現実逃避の一人旅　inペルー　⑥

2008/12/25 - 2009/01/02

翌朝12/31クスコの空港へ。
9:15発のリマ行きのフライトを待つが、9:30になっても案内されず。
聞いても「待て」しか言われない。
10:00頃、スペイン語のみのアナウンスがあり、
同じように待ってた人が他のゲートに入りだした。
別の便の同じリマ行きに乗ってる。
私もチケットを見せたら、いいから乗れ的な事を言われて乗った。
不安だったけど、まぁいっかと思いながらリマに着くと
ちゃんと荷物も届いてた。良かった良かった。
でも、英語のアナウンスしてよ・・・何となくわかるからさ。

首都リマは南米って感じがすごくする。
旧市街地は世界遺産に指定されてるだけあってキレイ。
ここのカテドラルは南米で最も古い教会らしい。
立派だが、教会は見飽きたので、チラ見のみ。
近くにあるサンフランシスコ教会へ。
地下墓地に入ると人骨の山。最初は興味深くみてたけど、
段々気持ち悪くなっちゃった。

近くの広場にあるカフェでお昼を食べたが、
今回の旅行で一番美味しかった。
おじいちゃんがハープみたいのを演奏していたが、
食事をしているとどこかで聞いた曲が・・「七つの子♪」だ。
ウチのお婆ちゃんがよく歌ってた。急に切なくなってたら、
今度は近くのラジオからradioheadのCREEPが流れる。
センチメンタル尽くしだよ。

ため息付きながらタクシーで新市街地へ。
この頃になると、○○に行くから□□ソルで行ってくれ！
ってな感じで運賃の交渉も手馴れたものに。
小洒落た店が連なる。でも、全然日本人が居ない。
プラプラして海辺の夕日を見て空港に戻る。
もぅ旅も最後。最後。最後。
空港でお土産買って、チェックインして出国手続きして・・・
並んでる間に2009年になりました。
免税店で店員のお姉さんにシャンパンと葡萄を頂いて一緒にお祝い。
ラテンだ！
そして、丸1日近く掛けて成田に戻り私の旅は終了。

エリア リマ(ペルー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー

LANペルーの機内食
フォカッチャみたいで美味7

サンマルティン広場

南米最古の教会

住宅

センチメンタル