2010/02/06 - 2010/02/07
3057位(同エリア4764件中)
熱帯魚さん
上海から飛行機で珠海へ。珠海から歩いて、正月前のマカオに行ってきました!
1日目は寝坊しフライトに間に合わず、結局マカオに到着したのは夜でした。
2日目は朝からマカオへ。路地にあるお粥屋さんでお粥を、食堂で豆花のデザートを食べた後、歴史散歩スタート。今まで行ったことのなかった世界遺産の建物を中心に見て回りました。
今回初めて見た世界遺産の中で心に残ったのは、港務局と鄭家大屋です。港務局はインド兵が駐留していたという場所で、南国な雰囲気。ちょうど中に入った途端、大雨に降られ、雨宿りをしました。鄭家大屋は最近修復が終わり一般公開が始まったばかりだそうで、たまたま通りかかって入ることが出来てラッキーでした。
【旅のスケジュール】
1日目:HO1159便上海0810発→珠海1030着の予定が、寝坊してフライトに間に合わず。結局9C8937便上海1355発→珠海1625着で珠海。ホテルチェックイン後、歩いてマカオへ。夕食を食べてお散歩。11時過ぎ再び珠海へ。(珠海泊)
2日目:8時ホテルをチェックインし荷物を置いて、マカオへ。マカオで歴史散歩。午後2時半、再び珠海に戻り、3時の空港バスで広州白雲空港へ。MU5308便広州1930発→上海2135着。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
PR
-
この日、ホテルを8時頃出発。ホテルの近くのバスターミナルで午後3時発の広州白雲空港行きのバスチケットを購入。
その後、拱北の地下街を通り、イミグレへ。地下街の標識も「マカオ方向」なんて書かれていて面白いです。 -
ちょっと混んでいたので40分程してやっとマカオ入り。前の晩と同じく、バスに乗って新馬路へ向かいました。
まずは朝食を取りにこのお店へ!
◎ 成記粥品
このおじさんがオーナー。中国語で話していたので中国人だと思われていたが、どこから来たか聞かれたので日本と答えたとたん、不思議な日本語で大歓迎してくれました。気のいいおやじって感じです。 -
おやじの店はなんと狭い路地にあります。見かけは暗い感じですが、おやじもおばちゃんもいい人たちばかり。
-
魚片粥を頼みました。しっかり煮込んであり、味もちょうど良いです。路地で食べる雰囲気もなかなか。
ここもまたリピートしたいお店です。おやじに別れを告げて、次のお店へ。 -
◎ 盛記白粥
今度はデザートを食べにこちらのお店にやってきました。 -
食べたかったのは、マンゴー豆花だったのですが、この日はなかったので、仕方なく頼んだ緑茶豆花。5パタカ。
さわやかな味でこれもなかなかおいしかったです。でもマンゴー豆花が食べてみたいので、次回マカオに行くことがあれば再挑戦する予定! -
こちらは胡麻が入ったお菓子。もちもちしていておいしかったです。シンガポールとかマレーシアにもこうういうお菓子があります。
3パタカ。ちょっと甘すぎたかな?次回は別の味を試してみよう。 -
◎ 民政総署
前日の夜も行きましたが、昼間と夜とではまた感じが違います。 -
旧正月の飾りが素敵。
-
普段とはまた違った美しさ。
-
トラの切り絵が垂れ下がっていました。
-
セキュリティーのお兄ちゃんがわざわざ写真を撮ってくれました。おかえしに彼の写真を撮ってみました。
フィリピン人のメルボルンくんです。マカオでの職探しの様子を振り返り語ってくれました。
しばし立ち話。 -
素敵な扉。ロマンチック〜
-
さあ、セナド広場へ。
扉の向こうにはドドンと旧正月の飾りが。 -
◎ セナド広場
華やか!ウキウキします。 -
トラ君がお出迎え。
-
-
-
◎ 聖ドミニコ教会
-
再びバスに乗って[女馬]閣廟に行くことにしました。
廟のすぐ近くにあった元海事博物館の建物。 -
ポストが目を引きました。
ポルトガル語も併記されていて面白いです。 -
なんだか雑技団風。
-
◎ [女馬]閣廟
