2009/03/19 - 2009/03/22
24347位(同エリア30192件中)
サマンサさん
表紙の写真:故宮博物院ロビーのガラス天井。
「自叙帖」をプリントしてあります。
二日目は、
ホテルー故宮博物院ー忠烈祠ー京県楼(昼食)ー士林観光夜市
と巡ります。
でも、この日は早朝からちょっとバタバタしました。
朝の4時頃、体調不良を訴える夫。
それほどたいした事はなかったのですが、念のためフロントへ、
病院の情報をもらいに行きました。
(国王飯店のフロントスタッフは、日本語OKです)
ホテル近くで24時間受け付けてくれる病院の名前と地図や、
薬局の事まで親切にいろいろとアドバイスして頂けて、
とても助かったのですが、部屋へ戻ろうとした時、
「何かあったらすぐフロントに連絡してくださいね」
との一言まで頂いてしまいました。
旅先でちょっと心細かった時の思わぬ気遣いに、
気持ちがホッコリといたしました。
昨日、部屋に入った時に「ちょっと宿泊費節約し過ぎた」だなんて
ひどいこと思ってごめんよ!国王大飯店!
サイトのホテル口コミで「スタッフの気遣いがすばらしい」
って沢山書かれてたのは、この事だったんだね。
-
とりあえず、持参した薬を飲んで数時間眠ると、体調もかなり回復したもよう。
熱めのお風呂に浸かると、「お腹がすいてきた」と言うので、朝食をとりにホテルのレストランへ。
朝食バイキングは、 和、洋、中、いろいろ揃った「うちの朝ご飯」って感じです。
空芯菜の炒め物とスクランブルエッグが気に入りました。 -
夫の体調も戻った様なので、予定通り故宮博物院へでかけます。
フロントに鍵を預けて、朝方のお礼を言おうとすると、先にフロントスタッフの方が「ご主人、お具合どうですか?」と訊いてくださいました。
早朝にいらした方とは違う女性だったのですが、申し送りをしておいて下さった様で、手厚く気遣って頂きました。
更に、出先で具合が悪くなったら、タクシーにこれ見せる様にと、病院の名前と住所を書いた紙もくださいました。
ありがと〜。国王大飯店! 心配かけてごめんね〜。
私達、ここに泊まってよかったよ〜!!
いってらっしゃ〜い。とフロントで見送って頂き、のんびりとMRT中山駅へと向かいます。
写真は、台北名物、交差点のバイクの群れ。
2人乗りはあったりまえで、今回の最高は4人乗りでした。 -
MRT中山駅。
ホテルからのんびり歩いても10分弱でとても便利。 -
では、MRTの片道乗車券、ICトークンを買ってみましょう。
1、路線図を見て、運賃を確認します。
2、タッチパネルの「1」で金額と枚数をタッチします。
3、「2」にお金を投入。
4、出て来たICトークンを取り出します。
(息子の胸辺りに、出て来るところがあります) -
青いコインがトークンです。
20元(=60円)で結構遠くまで乗れます。
改札を入る時は、トークンを自動改札機のセンサーにかざし、
改札から出る時には、投入口に投入します。
20元(=60円)で結構遠くまで乗れます。
安いよね〜!!
(名古屋市営地下鉄には是非見習って頂きたい!!だって、日本一高い乗車料金なんだもん!!) -
MRT淡水(タンスェイ)線で士林(スーリン)駅へ。
-
士林(スーリン)駅からタクシーで10分位で 故宮国立博物院に到着です。
(タクシー代120元)
写真は正門下から見た本館。
(門の間に見える建物が、ジオラマの様です) -
自叙伝をプリントした、本館ロビーのガラス天井
写真を撮れるのは残念ながらここまでですが、
故宮博物院の2大宝物と言えば、水晶でできた
「翠玉白菜」 コオロギとイナゴの乗った白菜 と、
「肉形石」 豚の角煮ですね。
(こちらはご丁寧にも金の台座にお乗りであらしゃる)
他にも明、清皇帝のコレクション65万点の宝物が展示されています。
詳しくはこちら
http://www.npm.gov.tw/ja/visiting/exhibit/exhibit_03.htm
でご堪能下さい。
ちなみに、
翠玉白菜は、 コレクション→玉器2ページ目
肉形石は、 コレクション→珍玩2ページ目 にあります。
《息子と私の故宮博物院戦闘記》
博物院の中は、どこもかしこも大陸からの観光客の方々でごった返しておりましたが、
この2宝があるところは更に凄い人で、入場制限されるほど。
そいでもって、この方々「順番」というものをあまり気にしていらっしゃらない感じ。
子どもでさえ、ちゃんと並んで自分の順番がくるのを待っているのに、
大陸からの皆さんは、隙間を見つけると、ギュウギュウと押して割り込んで来る。
よく見ていると、ツアーガイドが隙を見つけて、自分のお客を割り込ませている様な始末!
