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16時間30分の船旅を無事に終え、ノルウェーの首都オスロに無事到着した相棒君とちゅんちゅん。<br />なにせオスロでの滞在時間は2泊3日と少ないため効率よく歩いていかないと“見たい物が見れない”なんて悲惨な事態になりかねないので入念な作戦会議を行い、いざ出陣!!<br />オスロの観光エリアは大きく『オスロ中央駅周辺』『市庁舎周辺』『王宮周辺』『ビィグドイ地区』の4つに分かれているんだ。<br />さてさて天気は良好だし、朝から精力的に活動しちゃうよ!!<br /><br /><br />もし良ければこちらもどうぞ.。.:*・゜゚・(´ー`).。*・゜゚・*:.。..。.:*<br /><br />ノルウェー旅行~オスロ① リーズナブルで豪華な船の旅<br />http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10432758/<br /><br />ノルウェー旅行~オスロ③ 魅惑の『叫びケーキ』の謎に迫る!!<br />http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10433777/

ノルウェー旅行~オスロ② 見どころ満載!オスロの街中を探検しよう♪

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2008/10/15 - 2008/10/18

205位(同エリア870件中)

4

39

ちゅんちゅん

ちゅんちゅんさん

16時間30分の船旅を無事に終え、ノルウェーの首都オスロに無事到着した相棒君とちゅんちゅん。
なにせオスロでの滞在時間は2泊3日と少ないため効率よく歩いていかないと“見たい物が見れない”なんて悲惨な事態になりかねないので入念な作戦会議を行い、いざ出陣!!
オスロの観光エリアは大きく『オスロ中央駅周辺』『市庁舎周辺』『王宮周辺』『ビィグドイ地区』の4つに分かれているんだ。
さてさて天気は良好だし、朝から精力的に活動しちゃうよ!!


もし良ければこちらもどうぞ.。.:*・゜゚・(´ー`).。*・゜゚・*:.。..。.:*

ノルウェー旅行~オスロ① リーズナブルで豪華な船の旅
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10432758/

ノルウェー旅行~オスロ③ 魅惑の『叫びケーキ』の謎に迫る!!
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10433777/

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段

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  • まずは『オスロ中央駅周辺』から散策してみることに。<br /><br />こちらの建物は、国内外からの列車やトラム、地下鉄などの公共交通機関が集まる『オスロ中央駅』でございます。<br /><br />駅構内には、スーツケースも入る大型のコインロッカーもあるため大変便利。

    まずは『オスロ中央駅周辺』から散策してみることに。

    こちらの建物は、国内外からの列車やトラム、地下鉄などの公共交通機関が集まる『オスロ中央駅』でございます。

    駅構内には、スーツケースも入る大型のコインロッカーもあるため大変便利。

  • ここはオスロ中央駅から西に延びている『カール・ヨハン通り』。<br /><br />オスロの街中では1番にぎやかな通りなんだぁ〜。<br /><br />観光客が思わず立ち止まってしまいそうな、可愛いお土産を売っている小さなお店から、デパートなどの大型施設などが軒を連ねています。<br /><br />是非とも歩かなければならない通りの1つ!!

    ここはオスロ中央駅から西に延びている『カール・ヨハン通り』。

    オスロの街中では1番にぎやかな通りなんだぁ〜。

    観光客が思わず立ち止まってしまいそうな、可愛いお土産を売っている小さなお店から、デパートなどの大型施設などが軒を連ねています。

    是非とも歩かなければならない通りの1つ!!

