2010/01/06 - 2010/01/26
3018位(同エリア4196件中)
あけっちさん
欲張ってフランス〜イタリア〜ポルトガル〜スペイン〜ベルギー〜フランスを巡ってきました。
21日間を旅費から食費宿泊費、それにお土産代まで含めて23万円の予算でどこまで楽しめるかな?と甘く考えていましたが、ヨーロッパの物価高に驚きっぱなしでした。
宿はドミトリーメインで、時にはシングル時には夜行バスで浮かせたり。
『時間はあるが金は無い』私は、削れるものは削り、歩ける所はひたすら歩き、帰国してみると体重3キロ減、体脂肪8%減。
決して贅沢な旅じゃないけど、ほとんど英語さえ喋れない私でも生きて帰ってこれました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
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7時起床。
キッチンに行き朝御飯。モリモリ食べるぞーと思ったんだけど、エスプレッソコーヒーの淹れ方がわからん。
よって持参…じゃなくってどっかの宿で貰ったティーバックの紅茶にする。
甘いジャムの入ったパンらしきものとクラッカーみたいなんがあった。
同室の中国人の女の子は「お金無いからランチの分までもらっとこ」と半分以上カバンに突っ込む。
びえ〜ん(/_;)あたしの朝食があああ。
っつーか、他の部屋の人の分はどーすんのさ。 -
遠慮がちに朝食を済ませ、宿の近くの市場に行ってみよう。
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で、君は野菜なのかね果物なのかね?
まわりに置いてあるのが野菜だから、多分野菜やと思うけど、見た目がイケてなくね?? -
果物もおいしそー。
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もう満ち潮の時間ですか?
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リアルト橋も満潮に備えて準備万端ですな。
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うっかり端っこで写真撮ろうものなら、行き交う船から受ける波で足元びしゃこです。
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皆さんご存知の通りベネチア内では車を見かけません。
移動は船か歩きです。 -
だから、ゴミの回収も大変そう。
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荷物の配達も車輪の大きい荷車で階段をガタゴト降りてます。
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街の不動産屋でしょうか。
意外と高そうやし不便やし、あたしなら住まねぇ〜 -
あれれ、橋の向こうに船がおります。
どーみてもすれ違いできんじゃろ。 -
あいや〜ガンガン行ってます。
おっちゃん、半分喧嘩口調でもっと寄せろ〜みたいな事言ってるし。 -
お互いの船を蹴ったりしながらなんとか通過。
でもさあ、こんな橋のキワキワですれ違わんでもよかろう。 -
船が接岸出来るホテルもあるんや。
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水の浸水が激しい所は玄関にもこんなのが。
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ここもワンコ多いね。
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霧がすごくて鐘楼もはっきり見えない(-_-)
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朝食が満足に食べれなかったから軽くお腹に入れようと思ったけど、結構高い。
こりゃお昼ご飯まで我慢するしかないな。 -
タダで入れるミュージアム?発見
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どうやらバイオリンなんかの展示をしてるようだ。
価値あるもんなんかなあ、やっぱり。 -
楽器名がはっきりわからんから「笛の仲間」にしとこ。
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めちゃんこでかいのはコントラバスとかいうやつかなあ。
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手前はマンドリン?後ろは正体不明のシロモノ。
実は我が家には貰い物のマンドリンありま〜っす。
他にもハープやらぎょーさん置いてました。
興味ある方、どーぞお行きくださいませ。 -
銅像につきものの鳩です。
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アカデミア橋を渡ってみた。
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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会に到着。
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教会の先はもう海になるんだなあ。
ちょっくら先っぽ確認しに行ってみるか。 -
素っ裸の少年と鉄砲持ったお兄さん発見!
