2009/04/01 - 2009/04/10
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amefuriさん
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10日間でチェコ、オーストリア、ハンガリー、ポーランドに行ってきました。
クラクフに移動し、人類の過ちについて勉強。
-
8日目。寝台列車の中で目覚める。
5時半に起きたんですが、起きると言っても夜中に何度もハッと目を覚ましてまたうつらうつらする、といった感じで始終浅い眠りでした。
危機感からか、ちょっとでも物音がすると起きてしまうんですよね。
一度隣から不審な会話が聞こえて、スられた!?!?と飛び起きてウエストポーチをまさぐったら財布もパスポートもなくて血の気が引くという夢を見ました。死ぬかと思った。
寝台列車での強盗やスリに脅えるあまり夢になって表れたんでしょうが、相当リアルで怖かったです。
クレジットカードを止めるために実家に連絡しようとしてましたし。
その夢を見た後、本当に飛び起きてポーチを確認したら全部ちゃーんと元の位置にあって、ホッ…。
夢には驚かされましたが、もう一つ驚かされたのはパスポートコントロールが全くなかったこと。
寝台で国境を越える人の話はいくつも読んできたので、夜中に起こされるものだとばかり思ってたのに、1度たりとも来ませんでした。
よく考えたらEU間はスタンプなしで移動できるからそんなものないんですよね。
ちょっと古い旅行記を読み過ぎて勘違いしちゃってました。
でも行ったという証がチェコ以外どこにも残らないのはやっぱりちょっと寂しいなぁ…。スタンプ欲しい。
クラクフ到着は6:33となっていたので、身支度を整えていたら、到着15分前くらいに車掌さんがやってきて「あとちょっとでクラクフよ〜」と教えてくれました。
個室を出て外を見ると朝日がまぶしい!
旅行に出てから連日晴天続きで、一滴の雨すら降る気配がありません。
とてもいいことだけど、寒さ対策しかしてきてなかった私には暑すぎて、着られる洋服がないよ…
写真はクラクフ駅の地下通路。
定刻通りクラクフに着いた後はすぐに駅のインフォで両替できる場所と、バス乗り場の位置を確認。
両替の場所は教えてもらえたものの、お姉さんは「でも半分以上持ってかれるからお勧めしない」とレートの悪さを切々と説いてアドバイス。
いやー…アドバイスはありがたいんですけど私着いたばかりで1ズウォティも持ってないので絶対どこかで両替しないと…。
マップで場所だけ教えてもらって、まずはバスステーションに切符を買いに行きます。
今日の目的地はオフィチエンシム。アウシュヴィッツ強制収容所があった場所です。
アウシュヴィッツというのはナチスドイツが勝手につけた名前なので、今は博物館の名前にしか使われていません。
オフィチエンシムはクラクフからバスで1時間半で行ける小さめの街。
午前中はそこのアウシュヴィッツ博物館を訪れます。 -
バスステーションのチケット売り場に行ってみると、窓口脇にカード対応のシールが!