  • こちらは、お土産屋さんの店先などで見かけやすい北欧の妖精『トロ〜ル』。<br /><br />可愛らしいでしょ!?なんでもトロ〜ルに気に入られると、富と幸運を得られるという言い伝えがあるんだって。<br />

    こちらは、お土産屋さんの店先などで見かけやすい北欧の妖精『トロ〜ル』。

    可愛らしいでしょ!?なんでもトロ〜ルに気に入られると、富と幸運を得られるという言い伝えがあるんだって。

  • “もっともっと富と幸運に恵まれたい”という欲深な相棒君とちゅんちゅん。<br /><br />その御利益にあやかりたい一心で、トロ〜ル様のマグネット購入させていただきました。<br /><br />どうぞロトが当たりますように…。

    “もっともっと富と幸運に恵まれたい”という欲深な相棒君とちゅんちゅん。

    その御利益にあやかりたい一心で、トロ〜ル様のマグネット購入させていただきました。

    どうぞロトが当たりますように…。

  • こちらのモダンなレンガ造りの建物は、1694年から5年の歳月をかけて建てられた『オスロ大聖堂』。<br /><br />19世紀の半ばに大規模な修復工事が行われ、さらにその後も多くの芸術家たちの手によって修されているもんだから、建設当時のものは教会内の説教壇ぐらいなんだって。<br /><br />当時の姿とは幾分か違うけど、オスロの大切なランドマークになっています。

    こちらのモダンなレンガ造りの建物は、1694年から5年の歳月をかけて建てられた『オスロ大聖堂』。

    19世紀の半ばに大規模な修復工事が行われ、さらにその後も多くの芸術家たちの手によって修されているもんだから、建設当時のものは教会内の説教壇ぐらいなんだって。

    当時の姿とは幾分か違うけど、オスロの大切なランドマークになっています。

  • さてさてカール・ヨハン通りをどんどん歩いていくと、ノルウェーの国旗と見覚えのある国旗が交互に並んでいるではありませんか!?<br /><br />この国旗は…そう相棒君とちゅんちゅんが住んでいるアイルランドの国旗。<br /><br />後で知ったことだけど、ちょうどアイルランドの首相がノルウェーを訪問していて、その歓迎の証だったみたいよ。

    さてさてカール・ヨハン通りをどんどん歩いていくと、ノルウェーの国旗と見覚えのある国旗が交互に並んでいるではありませんか!?

    この国旗は…そう相棒君とちゅんちゅんが住んでいるアイルランドの国旗。

    後で知ったことだけど、ちょうどアイルランドの首相がノルウェーを訪問していて、その歓迎の証だったみたいよ。

  • そして、円形のデザインが可愛らしいこの建物は『国会議事堂』。<br /><br />日本のお役所関係の建物は、なんとなく堅苦しく近づき難い雰囲気がプンプンしているけど、街の景観を壊さずにみごとに調和しているところがいいよね。

    そして、円形のデザインが可愛らしいこの建物は『国会議事堂』。

    日本のお役所関係の建物は、なんとなく堅苦しく近づき難い雰囲気がプンプンしているけど、街の景観を壊さずにみごとに調和しているところがいいよね。

  • 国会議事堂の近くには、1889年に完成したノルウェー最大の劇場『国立劇場』があるんだよぉ〜。<br /><br />ここでは、ノルウェーが誇る劇作家ヘンリク・イプセンの作品を主に上演しているんだって。1度見てみたいなぁ〜。

    国会議事堂の近くには、1889年に完成したノルウェー最大の劇場『国立劇場』があるんだよぉ〜。

    ここでは、ノルウェーが誇る劇作家ヘンリク・イプセンの作品を主に上演しているんだって。1度見てみたいなぁ〜。

  • カール・ヨハン通りを西に真っ直ぐ歩いていくと、見えてくるのが『王宮』。<br /><br />資金不足などの影響から一時工事が中断されるなどして、1858年ようやく完成された建物なんだ。<br /><br />建物の正面には当時のスウェーデン王『カール・ヨハン』の銅像が建てられています。<br />

    カール・ヨハン通りを西に真っ直ぐ歩いていくと、見えてくるのが『王宮』。

    資金不足などの影響から一時工事が中断されるなどして、1858年ようやく完成された建物なんだ。

    建物の正面には当時のスウェーデン王『カール・ヨハン』の銅像が建てられています。

  • さすが『王宮』から眺める街並みは圧巻!!<br /><br />“王様のおな〜りぃぃぃぃぃぃ〜”なんて、沿道には民が並び、馬車を引く馬の蹄の音がパカパカと聞こえてきそうな情景だったよ。

    さすが『王宮』から眺める街並みは圧巻!!