マカオの名前の由来となったという廟。マカオには何度も来ているのに、ここにお参りに来たのは初めて。 -
-
-
廟の上からの景色。近くにいた中国人観光客曰く、向かいに見えるのは珠海だそうです。
-
◎ 鉅記
エッグタルトを購入。6パタカ。 -
なんかいい感じ。
-
まだ行ったことのない世界遺産があったので、[女馬]閣斜巷を散歩してみます。
-
◎ 港務局
インド兵が使用していたというアラビア建築の建物。
こちらも[女馬]閣廟と同じく、今回初めてやってきました。 -
中には行ったとたん、スコールが降りだしました。外はランプの明かりがともっていました。でも綺麗な建物。
-
雨がなかなかやまなそうなので、しばし一休み。
-
時間が余りないので、雨の中、歩きだすことに。
-
パステル色の街並み。雨が降っていて残念…
でもここらへんに世界遺産の建築があるはず。 -
雨の中、発見しました!手元に持っていた香港で購入のガイドブックによると、2010年に公開とのこと。行ってみたら、改修され公開されていました。
◎ 鄭家大屋
1869年、鄭観応の父、鄭文瑞によって建てられた家です。その後、鄭観応兄弟によって、幾度となく増築が繰り返されました。
鄭観応は中国近代の思想家で、「盛世危言」という本の著者。この家の中でこの本を書き上げたそうです。 -
-
-
-
-
広い家!!!
-
-
-
家の真ん中の屋根はぽっかり空いてました。マラッカのババノニャの家もこんな作りでした。
-
扉の彫刻が素晴らしい。
2階に上ってみます。 -
屋根が高くて、広々。
さてそろそろ珠海に戻る時間です。 -
再びマカオ側のイミグレ。
さあ、珠海に戻ります! -
珠海に到着。イミグレの前の地下街は、帰省客たちでにぎわい始めていました。もうすぐ旧正月。
-
地下街で香港っぽいベーカリーを見つけたのでお菓子を買ってみました。
さあホテルに荷物を取りに戻って、バスに乗って広州の空港へ向かいます。 -
イミグレの近くにある長距離バスターミナルの隣は、広州の白雲空港行きのエアポートバスの出発点。珠海空港は便数が少ないので、帰りは白雲空港から上海に戻ります。
15時出発のバスに乗って白雲空港へ。17時過ぎに到着。 -
チェックインを済ませ、お腹が空いたのでおかゆを食べることに。
-
菜心とひき肉の入ったお粥。25元。高い!でも空港だから仕方ないかな…
帰りは1930発の東方航空便で上海に戻りました。また旧正月明け後、暖かくなってからマカオに行きたいと思います!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- JUN@KOJさん 2010/02/17 21:43:51
- 数時間滞在のマカオ
- こんばんは!
中国からマカオにも簡単にいくことができるんですね。
今は返還されて特別行政区なんですよね。
写真の色合いがいい感じですね〜^^v
自分が行ったときにはまだ返還前だったんですが、香港からついでに覗きに行ってみました。
スピードフェリーみたいなヤツで昼頃出て日帰りだったのでほとんど見ていませんが・・・^^;
セナド広場は行きましたよ^^
- 熱帯魚さん からの返信 2010/02/18 22:18:39
- RE: 数時間滞在のマカオ
- JUNさん
こんばんは!
そうですね、珠海からマカオは本当に簡単に行けます。
週末は特に混雑するようですが、それはそれで楽しいですよ。
確かに返還後のマカオと返還前のマカオはちょっと違う感じですね。
中国色がより濃くなったような気がします。
いつもマカオに行くと、要領が悪いのか、
時間が足りなくなってしまいます。
もっとほかにもいろいろ見たかったんですけどね…
食べたいものも色々あったのに!
次回またリベンジしたいです!
JUNさんも次回はゆっくりマカオ散歩してみては?
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
51