やった!カード使えるなら両替しなくていいじゃん!と喜び、チケット購入の際にカードを出すと、おばちゃんから「なんでこんな少額なのにカード使うのよ!」とぶつぶつと、でも私にははっきり聞こえるように文句言われました…。
「まだ両替してないのですみません」と謝っておきましたが、確かに10ズウォティにカードはあんまりでしたね。
その時はレートをはっきり理解してなかったんだけど、10ズウォティって250円くらいですよ…
おばちゃんがキレる気持ちもわからなくもないです。250円でカード使っちゃったよ…
でも両替するよりカードで払いたかったので、小言にも屈さずそのままカードでチケット買いました。
バス乗り場。いくつもわかれていますが、オフィチエンシム行きはD8。
ちょうど7:10分発のバスがあったのでそれに乗ります。 -
時間になって来たのはバスじゃなく、ミニバスと呼ばれるワゴン車サイズの車でした。
乗りこんだら満員に近かったので1番に並んでて良かったです。
酔い止めを電車を降りる前に飲んでたから、乗り込んで10分ですやすや…。
そろそろかなと思って起きると、ちょうど何人か降りるところで、その様子をボーっと眺めてました。
窓の外を見ると色褪せた煉瓦色の建物が遠くに見え、有刺鉄線みたいなもので囲われているので、アウシュヴィッツっぽいなぁ…という疑念が。
いろいろ考えている間にもミニバスは発車し、猛スピードで飛ばしていきます。
オフィチエンシム行きとなっていたバスに乗ってたので、何故か終点は博物館で、乗った人全員そこに行くものだと思い込んでたんですよね。
よく考えたらオフィチエンシムにも鉄道駅があるし、クラクフ駅付近から発車したなら終点もオフィチエンシム駅なんじゃないか…?とどんどん渦巻く疑惑。
大通りまで出た時、「Museum→」の矢印がたった今来た方向を指していたのを目撃し、疑念は確信に。
……博物館前で降りそこなってしまいました。
慌てて次のバス停で降りましたが、既に博物館から10分くらい走ってしまっています。
酔い止めと寝不足で頭が働いていないとはいえ、降り損なったことがわかってからは脳みそフル稼働。
降り損ねたのではないかと思った瞬間から通って来た道筋は覚えながら乗っていたので、思い出しながらひたすら黙々と歩く。多分4、5キロ。
しばらく歩いたところで標識をみかけたのであとどれくらいかな〜と思ったら、まだ2キロちょっと先と書いてあって絶望しました。遠すぎて標識として役に立たないよ…
まぁ車用の標識を徒歩の私が目印にするのが変なんですけどね。
かつてないスピードでサクサク歩いたので、30分少しでようやくバスで見送ってしまった地点まで到着。
道を覚えていたとはいえ、5、6股に分かれている道もあり、確認のために散歩してるおじいさんに道を聞くなど人様のお世話にもなりました。
なんとか辿りつけて良かったです。
戻ってこれたのは嬉しいけれど、ここから先は笑顔で見て回れる場所ではないので気を引き締めて行きます。
ご存じの通りアウシュヴィッツ収容所は世界大戦中、ナチスドイツが人種差別政策によりユダヤ人を集めた強制収容所です。
(上)当時は電流が流されており、逃げられないように敷地をぐるっと囲むように張り巡らされていた鉄条網。
(下)赤レンガの同じような建物が何棟も一列になって並んでいます。
それぞれ○号館、と番号がふられており、囚人として大量のユダヤ人が押し込められていました。 -
当時の建物が残っていますが、中は博物館用に少し改装され、当時の写真などが大きなパネルになって飾ってあったり、死亡証明書などの書類、囚人が着させられていた服など当時の様子がわかる品々がたくさん展示されています。
ただ来ているお客さんの8割〜9割はアウシュヴィッツ博物館に詳しいガイドさんつきの団体ツアー客。
個人で行くと写真や遺品の下にある英語の短い説明文を読むだけなので、圧倒的に説明不足。
私が行った時、たまたま日本人ツアーを見つけたので何食わぬ顔で少し後ろをついて説明を聞かせてもらいましたが…ずっとつけ回るわけにもいかないのでやっぱり基本は英語を一人で読んでいくという方式です。
説明は少ないですが、それでもナチスの行った悪魔のような所業、その非道さは展示を見るだけでも十分理解できます。
高いチケットを買わされアウシュヴィッツに連れてこられたユダヤ人は、着くなりガス室送りか囚人として働かせるか分けられます。