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正面にまわり込んでみたら、少年何やら右手に持ってます。
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おいおい、ローマに続きここでも動物虐待の図ですぜ。
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ここでちょっとしたアクシデント発生。
少年の先、岸壁の端っこのくぼみに足をとられ、危うく海に落ちるとこやった。
そっか、あの兄さんは海に落ちた人を助けるんやと一人納得。
みなさーん、マジでこの穴ぼこには注意! -
あちこち散歩しながらリアルト橋に戻ってきた。
ちょうどトイレに行きたくなって橋のたもとのトイレに行ったら1.5ユーロの表示が。
食べたもん出すのになんでそんなに払わなあかんねんと宿まで戻る。
よくお腹壊す人、要注意だわ。ちゃんと出しきってからトイレから出ましょうね。 -
ショーウィンドー越しに見たおじさん。
この店、ドアには「ときどき開けます」ってプレートが。 -
朝から晩まで何回もこの前を通ったけど、昼間は閉まってました(当然)
だけど、夜はネオンギラギラでそりゃもう怪しさ全開。 -
サンマルコ広場の鐘もてっぺんまで見えないなと思ったら鐘が鳴り出した。
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と思ったらまわりのカップルがあっちでもこっちでもチュッチュコ始めました〜
あの二人の真ん中を突っ切って行きたい衝動を抑えるのが大変。
大阪のおばちゃんですから最後まで鑑賞させてもろーときました(p_-) -
サンマルコ広場は霧のせいで写真で見るより寂しい場所に思える。
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サンマルコ寺院も外は工事中かいな。
ローマのコロッセオもバチカン博物館もサンタンジェロ城も、あっちもこっちも工事中ばっかり。
この時期は観光客が少ないからメンテ期間なんかもね。
サンマルコ寺院の中は写真撮れないけど、すんごく綺麗だったような気が… -
仕方ないから「溜息橋」を見に行きますか。
ええええええっ工事中(ノД`)カナシイ…
橋の一部分さえも見えないっ。こっちが溜息やわ。 -
ランチは安くあげたいけど米が食べたいって事で中華にしてみた。
これがまずいのなんのって。半分も食べれなかった。
春巻1.8ユーロ、ワンタンスープ3ユーロ、カレー焼き飯3.5ユーロ、チャージやら税金取られて計10.42ユーロ。
しかもランチのカード払いが出来んとか言い出してムカッ。 -
散策中に通りかかった建物入口の呼び出しブザーがどう見ても人の顔に見えたから撮ってみた。
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態度の悪い店員のスーパーで翌朝用のヨーグルト0.42ユーロ購入。
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ほんとはベネチアは2月に行きたかったのよ。
なんせカーニバルの時期でしょ。
今回は残念ながら見れなかったけど、メインストリートに沢山飾られてた仮面を見たからOK! -
値段がわかんないけど、装飾が凝ってるのもあって楽しかったなあ。
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いつか、フリフリのドレスを着てベネチアのカーニバルに参加してやるぅ。
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ベネチアといえばガラス細工も有名。
ちっちゃなものでも数千円、とても手が出ない。 -
明日乗る電車のチケットを購入するため、サンタルチア駅に。
構内で戸惑ってたら、ホテルの呼び込みのじいさんが声を掛けてきた。
最初はめっちゃええ人やんと思ったんやけど、話してたらだんだん今夜御飯を一緒に食べようとか言いだした。
しかも自分は奥さんと死に別れて一人で暮らしてて、自宅でパスタを作ってあげるよなんてキモーな事言いだしたから「ノーグラッツェ」って何回も断るのにしつこい。
嗚呼、これがイタリア男なのね。 -
じいさんの誘惑を断って、明日のミラノ行きのチケットを14.5ユーロで購入。
窓口のおじさん、知ってる日本語を喋りたくってしょうがないらしく、でも間違ってばっかりで10分くらい「日本語会話レッスン」の先生をする。非常に疲れる。 -
切符を買って宿へ戻ろうと歩きだしたら、あのじいさんがまたしつこく声を掛けてきた。
晩御飯食べるだけだよって言うけど、ヨボヨボじいさんといえどもイタリア男。
「ノーグラッツェ」って50回ちかく言いながら立ち去ろうとするのにずーっとついてくる。
自分の子供のお嫁さんが日本人で京都に住んでてetc…
だから日本人が大好きなんだよ僕。
夕方5時に空港まで韓国人の団体を迎えに行くから、それまでお茶しようと懇願される。
半ば拉致られるように駅近くのカフェへ。
勝手にカプチーノ頼まれ、自分はエスプレッソを一口で飲み干しあたしの顔をずーっと見る。
「君は瞳がとてもキュートだよ」だって、寒っ。
ここでもしつこくディナーに誘ってくるが丁重にお断り。
しかも、このアプローチ中左の袖口から巧みに手を入れてきて肘をさすってくる。
あたしって只今ボランティア中なのよねと自分に言い聞かせる。
熱々のカプチーノを無理矢理飲み干し、じいさんに別れを告げるとホッペにチューしてきた(泣)
カフェの角を曲がって持ってた除菌シートで顔と手をふきふき。
イタリア男って話に聞くよりもしつこいです。 -
晩御飯は昨日と同じ店。魚介のパスタと野菜サラダとガス無しの水、食後にカプチーノを飲み24.64ユーロ。
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宿に戻ってヨーグルトを冷蔵庫に入れようとキッチンに行くがロックされていた、ガビーン(悲)
もったいないからはち切れんばかりのお腹に流し込む。
今日も中国人と二人っきりの夜になった。
携帯を充電したいけどプラグがないから貸してくれと言われ、あたしもまだ充電してないねんけどと思いつつ貸す。
普通、使わないか確認しませんか?
中国も日本と同じプラグなんだってわかってビックリ。
22時就寝。
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