    “王様のおな〜りぃぃぃぃぃぃ〜”なんて、沿道には民が並び、馬車を引く馬の蹄の音がパカパカと聞こえてきそうな情景だったよ。

  • さて王宮では月曜日〜金曜日の13時30分に衛兵交代式が行われます。<br /><br />かれこれ、イギリス、スウェーデン、デンマークと衛兵交代式はかかさず見ており、相棒君には“衛兵マニア”とまで呼ばれる始末。。。<br />

    さて王宮では月曜日〜金曜日の13時30分に衛兵交代式が行われます。

    かれこれ、イギリス、スウェーデン、デンマークと衛兵交代式はかかさず見ており、相棒君には“衛兵マニア”とまで呼ばれる始末。。。

  • 別に衛兵さんにスタイルがよくてカッコいい人が多いというような不埒な理由があるわけじゃないのよぉ〜。<br /><br />ただ単に、衛兵さんの着ているユニフォームに興味があるのよぉ〜。言うなれば『軍服フェチ』と言って欲しいわ(笑)<br /><br />だいたい30分〜40分ほどで交代式は終わるんだけど、それにしても観光客少なっ!!!<br /><br />見に来ていたのはたったの20名ほど(苦笑)。<br />意外に衛兵交代式を近くで見ることのできる穴場スポットかも♪

    別に衛兵さんにスタイルがよくてカッコいい人が多いというような不埒な理由があるわけじゃないのよぉ〜。

    ただ単に、衛兵さんの着ているユニフォームに興味があるのよぉ〜。言うなれば『軍服フェチ』と言って欲しいわ(笑)

    だいたい30分〜40分ほどで交代式は終わるんだけど、それにしても観光客少なっ!!!

    見に来ていたのはたったの20名ほど(苦笑)。
    意外に衛兵交代式を近くで見ることのできる穴場スポットかも♪

  • 中央駅&王宮周辺を足早にまわり、次に向かうは『オスロ市庁舎周辺』。<br /><br />そして、オスロ港を見渡せる絶好の位置にある建物が、オスロのシンボル『オスロ市庁舎』なのだぁ〜。

    中央駅&王宮周辺を足早にまわり、次に向かうは『オスロ市庁舎周辺』。

    そして、オスロ港を見渡せる絶好の位置にある建物が、オスロのシンボル『オスロ市庁舎』なのだぁ〜。

  • オスロ市庁舎前の広場は、市民や観光客の憩いの場になっているの。

    オスロ市庁舎前の広場は、市民や観光客の憩いの場になっているの。

  • さらに、取れたての魚介を漁師さんから購入できる場所にもなっているんだよぉ〜。

    さらに、取れたての魚介を漁師さんから購入できる場所にもなっているんだよぉ〜。

  • こちらは、美味しそうなエビを売っているお店。<br /><br />きっと常連さんだとオマケをしてくれそうな感じだよね。

    こちらは、美味しそうなエビを売っているお店。

    きっと常連さんだとオマケをしてくれそうな感じだよね。

  • さてさてオスロ市庁舎の正面にやってきました。<br /><br />ここは、毎年12月10日に行われるノーベル平和賞授与式の会場となっている場所なんだ。<br /><br />せっかくなので中に入ってみることに。

    さてさてオスロ市庁舎の正面にやってきました。

    ここは、毎年12月10日に行われるノーベル平和賞授与式の会場となっている場所なんだ。

    せっかくなので中に入ってみることに。

  • ここがノーベル平和賞授与式会場となる大広間。<br /><br />壁にはヨーロッパ最大とも言われる巨大な壁画が描かれており圧倒されてしまう。<br /><br />特に1階にある壁画は、ドイツ軍占領下の苦しみを描いたものが多いく悲惨さが伝わってくるようだったよ。