仕方がないので、前の人が動いたと同時に割り込もうとするおばさん達を 肩でブロックして、翠玉白菜、肉形石の2点の玉石の前に息子と二人、やっとの思いで辿り着きましたとさ。
(・・・・・・以上、息子と私の故宮博物院戦闘記でした。)
やっとの思いで見る事ができた玉石ですが、白菜は、自然の色をうまく活かした繊細な作りで、 口に入れたらハッカの味がしそうなさわやかな印象でした。
豚の角煮は、脂身のつぶつぶした感じまでリアルに再現された おいしそうな一品。
私はこっちの方が気に入りました。 -
写真は、本館下の広場での1枚。
建物、めっちゃでかいです。
玉石前の戦闘で少々疲れてしまったので、他数点の象牙の細工を見たら、
早々に博物館から撤退。
(後日、友人から4階に静かで雰囲気の良い茶芸館があるよとの情報。次回は是非訪れたいと思います。) -
本館前の広場には、干支である丑のオブジェが沢山ありました。
太神楽な丑は、後ろ脚でカメを、前脚では棒の先で皿を回しております。
(海老一染之助・染太郎 にライバル出現か?!) -
ピンクの丑にホッコリ。
もうちょっと小さめのやつ、近所の児童公園に欲しいな〜。
故宮博物館本館を出てから、正門までのんびり散歩してタクシーを拾いました。
後から知ったのですが、博物館の地下1階のエントランスへは、優良ドライバーしか入れないのだそうで、安全なタクシーを拾いたいのであれば、ここで乗らなくてはいけない様です。
(我々が拾った正門付近には、悪質なボッタクリ運転手がいることもあるらしいです。要注意!!) -
故宮博物院 → 忠烈祠 へ
タクシーで10分くらい(150元)
(幸運にも良い運転手さんでした)
忠烈祠は、抗日戦線や共産党軍との内戦で命を落とした英霊を祀るために、1969年に創建されました。 -
正門のアーチから本殿を望む。
アーチのふちっこ、フィギュアではありません。
忠烈祠を守る生身の衛兵さんです。 -
広場の真ん中から本殿を望む。
忠烈祠は1時間毎に、一糸乱れぬ衛兵の交代式行われる事でも有名で、交代時間になると沢山の観光バスが集まって来ます。
でも私達が行った時は交代式が終わったばかりで、こんなに静か。
・・・・・っていうか、誰もいませんでした。
貸し切り状態デス(何て贅沢)!
周りの森からは鳥のさえずりも聴こえてきます。 -
広場の真ん中から、正門を望む。
やっぱりだれもいません。
そして。ここで問題です
真ん中にある3本線は何でしょう?
