る。静かな朝の時の流れ。

    コッツウオルズのドライブ3日目の朝。
    朝陽を浴びてローズ・オブ・ザ・マナーの
    庭へ出る。今朝はすっかり雲が切れて英国
    では珍しく青い空が広がる。
    眼下に緑の芝が一面に広がる。
    遥か先の小川に向けて芝生を踏みしめて
    下る。静かな朝の時の流れ。

  • アッパー・スローターの田舎道をロウアー・<br />スローターへ向う。ロウアー・スローターに<br />はすぐ出られた。<br />昨日と同じ小さなアイ川の流れる岸辺に今や<br />私の愛車となったコルサ1.2を止める。<br />カメラを持って車を降りる。<br />観光客はもちろん誰もいない静かな時間。<br />これはセント・メアリー教会だろうか。

    アッパー・スローターの田舎道をロウアー・
    スローターへ向う。ロウアー・スローターに
    はすぐ出られた。
    昨日と同じ小さなアイ川の流れる岸辺に今や
    私の愛車となったコルサ1.2を止める。
    カメラを持って車を降りる。
    観光客はもちろん誰もいない静かな時間。
    これはセント・メアリー教会だろうか。

  • 車に戻ると丁度背に光を受けた若い女性が<br />乗った馬がゆっくりとこちらへやって来る。<br />カメラを持った異邦人を見つけて馬上より<br />微笑む彼女。私も無意識に目で応えていた。<br />通リ過ぎて小さな橋を渡る後姿を追う。

    車に戻ると丁度背に光を受けた若い女性が
    乗った馬がゆっくりとこちらへやって来る。
    カメラを持った異邦人を見つけて馬上より
    微笑む彼女。私も無意識に目で応えていた。
    通リ過ぎて小さな橋を渡る後姿を追う。

  • ロウアー・スローターからボートン・オン・<br />ザ・ウオーターまではすぐだ。<br />昨夕チョッと寄り道をしているのでこの小さ<br />な町はもう勝手を知っている気分。<br />ウインド・ラッシュ川沿いのメイン・ストリ<br />ートに建つセント・ローレンス教会。

    ロウアー・スローターからボートン・オン・
    ザ・ウオーターまではすぐだ。
    昨夕チョッと寄り道をしているのでこの小さ
    な町はもう勝手を知っている気分。
    ウインド・ラッシュ川沿いのメイン・ストリ
    ートに建つセント・ローレンス教会。

  • ウインド・ラッシュ川に泳ぐ鴨。

    ウインド・ラッシュ川に泳ぐ鴨。

  • 観光客も多く日本人のツアー客も来ている。<br />ガイドブックではこの町はイギリスの小ヴェ<br />ニスと呼ばれると読んだことがある。<br />しかし私は全く賛成できない。

    観光客も多く日本人のツアー客も来ている。
    ガイドブックではこの町はイギリスの小ヴェ
    ニスと呼ばれると読んだことがある。
    しかし私は全く賛成できない。

  • もちろんこれもウインドラッシュ川。<br />穏やかな浅い流れ。

    もちろんこれもウインドラッシュ川。
    穏やかな浅い流れ。

  • モデル・ヴィリッジ。入場料は£2.20<br />およそ¥400.朝のせいかまだ人は少ない。<br />この町の9分の1のミニチュアと言うが敷<br />地は狭い。<br />1930年代に造られており一つ一つの建物<br />を見るとそれなりに年輪を感じさせる。

    モデル・ヴィリッジ。入場料は£2.20
    およそ¥400.朝のせいかまだ人は少ない。
    この町の9分の1のミニチュアと言うが敷
    地は狭い。
    1930年代に造られており一つ一つの建物
    を見るとそれなりに年輪を感じさせる。

  • このモデル・ヴィレッジはミニチュアの外の<br />実際の町の景色も結構借景になっている。

    このモデル・ヴィレッジはミニチュアの外の
    実際の町の景色も結構借景になっている。

  • 時間があるのであちこちを独りで歩き回る。<br />そしてシャッターを切る。

    時間があるのであちこちを独りで歩き回る。
    そしてシャッターを切る。

  • ウインド・ラッシュ川の突き当たりに自動車<br />ミュージアムがある。私設のもので博物館<br />と言うにはいささか大げさな感じ。<br />もともとは水車小屋だったという建物。

    ウインド・ラッシュ川の突き当たりに自動車
    ミュージアムがある。私設のもので博物館
    と言うにはいささか大げさな感じ。
    もともとは水車小屋だったという建物。

  • 1935年製のオースチンのタクシーとか<br />1922年ヴァン型ボディのローバー18<br />と言ったクラシック・カーから子供用の玩具<br />の自動車まで所狭しと並べてある。

    1935年製のオースチンのタクシーとか
    1922年ヴァン型ボディのローバー18
    と言ったクラシック・カーから子供用の玩具
    の自動車まで所狭しと並べてある。

  • 水彩画を売るアートギャラリー。<br />地元画家ミカエル・チャールス・スミス<br />のコッツウオルズの風景を描いた小品を3<br />点求める。バーミンガム大学で古代史を<br />修めているが、絵は全くの独学と言う。

