2009/02/13 - 2009/02/14
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amefuriさん
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1泊2日でロンドンに行った時の様子。
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1泊2日でロンドンに行ってきました。
今回は遊びじゃなくって、私用があっての遠出です。
その用事が終わる時間が夜で、終わってからバーミンガムに帰った場合深夜の帰宅になってしまうため、友人Sちゃんちに1泊。
ロンドンはボロいホテルでも結構な値段がするので、これはかなり助かります。
ロンドンに来るならうちに泊まればいいじゃん!と素晴らしい提案をしてくれたSちゃんに感謝。
というわけで泊まる場所の心配もせず、のほほんとバスに乗ってLondon Victoriaへ向かいました。
今回初めてロンドン行きにバスを使ったんですけど、寝てたら結構あっという間に着くし(所要時間は3時間)、何より電車で行くより安いので気に入りました。
利用したバスは朝9時半発、12時半着のもの。予定時刻よりも10分程早めに到着。
これから用事が始まる夕方5時までの間、一人で時間を潰します。
まず最初に向かったのはCharing Cross。
ナショナルギャラリーのあるトラファルガースクエアに向かうためです。
良い天気!そしていい眺め!!!
やっぱり私はホントにここが好きです。
ベンチに座ってただボーっと行き交う人の流れを見ているだけでも安らぎます。 -
上の写真では遠くの方に小さく写ってたビッグベン部分をズームで撮ってみました。
いかにもイギリスって感じですよね〜 -
広場の一画で愛を訴えるイラストを描いてる人がいました。
こういうのって多分無断だからダメなんでしょうけど、後から消すんですよね…?
それにしても指で色を延ばしてて、見てる分には面白かったです。 -
National Galleryの中は撮影禁止なので写真はありません。
もう何度も訪れている場所なので作品は見なれたものばかりですが、一定期間で代わる作品コーナーもあるので目新しいものもありました。
National Galleryはタダなのにゴッホ、モネ、フェルメール、レンブラント、スーラなどなど超有名画家の作品がごっそりあるので本当にお勧め。
イギリスではBritish Museumも有名だと思いますが、あっちは遺跡とか古い時代の『もの』が展示されている場所なので、絵画の方に興味のある私にとってはNational Galleryの方が好きです。
この前行ったドイツのノイエにもゴッホのひまわりがありましたが、ここにも別のひまわりが展示してあります。
誰もが見知った作品の前には人だかりが出来ているのでわかりやすいかも。
特に私が行った日は金曜の平日でしたが、それでも結構な人がいました。
ぶらぶらと1時間くらい見て回り、おなかが空いてきたので併設されているカフェで休憩。
(朝早くにサンドイッチを食べて以来、何も食べてなかったんです)
ここのカフェはセルフオーダータイプと、ウエイターが注文を取りに来てくれるタイプの2つに別れてて、給仕してもらえる方が当然高めです。
私はセルフ式なので、自分で食べたいものを取ってレジに持って行きました。
セルフで並んでる食べ物写真を参考にしてください。
ケーキやスコーンなどのデザート類から、左側にはサンドイッチやサラダなど軽食も置いてあります。
なかなか雰囲気の良いカフェなので、ギャラリーでちょっと疲れた方にはオススメ! -
セルフなので紙コップに紙の取り皿、プラスチックフォークと、見た目がかなりチープなのはご容赦ください。笑
明日はバレンタイン、明後日は私の誕生日ということもあって、一足早いですがチョコレートケーキにしました。濃厚〜
飲み物はホットチョコレート。チョコレートづくし!!
