2008/05/28 - 2008/06/06
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amefuriさん
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イギリスに来てから近場ばかり回っていましたが、生活に一区切りついたので、イギリスを時計回りに旅することにしました。
初めて自分で日程表を組んで、ホテルを予約して…という作業を行った思い出深い旅行です。
ただ、写真を撮ったり、帰ってきた後に旅行記を書いたりするというのもこの辺からおっかなびっくり始めたことなので、今より写真の数も少ないし、記載もあまり詳しくはないです。すみません。
1日目と2日目は湖水地方に行ったのでその様子を綴ってます。
-
イギリス国内旅行初日。
朝5時には家を出て、電車で湖水地方へ。乗継も含めて5時間くらいかかりました。
ロンドンからだとやはり遠いですね。
Oxenholme駅に着いてから、目的地のWindermere駅に向かう電車を50分も待たねばならなかったんですが、もう寒い寒い。
曇ってるだけで雨は降ってなかったんですが、分厚いコートやマフラーが恋しくなるくらい寒かったです。
もう6月になろうかというのに…湖水地方は山が多いから寒いんでしょうか。
ブルブル震えながら駅の待合室で待機し、ようやく来た電車に助かったとばかりに乗り込みました。
電車の窓から見える湖水地方の景色はちょっと白く霞んでいて、思わず身を乗り出す程きれいでした。
幻想的というかなんというか…延々と続く緑の中、白い羊たちが草を食んでいて、日本では見ない光景に目を奪われっぱなし。 -
岩肌が見えている山もありますが、ほとんど緑。ずーーーっと緑。あと羊。
景色としては本当に素晴らしいんですが、羊のニオイは勘弁ですね。(笑)
近寄ると酷い臭いがしました…笑。
Windermereについたらすぐに今日の宿へチェックイン。
明日参加するツアーの予約もして、荷物を置きに部屋へ。
思ってたよりめちゃくちゃ狭〜い!!!(笑)
En-suiteなので部屋の中にシャワーがついているのですが、それもものすごく狭い箱でした。…まぁ文句は言うまい。
電気をつけてすぐにベッドの上の電球が切れてしまったのもすぐに取り替えてもらえたので一安心。
そこそこ落ち着いたところで街の探索に出かけました。 -
最初はベアトリス・ポッターアトラクションを目指して出発。
簡単に言うとピーターラビット関連が展示してあるアトラクションなんですが、着いてみたらお客さんは全員親子連れ。
ピーターラビットやその仲間の人形?を見て回る(たぶん雰囲気的にはTDLのハニーポット的な感じだと思う/ただしこちらは徒歩で見て回りますが)といった内容で、思いっきり子供向けでした。
なので何となく入りづらく…入場無料のショップだけ見て出てきてしまいました。
ここで結構時間を遣う予定だったんですが、結局入らなかったのでまだまだ時間がたっぷり…。
というわけでそこから一番近い湖まで歩いていきました。
駅から湖まではだいたい30〜40分くらいかな。
もちろん駅からバスも出ていますし、湖からもバスが出ているので歩きたくない方はバスを利用されるといいと思います。
歩くのはねぇ…そんなにつらいわけじゃないんですが、山を往復するような地形なので初日としては頑張りすぎました。(笑)
アップダウンの多い坂道なので、しっかり歩く感じ。ただ、地面がアスファルトなだけマシです。これが砂利道だったらもっと歩きにくかったと思います。
湖には観光客がわんさかいて、みんな近くのお店で売っているアイスクリームを食べてました。
この寒い中なんでそんなもの…と横目で見ながら岸をてくてくお散歩。
とっても広いので、頑張っても円周の4分の1も歩けませんが、とりあえず湖を満喫できました。
駅まで戻って、ツアリストインフォとは反対側にあるショッピングセンターへ。
普通に生活必需品を売ってるスーパー(食品はナシ)のような感じで、特に何も買わず、雰囲気だけ見てきました。
晩ごはんはインフォの隣にあるブーツで購入。こちらは食べ物も売っている大きなスーパーです。
宿に戻ってもそもそ食べて、明日に備えて早めに就寝。
歩きまわってたおかげでぐっすりでした。 -
2日目。今日は現地出発の日帰りツアーに参加します。
朝は泊まっているB&Bで生まれて初めてのイングリッシュ・ブレックファーストをいただきました。
B&Bでは宿泊費にこの朝食も含まれてます。
だいたいどこの宿でもトースト、卵、ベーコン、ソーセージ、ベイクドビーンズ、ボイルドトマトがついてきます。
普通においしかったです。目玉焼きが半熟なのが嬉しかった。黄身がとろっとしてサイコー!