    水彩画を売るアートギャラリー。
    地元画家ミカエル・チャールス・スミス
    のコッツウオルズの風景を描いた小品を3
    点求める。バーミンガム大学で古代史を
    修めているが、絵は全くの独学と言う。

  • 裏通りを歩いた。少し行くと結構視界も開け<br />せせこましい観光地とは異なる町の顔がある。<br />そんな何でもない佇まいにシャッターを切っ<br />ていると、たまたま家から出て来た婦人が<br />「こんにちは!」<br />「あぁこんにちは。良い町ですね!」<br />と咄嗟に応えていた。

    裏通りを歩いた。少し行くと結構視界も開け
    せせこましい観光地とは異なる町の顔がある。
    そんな何でもない佇まいにシャッターを切っ
    ていると、たまたま家から出て来た婦人が
    「こんにちは!」
    「あぁこんにちは。良い町ですね!」
    と咄嗟に応えていた。

  • 午後にはボートン・オン・ザ・ウオーターを<br />出発。サイレンセスターに向けて時速60マ<br />イル、およそ100キロで南下する。<br />20分ほどで市内に入ったがホテルの方向が<br />判らない。スーパーの駐車場に車を置いて歩<br />く。聞いても要領を得ずホテルへ電話する。<br />今迎へに行く人手はないと断られたが、外国人<br />がおかれた状況を冷静に伝える。近くの街の<br />中心でもあるパリッシュ教会の前で待つ。

    午後にはボートン・オン・ザ・ウオーターを
    出発。サイレンセスターに向けて時速60マ
    イル、およそ100キロで南下する。
    20分ほどで市内に入ったがホテルの方向が
    判らない。スーパーの駐車場に車を置いて歩
    く。聞いても要領を得ずホテルへ電話する。
    今迎へに行く人手はないと断られたが、外国人
    がおかれた状況を冷静に伝える。近くの街の
    中心でもあるパリッシュ教会の前で待つ。

  • 先導する彼女のフォルクスワーゲンはダウン<br />タウンの近くではなく、外環道路へ出てしま<br />う。遅れないようにコルサのアクセルを踏み<br />込む。私が考えていた範囲を完全に超えてい<br />た。これではいくら歩いても見つからない。<br />しかし10分も飛ばす事はなくコリニウム・<br />ホテルに着いた。

    先導する彼女のフォルクスワーゲンはダウン
    タウンの近くではなく、外環道路へ出てしま
    う。遅れないようにコルサのアクセルを踏み
    込む。私が考えていた範囲を完全に超えてい
    た。これではいくら歩いても見つからない。
    しかし10分も飛ばす事はなくコリニウム・
    ホテルに着いた。

  • キーを貰うと木製の階段を2階へ上がる。<br />小さいが小奇麗な部屋だ。<br />早速コーヒーを沸かす。<br />

    キーを貰うと木製の階段を2階へ上がる。
    小さいが小奇麗な部屋だ。
    早速コーヒーを沸かす。

  • サイレンセスターの午後は誤算であった。<br />今からは9年前の海外ドライブ初体験では<br />もちろんカーナビはない。その上まともな<br />道路地図も持たないと言う準備不足。<br />ホテルからダウンタウンへ出るのに失敗<br />して無駄な時間を過ごした。<br />写真は1階の食堂。夜はもちろん飲めた。<br /><br />今度「イギリスの旅」と言うコミュ二ティ<br />を作りました。気楽な集まりにします。<br />貴方が最初のメンバーになって頂けたら!<br />http://4travel.jp/community/main/10000669/ <br /><br />

    サイレンセスターの午後は誤算であった。
    今からは9年前の海外ドライブ初体験では
    もちろんカーナビはない。その上まともな
    道路地図も持たないと言う準備不足。
    ホテルからダウンタウンへ出るのに失敗
    して無駄な時間を過ごした。
    写真は1階の食堂。夜はもちろん飲めた。

    今度「イギリスの旅」と言うコミュ二ティ
    を作りました。気楽な集まりにします。
    貴方が最初のメンバーになって頂けたら!
    http://4travel.jp/community/main/10000669/

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この旅行記へのコメント (2)

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  • M-koku1さん 2010/03/16 07:40:36
    はじめまして
    YOSHITOさん

    足跡をたどってきました。
    確かにヴェニスではないですが、
    じゃあ何かしら?

    小ヴェニスはやっぱりブルージュで、
    ここ、コッツウォルドはコッツウォルドなんでしょうね。

    懐かしいお写真楽しみました。

    M

    YOSHITO

    YOSHITOさん からの返信 2010/03/16 09:26:11
    RE: はじめまして
    M-koku1さん
    おはようございます。
    お訪ね頂き有難うございます。
    昨年の夏はイギリスに行かれていますよね。
    きれいで楽しい写真見せて頂きました。
    今度“イギリスの旅”コミュニティをスタートしました。
    宜しかったらそこで色々発信して下さい。

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