ペットボトルのミネラルウォーターを持参していたので、時々それで味覚を取り戻しつつ(笑)完食。
ごちそうさまでした。 -
お腹も満たされたところで、今回行かなきゃいけない場所の最寄駅へと移動。
行くのは初めてだったので迷いたくなかったし、ちょっと早いけど場所確認もかねて。
地図を頼りに歩いていったらあっさり発見できたので、始まるまでの間、その辺を散歩しました。
…と言ってもフォーマルな格好をしてたので久しぶりに履いたヒールは痛いし、いつものようにガツガツ遠くまでは歩けなかったんですけどね。
近くにGreen Parkがあったのでとりあえずパーク内を散歩することに。
何にもない、ベンチが点々と並んでいるだけのだだっ広い公園です。
犬の散歩してる人や、ベンチで新聞読んでる人など、みんな思い思いに自分の時間を過ごしていました。 -
Green Parkを突っ切ると、バッキンガム宮殿に出ます。
前にここに来たのは女王パレードのあった時なので、約8か月ぶり。
あの時は人で埋め尽くされていたのに、普段はこんな感じなんだな〜と思いながら歩きまわりました。
バッキンガム宮殿の中は夏、女王がいらっしゃらない間だけ解放されるので、その短い期間以外はただ外から建物を眺めるだけ。
敷地内では1日置きに衛兵交代をやるので見るべきものはありますが、私が着いたときにはそんなものはとっくに終わってしまってたので、8か月前と同じように柵を掴んでじーっと建物を見て終了。
庶民が宮殿内を見られる日は来るのでしょうか……(遠い目) -
宮殿前にある噴水…というか池?
取り囲むように水が張ってあります。
この階段を登って中央に立つと、ロンドンアイとビッグベンがよく見えますよ〜。
写真ではロンドンアイだけチラリと写っています。 -
そんな感じでのんびり散歩した後、無事に用事も済ませ、Sちゃんに連絡入れて、Sちゃんちの最寄駅で待ち合わせ。
3か月ぶりの再会でしたが、相変わらず元気そうでなにより。
私は用事のあった建物で普段の服装に着替えてブーツに戻ってたので、足も痛くなく、べらべら喋りながら元気にSちゃんの住んでいるマンションへ向かいました。
部屋はEn Suiteなのでバスルーム、簡易キッチンつきのワンルーム。
部屋は高層階にあったので、窓からの眺めもなかなか!
本人は「全然夜景はきれいじゃないよ〜」って言ってましたけど。笑 -
しばらく喋って、「そういえば晩ご飯どうする??」という話に。
この時点で9時半を回っていて、私は用事の前にまたカフェでコーヒー飲んじゃってたので、そこまでお腹は空いてない状態。
…がっつり晩ご飯!という気分にはなれませんでしたが、小腹は空いている気もしたので、テスコ(スーパー)に行ってみて決めようということになりました。
見て回った結果、結局2人とも缶に入った出来合いのスープを購入し、それをあっためて食べました。
スープの他にはSちゃんがトースト焼いてくれました。紅茶もありがとう。
手前が私の、チキンクリームスープ。奥のトマトスープはSちゃんの。
こんなしょぼい食事を撮るなと言われましたが、食べ物を撮らずにはいられないので無視してパシャリ。(笑)
簡単な晩ご飯を済ませた後、シャワーも借り、あとはもうただひたすらおしゃべりしてました。
Sちゃんの私に対する待遇がやけに良いので(何かと世話を焼いてくれる)、「今までこんな扱い受けたことないよ…?」って言ったら「そりゃ前までは隣に住んでてゲスト扱いなんてしたことなかったからね!」と言われ、納得。
お互い隣同士で住んでた頃は部屋の前や共用キッチンで喋ることはあっても、部屋の中に呼ばれたことも呼んだこともなかったので、よく考えたらこれが初めての正式なお家訪問だったんです。
使ったコップとか洗ってもらってなんとなく申し訳ない気分に…。それくらい私やりますよ…
寝るスペースはフローリングしかないので、そこにタオルケットのような薄い布を敷いて、転がりました。
部屋は暖かかったので、毛布とか布団とか必要なかったですし。
ただやっぱり次の朝起きたら体中が痛くてバッキバキになってました。
寝ている間無意識のうちにマフラーを腰の下に敷いてて、そのクッションで助かった部分もありますが、やはり床に直寝は大変ですね。
肩も筋肉痛みたいになってたし…。
まぁでも高いホテル代出すより断然イイので、フローリングとはいえすごく助かりました。
1泊とめてもらえただけでもありがたかったです。贅沢なんか言いません!
それにしてもなんとなく修学旅行を思い出す夜でした。(笑)
お互い寝る体勢になって、電気を消した後から話が盛り上がってくるのはデフォルトなんでしょうか。
Sちゃんなんて話してる途中でヒートアップしてきて、何度もベッドの上に座り込んで話してましたからね。笑
結局消灯後、2時間近くも喋り倒し、私は前日1時間半しか寝てなかったので、最後の方は半ば意識がなかったですが…。
いかにも"お泊まり会"ぽい夜が過ごせてすごい楽しかったです!
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