2009/12/12 - 2009/12/19
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mas98765さん
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自由行動を開始します。近くに見えているマクドナルドへ行きます。アラブ限定のマックアラビアを食べるためです(実は後日アスワンで自由行動があるので、その時マクドナルドに行けたのですが)。外観は普通です。
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メニューはさすがにアラビア語です。お、7番がマックアラビアのセットです。これにします。コーラは念のため「ノーアイス」と頼みました(マクドナルドの氷であたったという話は聞かないようです)。
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2階へ行って食べます。コーラはでかい。
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マックアラビアは、アエイシ(アラビアのパン)に平べったいチキンと野菜が入っていて、マヨネーズで味付けされています。美味しいです。
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ところで、これからどうするか決めていません。ここで自由になるのは想定していませんでした。連泊だったので、地球の歩き方もホテルに置いてきてしまいました。記憶にあるこの辺りの観光地は、ルクソール博物館とスーク(商店街)だけです。とりあえず、朝バスで通った記憶を頼りに、ルクソール博物館の方へ歩いてみます。大通りに沿って、ルクソール神殿を後ろから通過します。ライトアップが、本格的に映えていました。まず、アメンホテプ3世の中庭から後ろの部分で、
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続いて大列柱廊があって、
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最後にモスクと塔門です。ルクソール神殿を過ぎると、歩道が見当たりません(後で考えたら、大通りの向こう側はナイル川沿いなので、歩道が続いていたかもしれません)。車が何台も駐車してあって、その横を車が通り過ぎていきます。危ないです。博物館は思ったより遠そうだし、地図もないのであとどのくらいあるか分かりません。やめておきます。引き返してルクソール神殿の反対側を回っていくと、先程のマクドナルドが見えてきました。ここで左に賑やかそうなところがあったので曲がってみると、スークでした。
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色々な店があります。買い物は基本的に興味がありませんが、風景を写真に撮ればそれで満足です。
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服がたくさんぶら下がっています。
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布のようなものもあります。
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香辛料屋さんでしょうか。
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これは果物屋さんです。向こう側にバナナとリンゴのようなものは見えていますが、他の果物は日本で売っているのと少し違うように見えます。
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パピルス屋さんです。他にも色々な店があるようです。他に知っている見所もないので帰ることにします。宿泊先のソフィテル・カルナックには、無料のシャトルバスのサービスがあります。最終時刻は19時半だと聞いているので、まだ早いですが行ってみます。乗り場は確かウィンターパレスホテルの前でしたが、バス停が見当たらず人影もありません。諦めてタクシーに乗ることも考えますが、停まっているタクシーも見当たりません。アーユーコリアン?道端に何台も停まっている馬車のお兄さんの一人が話しかけてきました。こういうやつはボッタクリに決まっています。でも他に選択肢がありません。ホテルまでタクシーなら5ドルくらいと聞いていましたので、交渉して4ドルにしてもらいます。こうした馬車は初挑戦です。乗ります。進みます。方向が違います。ははは、ソフィテルならシャトルバスがあるさ。さては騙したな。知っているならシャトルバスまで案内しなさい。まだ時間があるさ。案内してくれたのは店。こら、こんな所に興味はない。じゃあ乗って、馬を操縦するかい。操縦席に乗ります。
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適当に手綱を引いてみると、馬が暴れだしました。お兄さんがムチで背中を打ってコントロールします。打ち方が激しすぎます。あとは世間話をしながら適当にルクソールの町を回ります。そうこうしているうちに時間になりました。もとの場所に降ろされます。争っても仕方がないし、馬車をとりまとめている親分に金を払います。何となく悔しいです。でも、レストランでコーラを頼むだけで3ドルなのですから4ドルは高くありません。アラビア語のレッスンもしてもらったし(会話は基本的に英語ですが、集中勉強してきた片言のアラビア語も交えました)。この親分に一緒にウィンターパレスホテルの前まで来てもらい、バスが来るまで待たせました。シャトルバスはちゃんと19時15分に来ました。側面にソフィテル・カルナックと書いてあるので間違いありません。乗ります。バスは出発の19時30分まで15分間もそこに停車していました。もっと遅く来ていれば、迷わずに済んだのですね。なお、同じツアーで同じようにバスを途中下車したお二人は、馬車に乗ってルクソール博物館へ行き(その間待っていてくれたそうです)、その後ソフィテル・カルナックまで行って11ドルだったそうで、彼らは悪徳業者でもなさそうです。シャトルバスは順調にホテルへ行きました。他の人に続いてホテルの敷地に入る前で降ろしてもらい、すぐ近くの店でミネラルウォーターを買って帰ります。