    ここがノーベル平和賞授与式会場となる大広間。

    壁にはヨーロッパ最大とも言われる巨大な壁画が描かれており圧倒されてしまう。

    特に1階にある壁画は、ドイツ軍占領下の苦しみを描いたものが多いく悲惨さが伝わってくるようだったよ。

  • 階段を上り2階にはいくつか部屋があり、その中にはムンクが描いたと言われている絵も飾られているんだよぉ〜。

    階段を上り2階にはいくつか部屋があり、その中にはムンクが描いたと言われている絵も飾られているんだよぉ〜。

  • さてさて、せっかくノーベル平和授与会場を見たので、さらにノーベル平和賞に関する知識を増幅させようとやってきのが『ノーベル平和センター』。<br /><br />ノルウェーの独立100周年を記念して建てられたものなんだ。<br /><br />館内にはノーベル平和賞の歴史や、今までの受賞者に関する資料などが展示してあるんだぁ〜。<br /><br />しか〜し、『本日イベント中』とのことで、館内に入ることができませんでした。<br />う〜ん無念。

    さてさて、せっかくノーベル平和授与会場を見たので、さらにノーベル平和賞に関する知識を増幅させようとやってきのが『ノーベル平和センター』。

    ノルウェーの独立100周年を記念して建てられたものなんだ。

    館内にはノーベル平和賞の歴史や、今までの受賞者に関する資料などが展示してあるんだぁ〜。

    しか〜し、『本日イベント中』とのことで、館内に入ることができませんでした。
    う〜ん無念。

  • 次に向かった場所は、かつてノルウェー銀行だった建物を譲り受けて開設したという『現代美術館』。<br /><br />別に小難しい芸術作品に興味があったわけではなく、この外観に興味があったんだ。<br /><br />さすがに元銀行だっただけに、重厚感があり立派な建物だったけど…あまりにも建物が立派すぎて入るのを躊躇してしまいそうな美術館だったよ(苦笑)<br /><br />そんな理由からか、館内は相棒君とちゅんちゅんの貸し切り状態でした(笑)

    次に向かった場所は、かつてノルウェー銀行だった建物を譲り受けて開設したという『現代美術館』。

    別に小難しい芸術作品に興味があったわけではなく、この外観に興味があったんだ。

    さすがに元銀行だっただけに、重厚感があり立派な建物だったけど…あまりにも建物が立派すぎて入るのを躊躇してしまいそうな美術館だったよ(苦笑)

    そんな理由からか、館内は相棒君とちゅんちゅんの貸し切り状態でした(笑)

  • “やはり凡人には芸術を理解するのは難しいなぁ〜”とモヤモヤした気持ちを引きづりつつ、次の目的地に移動することに(苦笑)。<br /><br />現代美術館から南に少し行くと小高い丘の上に、オスロを死守するために建設されたというアーケシュフース城を見ることができます。

    “やはり凡人には芸術を理解するのは難しいなぁ〜”とモヤモヤした気持ちを引きづりつつ、次の目的地に移動することに(苦笑)。

    現代美術館から南に少し行くと小高い丘の上に、オスロを死守するために建設されたというアーケシュフース城を見ることができます。

  • 昔は『アーケシュフース城を支配した者が、ノルウェーを制する』と言われたほど重要なお城だったとか。<br /><br />お城の東側には、ノルウェーの国防省と国防本部があるためか、城内には衛兵さんがチラホラいて、観光客の格好の被写体になっていました(笑)

    昔は『アーケシュフース城を支配した者が、ノルウェーを制する』と言われたほど重要なお城だったとか。

    お城の東側には、ノルウェーの国防省と国防本部があるためか、城内には衛兵さんがチラホラいて、観光客の格好の被写体になっていました(笑)

  • さてアーケシュフース城内に入ろうと思ったら…なんとなんと城内見学は5月〜8月の期間限定!!!<br /><br />なぬぅぅぅぅ〜と叫んだところで状況が一変するわけでもなく、仕方なく敷地内をお散歩。<br /><br />ちょっぴりがっくりだったけど、木々の葉の色づいている景色を見ているといつの間にかココロが和んできちゃったよ。

    さてアーケシュフース城内に入ろうと思ったら…なんとなんと城内見学は5月〜8月の期間限定!!!