ナチスの兵が親指1本動かすだけで、生きるか死ぬか決められるわけです。親指を右に向けたらガス室送り。
パニックを引き起こさないように「シャワーを浴びさせる」というウソで連れ出し、大きな部屋に詰め込まれたユダヤ人を待つのは熱いお湯ではなく、毒ガスのチクロンB。
ドイツやポーランド国内など近場からだけでなく、かなり遠くの国々からも引っ張ってきており、オフィチエンシムに着いた時にはみんなくたくた。衛生環境も良くない。
だからシャワーが浴びられると聞いてきっと嬉しかったはずです。まさかそこで殺されるだなんて思ってもみなかったでしょう…。
ガス室送りになるのは老人、女性、子供、病人などで、働けそうな体格の人なら女性でも子供でも囚人の方に区分されます。
少しの間生き長らえる方に選別されたグループも朝から晩まで長時間、ナチス軍の気が済むまで働かされ、かと言って働いた分に見合う生活をさせてもらえるわけでもなく、ただ奴隷のようにこき使われて亡くなっていきました。
いくつかの建物内の廊下には囚人として入った人の顔写真が所狭しと並べてあり、写真の下にはそれぞれ入った日と亡くなった日が書かれてあります。
半数以上は入って1か月くらいで亡くなっていることからもその労働の過酷さと劣悪な環境が嫌というほどわかります。
「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由に)」の門。
勿論、働いたところで自由になれはしません。 -
毎日何百人という単位で殺されたり亡くなったりするので、敷地内には1日に350人焼却できる焼却炉が複数台設置されています。
ガス室で殺された女性の死体からは髪の毛を狩り、4号館には部屋の1辺の長さ全部、大量の髪の毛で埋め尽くされたガラスケースがありました。
こんなにたくさん…!?と思っても展示されているのはほんの一部なんですよね。背筋がゾッとしました。
刈った髪の毛で絨毯を作っていたそうです。
誰が無残に殺された女性の髪の毛で作った絨毯を使うっていうんだ…
死体を焼却炉で焼く作業も囚人として働かされたユダヤ人がやらされていました。
身につけていたものは金歯に至るまで身ぐるみ剥がされ、髪も刈られてむごい姿になった同じユダヤ人の死体を処理させられる気持ちはいかほどだったのでしょう。想像することすらできません。
子供でも囚人として容赦なくこういう作業をさせられたんでしょうね…。
有名な「死の壁」。10号館と11号館の間にあります。
11号館には臨時裁判所があり、死刑判決を出された数多くの囚人がここで銃殺されました。
裁判にかけられたのは主に、外界と接触しようと目論んだ者、ナチスに対して反抗的な態度を取るものなど。
簡単に言うと、自分たちの殺戮行為を外に漏らそうとする者や、自分たちにとって都合の悪い者は目ざわりだから消してしまえということです。
恐ろしく自己中心的。悪いことをやっているという自覚はあるのかわかりませんが、こんな方法で隠そうとするなんてあんまりです。
囚人の中にはやはりナチスに立ち向かおうと密かに活動するリーダーもかなりいたようです。
顔写真や説明文などを見ましたが、発覚して殺されても諦めず、次に指導するリーダーが現れ、虐げられても決してそれに屈しない強靭なユダヤ人の精神を垣間見ることができた気がします。
今の私が死の壁を見てできることは、亡くなっていった方々へ手を合わせることだけでした…。
1つ1つの展示をゆっくり説明文を読みながら見て回って、だいたい1時間半くらいかかったと思います。
団体ツアーが次から次へと押し寄せるので、時々間に分け入って見なければなりませんでしたが…。
それにしてもこんなにたくさんの人が博物館に足を運んでいるとは知りませんでした。
国に関わらず、人々の関心の高い博物館なんですね。
歴史で習った収容所のイメージから、今は閑散として寂れたイメージがあったんですが、観光客の多さで全くそんな風には感じませんでした。
ただ日本人観光客や他の国の人の中には、笑いながらピースで写真を撮っている人もいて、本当にただの"観光"で来ている人もいるようです。
ツアーでただ連れてこられただけと思ってるのかもしれませんが、場所をわきまえることも大事だと思います…。なんか見ていて空しくなりました。
次はビルケナウ第二収容所に移動するつもりでしたが、アウシュヴィッツ収容所から出ているシャトルバスの始発が11:30。
あと1時間近くここで待たなきゃいけないの…?