卵に関してはどう調理して欲しいか選べるんですが、私はスクランブルエッグよりも目玉焼きの方が好きなので黙ってました。(黙ってれば目玉焼き)
今回泊まった宿は日本のガイドブックでも過去に紹介されたことがあるらしく、宿泊客も日本人が毎日最低2組はいました。
なのでオーナーも中途半端に日本語をしゃべり、それが意味不明なので、いっそのこと使うのをやめた方がいいんじゃないかとアドバイスしようかと思いましたが、それも余計なお世話かなとやめてみたり…笑。
例)ドライヤーの説明:「強い風」
朝食を運んでくる時:「これアナタの、ごゆっくり、さよなら」(一息で続けて言うので最初は何言ってるのかわかりませんでした)
「おいしい?」とか「おなかがすきましたか?」とか聞いてくるけど、そういう決まった定型文的な表現しか覚えておらず、別に日本語が喋れるわけじゃないみたいです。
英語のわからない日本人でも「サンキュー」とか「グッバイ」とか知ってるみたいなもので。
普段の会話は英語なのに、時折日本語を挟んでくるので、かなり変な気分になりますが…悪い人じゃなかったです。(笑) -
朝食時にしっかり酔い止めを飲んで、9時半、ツアーのためバスに乗り込みます。
バスは宿の駐車場から出るのですごく便利でした。玄関出るだけ!
運転手さんは陽気で気さくなイギリス人。
ツアー客は朝食時にも見かけた日本人グループ他、泊まってたお客さんのほとんどが参加してるように思えました。
一応参加したツアーのURLなど貼っておきます。私はB。っていうか全員B参加でした(笑)
http://www.lakes-supertours.com/japanese/home.html(日本語)
ちなみにツアーはホテルで申し込めば1割引き、と書いてありますがウソです。
£30きっちり取られてアレ?と思ってオーナーに聞いてみたら、年々苦しくなって値段upとのことなので、どうか納得してあげて下さい。(笑)
昨日曇ってたのでお天気を心配していましたが、奇跡的に晴れ!すっごく良い天気!
最初に向かったレイ城からは素晴らしい眺めを見ることができました。
お城の裏に生えてるスポンジの木。
表面を拳で叩いてみて、って言われてやってみたらボスボスしてやわらか〜い!!!!びっくりした。木が柔らかい…初めての体験でした。さすがスポンジ…!ちっとも痛くありませんでした。 -
レイ城の後はビアトリクス・ポターが30年間、暮らしていたヒルトップへ。
湖水地方に魅せられて、ピーターラビットのお話が売れた後、この農場を買ったそうです。
現在このお家は彼女の遺言に従ってナショナルトラストが管理しています。 -
お家はこぢんまりとしていますが、お庭がめちゃくちゃきれい!
ちょうどお花が咲く良い時期にきたということもあり、そこらじゅうお花の匂いがしてました。
こんなところに住んでいたら、本当にピーターラビットが出てきそうで楽しくなっちゃいますね。 -
その後もホークスヘッド村、ワーズワースのお墓、ポターの映画撮影に使われた農場など様々な場所を見て回りました。
下車せずに車窓だけというところもありましたが、乗っている間も緑がいっぱいで目が良くなりそうな景色が続くのでそれは気持ちが良いです。 -
こんなに緑ばかりが広がる光景、いままで見たことがありません。
ロンドン付近でも見られない田舎の穏やかさがありますね。 -
グラスミア村にワーズワースのお墓があります。
滞在時間は短かったですが、グラスミア村自体があまり大きな村ではないので、散策して写真撮って…で十分時間は足りました。
写真がワーズワースのお墓。
奥さんと妹さんも一緒に眠っています。
お墓は教会の裏にあるのですが、そこだけ観光客が群がっていたのでわかりやすかったです。 -
ビアトリクス・ポターの半生を描いた映画『ミス・ポター』のロケ地となったYew Tree Farm。
ここも車窓からだけだったので、中には入っていません。
私は映画も見たことがないのですが、2006年に公開されているので意外と最近作られたんですね。
もっと昔に公開された映画なのかと思っていました。 -
お昼頃にはダーヴェント湖クルーズを楽しみました。
ダーヴェント湖もミス・ポターの映画ロケ地だったそうです。
お天気が良かったので波も高くなく、気持ちいい風に吹かれながら30分くらい乗ってたと思います。
ただ屋根ナシ座席で、船のヘリの方に乗っていたので、エンジンのあげる水しぶきがバッシャバッシャかかりました。冷たい!寒い!!