    なぬぅぅぅぅ〜と叫んだところで状況が一変するわけでもなく、仕方なく敷地内をお散歩。

    ちょっぴりがっくりだったけど、木々の葉の色づいている景色を見ているといつの間にかココロが和んできちゃったよ。

  • テクテク敷地を歩いていると、海を見渡すことのできる素敵な場所を発見!!<br /><br />“やっぱり海が見える景色っていいなぁ〜”としばしこの景色に見とれちゃった。<br /><br />アーケシュフース城内の見学はできなかったけど、素晴らしい景色に満足のちゅんちゅんでした。

    テクテク敷地を歩いていると、海を見渡すことのできる素敵な場所を発見!!

    “やっぱり海が見える景色っていいなぁ〜”としばしこの景色に見とれちゃった。

    アーケシュフース城内の見学はできなかったけど、素晴らしい景色に満足のちゅんちゅんでした。

  • 最後にやってきたのは『ビィグドイ地区』。<br /><br />この地区には、美術館や博物館が集まっており、ノルウェーの歴史や文化を学ぶことができるんだ。<br /><br />さてさて、最初に訪れたのはノルウェー民族博物館。<br /><br /> ここにはNorway全国から集められた木造家屋を展示している野外博物館なの。

    最後にやってきたのは『ビィグドイ地区』。

    この地区には、美術館や博物館が集まっており、ノルウェーの歴史や文化を学ぶことができるんだ。

    さてさて、最初に訪れたのはノルウェー民族博物館。

    ここにはNorway全国から集められた木造家屋を展示している野外博物館なの。

  • 寒さ対策に屋根に土をのせている建物が多く、とても興味深かったなぁ〜。

    寒さ対策に屋根に土をのせている建物が多く、とても興味深かったなぁ〜。

  • 特にこの民族博物館の目玉は、1200年当時の木造教会スターヴヒルケ!!<br /><br />オスロから北に200?行ったところにあるゴールという村から移築したものなの。<br /><br />このような家屋の他にも、民族衣装や生活様式を伝える物などが展示されていたよ。

    特にこの民族博物館の目玉は、1200年当時の木造教会スターヴヒルケ!!

    オスロから北に200?行ったところにあるゴールという村から移築したものなの。

    このような家屋の他にも、民族衣装や生活様式を伝える物などが展示されていたよ。

  • 民族博物館を後にし、次に向かったのは『ヴァイキング博物館』。<br /><br />ここヴァイキング博物館の目玉は、なんと言っても1904年に発掘されたオーセバルク船。<br /> <br />なんでも、800年代から50年間使用された女王船で、女王の死後遺体とともに埋葬されたものなんだって。

    民族博物館を後にし、次に向かったのは『ヴァイキング博物館』。

    ここヴァイキング博物館の目玉は、なんと言っても1904年に発掘されたオーセバルク船。

    なんでも、800年代から50年間使用された女王船で、女王の死後遺体とともに埋葬されたものなんだって。

  • こちらがオーセバルク船!!<br /><br />全長21m、幅5.1mあり、30人で漕ぐように造られたヴィキング船。<br /><br />一緒に埋葬されたのはハルフダン国王の母オーサ女王と推測されているそうな。<br /><br />ヴァイキングの優れた造船技術に感激する相棒君でした。

    こちらがオーセバルク船!!