博物館自体は8時から開いているので、てっきり9時か10時くらいから動いているものだと思っていました。
あまりに重く、暗い人種差別政策の歴史を見て回った後で精神的にも疲れていたし、ビルケナウには「死の門」がありますが他の展示物はこちらとほぼ同じ苦しい歴史であることには間違いないので、待つのはやめてクラクフへ帰ることに。
アウシュヴィッツ博物館だけでもかなりいい勉強になりました。
同じ人間がたった数十年前に犯した大規模な戦争犯罪…その信じられないような実態を目の当たりにして、改めて人種差別や戦争は何があってもしてはいけないと痛感した次第です。
ここに行くと行った時、そんな場所やめなさいよと家族から少し反対されたのですが来て良かったと思います。
辛くて怖くて向き合うのが恐ろしい程の『負の遺産』ですが、目を逸らさず後世に伝えていかなきゃいけませんね。
朝からたっぷりと歩き(自業自得)、博物館でたっぷりと歴史について勉強したのでぐったり。
バス乗り場までふらふらと歩き、ちょうどやってきたクラクフ行きのミニバスに乗ろうとすると「それは片道切符だ」と言われてしまいました。
ちょっと…おばさーん!!!!しっかりしてよ!私、往復って言ったじゃない…
何度も繰り返すようですが、まだ両替してないので1ズウォティも持ってません。
運転手さんから直接買うんじゃカードも使えないし、どうしよう…と思っておじさんの横で困惑している間にバスは私を乗せたまま走りだしてしまいました。
え、切符ないけど乗せてくれたってことは前代未聞の後払い…!?(笑)
あまり運転手のおじさんから離れてタダ乗りしようと目論んでいると思われるのも嫌なので、おじさんの真後ろの座席に座ってクラクフまで行きました。
クラクフについてみんなが降りようとするところで、私だけここにいろと言われ、全員を降ろした後ゆっくり事情聴取。笑
ハンガリーから入国したばかりでフォリントしか入ってない財布を見せると、おじさんも現状を理解してくれたのか苦笑い。
英語が少しできるおじさんだったので、「バスステーションで同じ区間の切符買ってそれを渡すからここで待ってて!」と言うと「10分くらい待ってる」とのこと。
荷物をバス内に置いて行くよう言われ、荷物を人質に切符売場へ猛ダッシュ。
が、混む時間なのかどの窓口にも大行列。このままじゃ10分以内に戻れない…
焦っていると「両替」の文字とマークが天井の看板からぶらさがっているのに気付きました。
祈るような思いで行ってみると、バスステーションの中にも両替所があるじゃないですか!良かった…!!しかも空いてる。
レートが悪かろうが何だろうが、今両替しないでいつするんだ!と財布の中のフォリントを全部投げて、ズウォティゲット!
またダッシュでおじさんの下に戻り、両替したての10ズウォティ札を渡し、無事支払い完了。
はぁ〜〜〜…疲れた……。
それもこれも最初の売場のおばさんが往復チケットをくれなかったからだ…!と心の中でおばさんに悪態をついてみましたが、ちゃんと確認して聞きなおさなかった私も悪いですね。反省。
でもおじさんはちゃんと待っててくれたし、ありがとう!と言うと笑ってバイバイしてくれたのでホントに良かったです。
これで英語の全くできないドライバーだったら私はどうなっていたのか…。
まぁまず最初からバスに乗せてもらえなかっただろうな。(笑) -
支払いを終え、余計にドッと疲れがでましたが、とりあえずクラクフの中心部まで行ってみることに。
朝インフォでもらった地図を見ながら歩いてたはずなのに、通りの名前が全然地図と一致しない。
眠気と疲労で頭も働かないのです。
おっかしいな…と思いながら立ち止まって地図とにらめっこしてると、おばあさんから声をかけられました。
ポーランド語だから全然わからないけど、困り顔の私を見て多分助けようとしてくれてるんだなと思い、地図を見せてメインマーケットスクエアをトントンと指さしてみると、「あぁ!」という顔になり、腕で方向を示して「15 minutes.」と英語で教えてくれました。
高齢者の方はポーランドの他だとドイツ語が出来る人が多いとは知っていましたが、英語もちょっと喋れるおばあさんかっこいい!
