現実逃避の一人旅　inペルー　④

2008/12/25 - 2009/01/02

12/29
電車に飛び乗りマチュピチュへ。
山々を抜け、ウルバンバ川に沿って列車は走る。

プーノからの列車と違い、一番安い席。お尻が痛い。
ペルー人女性と結婚した大阪在住のオジサンとお話。
日本が全て最高だという話を延々としてた。
4時間掛けて村に到着。
早速バスに乗りマチュピチュへ!!!
もの凄い荒い運転で全然整備されていない いろは坂を登る。怖ぇ！
3500円位の入場券を払ってイザ遺跡へ！

近い。空が、天が近い。
この場所に遠い昔、人が住んでいたという事がスゴイ。
石造り自体はクスコに比べて劣るけど、
急な崖に段々畑を作ったり、トンでもない建造物。
恐らく建設途中に何人か死んでる。
マチュピチュは王の別荘だったとか色々な説があるけど
憶測でしかないから、本当はどうなのかはわからない。
遺跡の中の施設も用途とか推測で書いてあるけど、
自分なりに解釈したり、想像してみたりと
歩いて廻るのが楽しくて仕方ない。
が、体力が・・・歩くたびにゼーゼー言っちゃって進めない。
限界が近づいてきて、マチュピチュ1日目は終了。

バスにて下山。ホテルに17:30頃着くが、電気が付かない。
従業員に聞いたら、村全体がハッピーアワーだかナンだかで、
停電させてるらしい。汗かいてるので、シャワーを浴びたいが
お湯も出ない。っつう事で水着を持って温泉へ。
よーし温まるぞ。温ま・・・ヌルい。
温かくないとは聞いていたけど、ヌル過ぎる。
全然駄目。帰ろうかなーと思ったが、現地の男の子に声を掛けられた。
名前は？僕は○○（忘れた）って挨拶されて、頬にチューされたっ!
いくつ？何してるの？とかマチュピチュはどうだった？とか
英語とスペイン語と日本語のチャンポンで色々話して、
今夜踊りに行かない？って誘われたーーー！
水着でナンパって高校生以来だよ。笑っちゃった。
すんごい疲れてるから今日は寝るねって断って、帰ってきました。
本当にクタクタで、ホテルに戻って軽く食事をして、
20:00には就寝。明日に備える。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道

初めて見たマチュピチュの風景

遺跡を整備するおじ様

マチュピチュ絶景ポイント

怪しい入り口
整備されてないが、部屋っぽい

ぬるーい温泉