    全長21m、幅5.1mあり、30人で漕ぐように造られたヴィキング船。

    一緒に埋葬されたのはハルフダン国王の母オーサ女王と推測されているそうな。

    ヴァイキングの優れた造船技術に感激する相棒君でした。

  • こちらの三角形型の可愛らしい建物は『フラム号博物館』。<br /><br />北極海を調査するために造られたフラム号を展示しているの。<br /><br />建物が三角形なのは、この船をここに運んできてから建物を造ったからなんだってぇ〜。

    こちらの三角形型の可愛らしい建物は『フラム号博物館』。

    北極海を調査するために造られたフラム号を展示しているの。

    建物が三角形なのは、この船をここに運んできてから建物を造ったからなんだってぇ〜。

  • こちらがフラム号。大きくて…全然カメラに収めきれないよぉ〜。<br /><br />船が氷に押しつぶされずに氷の上へ乗り上げてしまように、船底に向かってかなり丸みを帯びた卵型の船腹を持つ設計になっているんだぁ〜。<br /><br />実際に北極の平原に3年間も閉じ込められるハプニングがあったけど、氷に押しつぶされることなく無事に帰還したことでも有名なんだ。

    こちらがフラム号。大きくて…全然カメラに収めきれないよぉ〜。

    船が氷に押しつぶされずに氷の上へ乗り上げてしまように、船底に向かってかなり丸みを帯びた卵型の船腹を持つ設計になっているんだぁ〜。

    実際に北極の平原に3年間も閉じ込められるハプニングがあったけど、氷に押しつぶされることなく無事に帰還したことでも有名なんだ。

  • 実際にフラム号の内部を歩いて見てまわることができるのも、この博物館の魅力の1つ。<br /><br />探検の際に使われた生活用品なども再現されているから、まるで自分も調査団の一員になったような気分になれちゃうんだ。<br />

    実際にフラム号の内部を歩いて見てまわることができるのも、この博物館の魅力の1つ。

    探検の際に使われた生活用品なども再現されているから、まるで自分も調査団の一員になったような気分になれちゃうんだ。

  • そして最後に立ち寄ったのが『コンチキ号博物館』<br /><br />ノルウェーの人類学者であり探検家のトール・ヘイエルダールの功績を紹介した博物館。<br />

    そして最後に立ち寄ったのが『コンチキ号博物館』

    ノルウェーの人類学者であり探検家のトール・ヘイエルダールの功績を紹介した博物館。

  • こちらが、ペルーからイースター島(約8000?)までを101日間かけて航海を行ったといわれているコンチキ号。<br /><br />『コンチキ』とはポリネシア語で『太陽の息子』という意味なんだって。<br /><br />乗組員はヘイエルダールとその仲間5名、オウム1羽だったそうな。<br /><br />それにしても、よくこんな船で航海をする気になったよねぇ〜。まさに男のロマンだね。

    こちらが、ペルーからイースター島(約8000?)までを101日間かけて航海を行ったといわれているコンチキ号。

    『コンチキ』とはポリネシア語で『太陽の息子』という意味なんだって。

    乗組員はヘイエルダールとその仲間5名、オウム1羽だったそうな。

    それにしても、よくこんな船で航海をする気になったよねぇ〜。まさに男のロマンだね。

  • こちらの船はラー2世号。<br /><br />1969年のこと。今度はラー1世号を作り、モロッコから南米に向けて航海をするヘイエルダール。<br /><br />しかしその途中ハリケーンに遭い失敗。翌年ラー2世号を作り再度挑戦したときの船が展示されていま〜す。<br /><br />船の帆には、日本の国旗!?と目を疑ってしまうほど似ている模様が描かれているけど、これは『太陽』を表していて、日本の日の丸とは何も関係がないんだってさ。

    こちらの船はラー2世号。

    1969年のこと。今度はラー1世号を作り、モロッコから南米に向けて航海をするヘイエルダール。

    しかしその途中ハリケーンに遭い失敗。翌年ラー2世号を作り再度挑戦したときの船が展示されていま〜す。

    船の帆には、日本の国旗!?と目を疑ってしまうほど似ている模様が描かれているけど、これは『太陽』を表していて、日本の日の丸とは何も関係がないんだってさ。

  • 朝から1日中歩き続け、疲れ果ててホテルに到着。<br />今回泊まったホテルは『Best Western Kampen Hotell』<br /><br />1週間前にBooking.comより予約しました。<br /><br />アパートメントタイプのホテルで、朝食付き2泊で218.90ユーロでした。<br />