私なんてポーランド語で15をなんていうのかさえ知らないのに…。本当にありがたかったです。
「ジンコイエン!(ありがとう)」とお礼を言うと、「いいのよ〜」って感じで手を振って去って行きました。
尊敬できるカッコいいおばあさんに出会ったことで、クラクフの評価がアップ。
言葉なんて通じなくても困ってる人を見かけたら親切にできる、そんな度量が私にも欲しいです。
おばあさんの道案内に助けられ、自分のいる場所をなんとか把握できました。
歩いていたつもりの通りと90度違う道を歩いてた。
そんなこんなでメインマーケットスクエアに到着。遠回りした〜…
(上)織物会館。中はショッピングアーケードになっていてお土産物を売っています。
(下)スクエアの様子。右に建っているのは聖マリア教会。 -
今まで歩いていた細めの通りから急に視界が開けたと思ったらそこがマーケットスクエアでした。
人も多いし、お店もいっぱいだし、賑わってる感じ!
アコーディオンのようなもので演奏している人や、木琴を演奏している人などパフォーマーもいっぱいいました。
まずは広場で一番目を引いた教会へ行ってみることに。
写真が聖マリア教会。2本の尖塔を持つゴシック様式の教会です。
旅行をしていて気付いたことなんですが、私は塔がいっぱい、彫刻いっぱいのゴシック様式が好きみたい。
ちょっとごてごてしてるけどそれがヨーロッパの雰囲気と合っていて好きなんですよね〜。
入口は観光客用と信者用があって、観光客用に入ると2とか3ズウォティ取られます。
クラクフではさっき両替して残った10.2で生きていくと決意したので、信者用のドアから入り、ちょっと覗かせてもらってさっと出ました。
どっちにしても内部は写真撮影禁止なのでどんなものか見るだけで良かったし…。
お祈りしてる人の邪魔にだけはならないように隅っこにいましたが、あんまり良くなかったですね…すみません。
中はものすっごく美しくて写真に収めたい気持ちにさせられる作りでした。
何でも聖壇は国宝に指定されているんだとか。
観光客用の入口からだとその前も通れてよく見られたと思いますが、信者用なので遠くからチラっで終わりました。 -
教会を出た後は広場をうろうろ。
織物会館は外観だけ見てた時は中がアーケードになってるなんてわからなかったです。
お土産屋さんではきれいな石を扱ったお店も多く、しばしウィンドウショッピングを楽しみました。
アーケードを通り抜け、ふと横を見るとここでもイースターマーケットをやっていました。
マーケットでわいわいやってる雰囲気はすごく好きなので、良い時に来たなぁと思います。
ここでも手作りのカゴやバスケットを売っているお店、きれいに模様が書かれた卵を売っているお店など見ているだけで楽しくなってきます。
(上)陶器で作った置物を売っているお店。卵で作った置物もあります。
(下)枠に掛けられた時計が素敵で見入ってしまいました。部屋に飾るだけで素敵なインテリアになりそう…!
他にもおみやげに良さそうなブレスレットをものすごくいろんな種類売っているお店があり、妹と自分用に買いたかったのですが、なんせ6.2しか持ってない私です。
いいなと思ったのは1つ10ズウォティ。無理無理。
ここで猛烈に両替をしたい気持ちに襲われましたが、クラクフの滞在時間が短いのに両替したら、した分全部お土産に使ってしまいそうだったのでここはグッと堪える。
「欲しいなぁ…」と思いつつ手首にブレスレットをかざしながら見てたら、そのお店のおじさんがポーランド語で何か説明してくれました。
買えないのに長居するのもあれなので、後ろ髪引かれる思いでお店を後に。
6.2(≒155円)ぽっちでクラクフを回ってるのがいけないんですよね。(笑) -
同じくマーケットで見つけて爆笑してしまったイス。
左と真ん中はまだいいとしても、右は完全に偽物でしょう!