途中タオルで顔を覆いながらというわけのわからない格好で乗ってましたが(笑)、ずっとそうしてたわけではなくきれいな景色もいっぱい見ることができました。 -
山の緑がくっきりと湖面に映って、それはそれはきれいだったのですが、私の技術ではそれを写真に収めることはできず…。
動いている乗り物の中から写真を撮るのって難しいですね。 -
クルーズ後に立ち寄ったButtermereというところでダブルジャージーという名のアイスクリームを食べました。
ドライバーのおじさんが「世界一おいしい」と豪語するもんだから全員つられてそれにしたんですけど…。
濃いミルクの味がするわりにあまり甘くなくておいしかった!
…ですが、世界一ほどの感動はなかったです(笑)
写真を見てもらったらわかるようにゆうに2スクープはあるので、値段のわりに量が多いのも売りみたいです。
行く機会がある方はお試しあれ(笑) -
アイスを食べた後はニューランド渓谷へ。
バスは山の上から急斜面を駆け下りるように進み、ガタガタと揺れてすごい迫力でした。
残念ながら上から降りる時の眺めはバスの中からだったので上手く撮れずにないのですが、代わりに峡谷の真ん中でバスを降りられた時の写真を載せておきます。
下から見ると峡谷がいかに狭く高く聳え立っているかがわかります。
岩もゴロゴロとあたり一面に転がっていて、人の手が及んでいない場所なんだなということが伝わってきました。 -
これからバスが進んでいく方面を見るとこんな感じ。
降りていくにつれて渓谷はなだらかになっていきます。
雨が降ると水もたまるのか、岩と岩の間にあるくぼみに雨水がたまっていました。
元々は川でも流れていたのでしょうか?
パッとみるとただの荒れ地なのですが、こんな渓谷を生み出してしまう自然ってすごい!!!と感動してしまった私なのでした。 -
次の目的地に行く間の車窓。
渓谷を抜けても別の渓谷が出現し…というような感じで、さすが自然いっぱいの湖水地方だと唸ってしまいます。 -
ツアーの最後はキャッスルリグ・ストーンサークルの見学でした。
ケズウィックという街の西に位置しています。
ストーンサークルの周りに柵やロープなどはないので、石にも触り放題。
結構大きい輪なので、写真には半円も写ってませんが、円になってるのはわかるでしょうか。
ここでも羊がわらわらいて、草を一心に貪り食ってました。笑
ストーンサークルは小高い丘の上にあって、そこからの景色もすっごくきれいでした。
どこ見ても山ばっかりなのは変わりませんが…緑ばっかりっていうのは心癒されますね。都会じゃ絶対見られない光景です。
…実は、このストーンサークルの前あたりからバス酔いが酷くなってて、移動中は死んでました。
酔い止め飲んだのに、山道ばかりだったし、運転手のおっちゃんの運転は荒いしで…。
宿に吐かずに戻れた時には心底ホッとしました…。(途中で何度ももうダメだと思いました)
参加してた日本人の方は酔い止めを飲まずに参加されてたとのことで、私よりもっと酷く酔ってて…可哀想な声で「おろしてええええ…」みたいなうめき声を何度か上げてましたが、それが運転手さんに届くことはありませんでした。
日本語だったから。(笑)
その人も私も最後まで耐えたので、ホントに良かったです。
このツアーの終了時刻は17時半すぎなので、ほぼ半日バス(途中は船)に揺られることになります。
乗りものに強い方向けのツアーだったと書いておきたいと思います。
私がもしまたこれに参加するとしたら、もっと強力な酔い止め持参必須ですね。笑
ツアーは一人参加ながら、下車して見学するところでは他の参加者の方たちお一緒に見て回ったりしたので、一人参加をあまり感じさせないツアーになりました。
中でもインド人の老夫婦と仲良くなって、最後別れる時にはインドに招待されてしまいました。(笑)
インドでお医者さんやってるんですって。
「是非うちに来てね」と誘われたので、次の旅行先はインドになるかもしれません(笑)
違う国籍の知らない人と偶然出会ってコミュニケーションを楽しむってうのも旅の醍醐味ですね。
そんなわけでツアー後は車酔いの体を引きずりつつ部屋に戻り、着替えたらすぐに寝てしまいました。
明日はもっと北へ向かいます。
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