    朝から1日中歩き続け、疲れ果ててホテルに到着。
    今回泊まったホテルは『Best Western Kampen Hotell』

    1週間前にBooking.comより予約しました。

    アパートメントタイプのホテルで、朝食付き2泊で218.90ユーロでした。

  • 洗濯機は付いていなかったけど、簡単な料理ができるように、電気コンロやキッチン用品(食器、ナイイフ、フォークなど)が完備されていました。

    洗濯機は付いていなかったけど、簡単な料理ができるように、電気コンロやキッチン用品(食器、ナイイフ、フォークなど)が完備されていました。

  • お部屋はこんな感じ。<br />2人で使う分には十分な広さでまぁ〜満足だったかな。<br /><br />ただ意外に高さのあるベッドだったから、よじ登るのが大変だったり。。<br />でも寝心地は最高だったよ!!<br /><br />さぁ〜早く寝て、明日に向けて体力回復しないとね。

    お部屋はこんな感じ。
    2人で使う分には十分な広さでまぁ〜満足だったかな。

    ただ意外に高さのあるベッドだったから、よじ登るのが大変だったり。。
    でも寝心地は最高だったよ!!

    さぁ〜早く寝て、明日に向けて体力回復しないとね。

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  • Elliott-7さん 2010/12/04 10:31:52
    いい写真を・・
    ちゅんちゅんさん

    こんな船見たかったんです!

    さすがにバイキングの国だけあって、船に関する資料も多いみたいで、

    船の好きな者にはたまらんですよ!
    当たり前ですが、全てウッドでしょう、一枚一枚板を張って造ったんですなー

    この写真一枚でノルワエーの船文化を感じさせてくれます!
    全体が入ってなくても十分わかりますよ。

    帆船を自作した、今は亡きオーナーに見せてやったら喜んだことでしょう!

    ありがとう!


                from Elliott-7

    ちゅんちゅん

    ちゅんちゅんさん からの返信 2010/12/06 20:52:42
    RE: いい写真を・・←ありがとうございます!!
    Elliott-7さん、こんにちはぁ〜♪

    > こんな船見たかったんです!
    > さすがにバイキングの国だけあって、船に関する資料も多いみたいで、
    > 船の好きな者にはたまらんですよ!
    > 当たり前ですが、全てウッドでしょう、一枚一枚板を張って造ったんですなー

    うちも、ここに来るまで、あまりバイキングの歴史など知らなく、ここに来てからイロイロと調べるようになりました!
    バイキングの船造りの技術には、度肝を抜かれますね。

    アイルランドも、バイキングとはきってもきりはなせない関係で、首都のダブリンには、バイキング博物館なるものがあるそうです。
    なんとか帰国前に、行きたいと思っているのですが…。

    > この写真一枚でノルワエーの船文化を感じさせてくれます!
    > 全体が入ってなくても十分わかりますよ。

    そう言っていただけて、嬉しいです!!
    船が大きくて、写真を取るのに一苦労(>_<)
    本物は、もっともっと迫力があるのにぃぃぃ〜と自分の写真からは、その迫力が半減してしまって…イこれからもっともっと勉強して、少しでも迫力のある写真を撮りたいです!!
  • escomさん 2010/04/20 22:40:19
    ウ ウーン! しびれる!!
    この構図・・・なんて素敵なんでしょ!!

    ちゅんちゅん

    ちゅんちゅんさん からの返信 2010/04/21 16:37:02
    RE: ウ ウーン! しびれる!!
    > この構図・・・なんて素敵なんでしょ!!

    escomさん、こんにちは♪
    写真の構図を褒めていただき嬉しいです(≧∀≦)/

    これからも1枚でも多く、escomさんを唸らせることのできるような写真が撮れたらしいなぁ〜( ̄ー ̄)ニヤリ

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