うろおぼえで書いたものを商品にするんじゃない。(笑) -
お土産屋さんはたくさんあるけれど、これ以上見ても買えないので潔く今日のホテルへ。
けどこれがまたかなり離れたところに取っちゃったせいで(スクエアから2キロくらい先)、きついきつい。
クラクフ駅に着いた時、「今日のAccommodationを探してませんか?」とユースから声を掛けられたりもしたので、当日現地で宿探しした方がもっと近場のところが見つかったかも。
既にぐったりしてるのに、通ってるトラムには乗れないし、自分の足だけを頼りにただ歩くしかないです。
場所はわかりやすかったものの、着いた頃にはへとへと。
チェックインして部屋に入り、荷物を降ろしてベッドに座った途端猛烈な眠気が襲ってきて、そのまま意識を失うように夢の中へ…。
中心部から距離があるので29ユーロでちゃんと普通のシングルルームに泊まれました。
ツインベッドだしテレビもあるし、部屋自体は居心地いいです。 -
寝台列車は快適だったけど、やっぱりちゃんとしたベッドで寝なきゃ疲れはとれないんですね。
旅先でお昼寝なんて時間がもったいない!と思っちゃいますが、この時の私にはかなり効果的で、2時間半ぐっすり眠ったら少し元気になりました。
起きたら5時すぎだったし、昨日からシャワーも浴びてないし、もうこのまま部屋に留まって過ごそうか?とも考えましたが、さすがにクラクフまで来て引きこもるのもどうかと思い、明日の朝ごはんを買いにスーパーへ行くことに。
ただし、近くにスーパーがないので、結局また2キロ先の駅横の巨大なショッピングモールまで戻るハメに。
フロントに聞いてもそこしかないというのだからしょうがない。
こんなことなら先に買い物をしてホテルに向かうんでした。
足の疲れは若干取れたので、駅までは街並みを楽しみながら散歩してる感じでのんびり歩きながら行きました。
(上)歩いてる時に見つけた銅像。
(下)クラクフ駅。この左側にギャラリアというショッピングモールがあります。
ショッピングモールと駅が面している広場に来て、突然の突風。
この時目にゴミが入ったみたいで、コンタクトをしている私は涙が止まらなくなってしまいました。
1回外さないとダメだ!と思い、平らな石の上に座って外すと、また風が吹いてコンタクトが行方不明に。
ポーランドでコンタクトを無くすなんて困ります。まだ旅行も残ってるのに。
必死で探したら50cmくらい離れた地面の上に転がっているのを発見しました…。
片目でよく見つかったなと思います。
急いで手持ちのミネラルウォーターですすぎましたが、ヒヤっとするアクシデントでした。 -
気を取り直してショッピングモールへ。
ショッピングモールの中もめちゃくちゃ広いので端から端まで歩くのも大変。
でもここに来れば何でも揃うという言葉はホントみたいです。
洋服、生活雑貨、カフェ、スーパー、なんでもござれです。
カフェなどでオシャレに過ごすお金もないので、脇目もふらず一直線にスーパーへ。
スーパーも広くてミネラルウォーター売り場を見つけるのも時間がかかりました。
(上)スーパーでの戦利品。水と食料。マルボーロみたいなふわっとしたクッキーのようなケーキのようなもの。
(下)スーパーを出た後駅の地下通路で売っていたパン。明日の朝ごはん用です。
街中にもありますが、駅の下でも安いパンを売っているお店があり、これは駅を通り抜けた時から目をつけてたので朝食用に2つ購入しました。
1つ1.30(≒33円)と激安。庶民の味方。笑
ユーロ圏じゃないので物価が安くて、意外といろんなものが買えます。(スーパーなら)
これだけ買ったところで残りは0.97。すっごい中途半端。
何か買えないかなぁ…と再びスーパーに戻り探してみると、0.95のヨーグルトを発見。
今日の晩ご飯はブダペストで買ったビスケット(本当に非常食化している)とこのヨーグルトに決定。
きれいに使い切ることはできなかったけど、かなり上手くいろいろ買えたし良かった良かった。 -
駅まで行くのに片道20分くらいかかるので、行って帰る間にすっかり日も落ちてかけいました。
今日は朝から晩までよく歩いたなぁ…。
ホテルに戻るとしばし休憩して、1日ぶりのシャワーでさっぱりし、早めに寝ました。
旅も後半で疲れも増大。無理せずきついと思ったら緩めのスケジュールを組む方がいいみたいですね。
クラクフの街自体はほぼ観光したとは言えない状態だけど、マーケット見て結構楽しかったから満足してます。
時間があればヴィエリチカ岩塩坑にも足を延ばしたかった…!
今回は諦めましたがワルシャワにも行ってないし、ポーランドにはまだ未練があります。
広い国だし、できればもう一回行きたいです!
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