答え:衛兵の靴底に取り付けられた金属製の鋲が地面をこすり、そこが酸化した跡。 です。
Googleで見てもその跡がくっきり見える程、しっかりと付いています。
三本の筋も一歩から・・・・って感じでしょうか。 -
朱塗りの柱が鮮やかな本殿。
この中に慰霊の碑があります。
本殿の両翼からは、グルリと後ろへ回りこむ様に回廊があり、その壁には、中華民国創立後の戦争や革命の歴史がレリーフとなって展示されていました。
革命や戦争で亡くなった志士、軍人、約33万人の英霊がここに祀られていらっしゃるかと思うと、手を合わせずにはいられませんでした。
(勿論、戦争の中には、抗日戦争もあります) -
正門の前と同様、本殿の前にも二人一組で衛兵さんが立っているのですが、 この人たち、『全く』と言っていい程動きません。
呼吸してないんじゃない??・・・・って思う程。
そして、この全く動かない衛兵さんのお世話をする為に、黒服のお世話係さんまが付き添っています。
お世話係さんは、衛兵さんの首筋に霧吹きで水をかけてあげたり、 汗をふいてあげたり甲斐甲斐しく気働きしていました。
(右端の黒服がお世話係さん) -
何台かバスが着き、観光客が増えてきました。
そして、12:00
やった〜!! 隊列、キターーー!! -
シャキリ〜ン、シャキリ〜ン という音と共に、一糸乱れぬ隊列と動きで交代の衛兵さんが本殿へと進んでゆきます。
ちゃんと3本の線の上、歩いてるでしょ。(笑) -
階段も大きく手を前後に振り上げながら1段、1段上がります。
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戦いに倒れる英雄のレリーフが飾られた門をくぐり、
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粛々と本殿前へと
-
進みます。
-
本殿前では、前からいた人、交代する人共に整列し直した後、交代の儀式が執り行われます。
残念ながら、肝心な写真がうまく撮れてませんでした。
動画を探して貼ってみましたのでよろしければご覧下さい。
(ちょっと揺れる時があります)
http://www.youtube.com/watch?v=4reIbItKVjc
それから、正門前の交代儀式では、銃の回転と投げ渡しがあるのですが、極、極たまに、銃を落としてしまう事がある様です。
そんな映像も見つけたので、貼ってみました。
(こっちは比較的安定してます)
http://www.youtube.com/watch?v=n_E-2SG8k6E -
そして、隊列は正門の方へと、静かに戻って行くのでありました。
交代式が終わると、衛兵さん達は整列したまま、門の脇にある控え室に静かに戻るのですが、部屋に入ってドアが閉まった途端、衛兵行進の最中の厳粛さとは打って変わって、中からはリラックスした話し声が聞こえてきました。
厳しいお仕事の緊張感から、解放された瞬間を垣間聞く(?)事ができました。 -
忠烈祠からタクシーで中山区へ戻ります。
(10分位乗車で130元)
この時の運転手さん、ちょっと日本語ができる方で、とても愉快な方でした。
息子さんが今神奈川の大学に留学中だけど、日本の学校は学費が高いって、ぼやいていらっしゃいました。(笑) -
既に1時を回っています。
3人ともお腹ペッコペコ。
今日のお昼は京県楼(ジンディンロウ)で小龍包を頂きます。 -
入り口脇の厨房では、3人の点心師がセッセとお仕事中。
-
濛々と湯気があがり、美味しそうな点心が蒸しあがります。
-
そんな厨房の脇を通って、地下に降りるとこじんまりした食堂がありました。
渡されたメニューの漢字を見ながら、3人でワイワイ選びます。
漢字は基本的に日本と同じなので、メニューを見ればだいたい何が出て来るか予想できます。
選んだ料理はこんな感じ。
蝦炒飯 160元
菜肉蒸餃 180元
蝦雲呑麺 170元
小龍包 170元 合計 680元(=2000円位)
3人で食べてお腹いっぱいで2000円だなんて安い。
でも、ここへくる時のタクシーのおじちゃんに言わせると、
ここもディンタイフォンも高すぎるとのこと。
(是非、夜市でもいろいろ探して食べてみてって言われたよ。)
・・・・じゃあ、夜市の屋台、どんだけお値打ちなんだろぅ??
今からワクワクです。 -
京県楼からホテルまで街歩き。
歩道の両脇にはズラ〜〜〜〜リとスクーターの列。
台北市内には、一体どんだけスクーターがあるんだろ?? -
「ちょっと冷たいものでも飲みたいね〜。」
ってことで、ティースタンドに立ち寄ります。
後日台湾出身のRちゃんに、お店の名前の意味を訊いてみたところ、「ちょっとひと休み」って意味だそうです。 -
メニューにタピオカミルクを見つけて、速攻で大きめサイズを注文。
息子と二人でタピオカミルク作りをじ〜っと見ていたら、
お店のお姉さんが、「サ〜ビス〜」と微笑んで、シロップに浸かったタピオカをくれました。
実は、行く前から「台北ナビ」のタピオカミルクの飲み比べ記事を読んでいたので、モチモチの黒いタピオカに興味津々だったんです。
で、飲んで(食べて?)みた感想は、
ちょっと甘めのミルクティーの中に、モチモチのタピオカがタップリ入っていて、飲んでも食べても楽しいスイーツ・・・・って感じでした。
沢山食べてお腹いっぱいだったのに、
3人ともツルツルモグモグ・・・・・。あっと言う間の完食でした。
お腹もいっぱいになったところで一旦ホテルに戻って休憩です。
部屋に着いて万歩計を見てみると、
11329歩、でございました。
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