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19時50分ころにはホテルの部屋に到着。今夜は十分時間があるので、部屋の写真を撮ります。これがベッドで、向こう側に机があります。
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ベッドの上には、このようなレリーフがあります。右側はハヤブサなのでホルス神ですね。
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ピンボケですが、テレビがあります。左側は荷物台だと思うので荷物を置きました。
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入口付近にはクローゼットがあって、ハンガーがかかっています(他のホテルにもあります)。
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これが洗面台です。トイレは撮り忘れましたが、もちろんついています。少し暗いですが、メインの電気をつけ忘れていました。
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アメニティーもあります。基本的にいいホテルです。でも昨夜初めてここに来た時、1つだけ困ったことがありました。コンセントがなかなか見つからなかったのです。10分間ほど探して、
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ようやく机の陰にあったコンセントを発見しました。コンセントは他には見つかりませんでした。今夜は十分に時間があるので、今までに撮った写真を見直して過ごします。復習の時間も大切です。
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2009年12月15日(火)
朝です。本日のモーニングコールは5時30分ですが、ずっと前から起きていました。1泊目はよく眠っていたので気づきませんでしたが、ホテルの部屋にある冷蔵庫の音が結構大きく響いていました。また、朝のお祈りがあるようで、4時半ころから大音量でコーランが聞こえてきました。朝食は6時、ロビー集合および出発は7時です(この予定は昨日の朝バスの中で聞きました)。いつものようにバイキングの朝食を食べに行き、戻ります。部屋にはテラスがついていて、椅子とテーブルがあります(実は、今回のツアーで泊まった全てのホテルにテラスがありました)。テラスからは -
中庭が見えます。まだ時間があるので、部屋の外に出てホテルの敷地内を散策します。適当に歩いていくと、
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部屋から見えていた中庭よりもっと大きな庭がありました。この庭の向こうの方に歩いていくと、
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このような遊歩道がありました。ここで警備員のおじさんに挨拶して、片言のアラビア語を交えて(知っている言葉を並べただけです)簡単な会話を交わしました。この道をまっすぐ行くとナイル川があると教えてくれたので行ってみると、
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なるほどナイル川に出ました。
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船が停まっていて、
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ナイル川の向こう岸が見渡せます。
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このホテルにはプールもあります(少なくとも2つ見ました)。
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時間がきました。ロビーに集合します(レストランは左の方にあります)。
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朝7時を少し回ってホテルを出発。バスの左側に座ります。今日は、アスワンまで南下します。アスワンまで距離があるので、大抵の似たようなツアーでは、途中のエドフにあるホルス神殿と、コムオンボにあるコムオンボ神殿に立ち寄ります。川のようなものが見えてきました。これはナイル川ではなく水路だそうです。向こうにナツメヤシが見えています。このあたりで、Tシャツの販売の案内がありました。デザインのカルトゥーシュに自分の名前を入れることができて、色やサイズを選べます。配られたカラフルな注文用紙に記入して翌日までに渡すと、旅行が終わるまでに(いつか忘れました)出来上がります。荷物になるのでわたしは買いません(非協力的なツアー客です)。
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そのうち左手に線路が現れます。後日ナイルエクスプレスに乗って、ここを通るのでしょう。
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そのうちこのような風景が見えます。
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そのうち右側にナイル川が大きく見えてきます(それとも、ナイル川を渡った時の写真だったかな)。道中適当に撮った写真なので、参考になりませんね。次はホルス神殿のページへ。
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