2008/11 - 2008/11
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ドクターキムルさん
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忠臣蔵で有名な泉岳寺は毎年12月になると話題になる。一度はお参りに行こうと思っていたのだが、とうとう30数年かかってしまった。10年近く前の夏休みにはそろそろ行くことにして都営地下鉄泉岳寺駅まで行って電車を降りたのだが、ホームの余りの暑さに気が滅入り、次に来た電車に乗って帰って来てしまった。今度は秋なので気温が35℃を越えることはない。
泉岳寺には大石内蔵助を始めとする赤穂浪士四十七士の墓や主君の浅野内匠頭の墓や浅野家の墓がある。播州赤穂城に行ったら、驚いたことに、城内には大石内蔵助を祀る立派な大石神社や大石内蔵助の屋敷の長屋門があり、浅野の殿様の面影を残すものは何もなかった。忠臣と愚君の扱いであり、浅野内匠頭は地元でも尊敬はされない殿様なのだろう。
泉岳寺の寺務所で赤穂の大石神社との関係を尋ねたら、何も接触はないとのことであった。不思議な気がした。墓の参道には数多くの石碑が建っているが、全てが明治2年以降のものだ。墓前の茶屋の人が言うには、明治2年に明治天皇が江戸城に入り、直後に数人の供しか従えずにお忍びで泉岳寺を訪れ、赤穂浪士四十七士を「忠臣」と称えたそうだ。江戸幕府の目を憚ることもないそれ以降に赤穂浪士四十七士を忠臣と称える石碑が林立したのだろう。四十七士のお墓一つ一つに線香を手向けお参りし、浅野内匠頭、あぐり姫、浅野大学の墓もお参りした。春のうららかな日に、参拝者もまばらな墓所で300年余り前に亡くなった方々の冥福をお祈りして少し心がすっきりした。
(表紙写真は泉岳寺本堂)
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