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当初は今日も走る予定でしたが、1日ゆっくりしようともう1泊ここクィーンズタウンに滞在することにした。<br /><br />朝9時半過ぎに乗馬ツアーの迎えを待つが、なかなか来てくれない。待つこと約20分、やっと迎えの車が来た。<br /><br />車にはすでにツアー客2人が乗車していた。どちらも日本人らしいアジア人。不思議と日本人は韓国人と中国人を見分けられるが、ほかの国の人には区別が出来ないようだ。<br />そしてもう一人女性スタッフが乗車していた。<br /><br />我々三人で話をしていると、別のツアー客の一人が声を掛けてきた。やはり日本人だった。<br />「どちらからですか?」決まりセリフですね。<br /><br />話をしてみると、大分から知人を訪ねて来てその知人に勧められてこの南島へ来たらしい。<br />もう一人のツアー客は約3週間旅行をしているらしく、「英語は問題ないですね」と話したら、自信を持って「はい」と答えていた。<br /><br />結局、今日のツアーはこの5人だけだった。<br />移動途中の川ではジェットボートがけたたましい音をたてて走り抜けて行った。<br /><br />牧場へ着くと迎えてくれたのが、もう一人の女性と犬のピピだった。その他にヤギ、馬が居た。<br /><br />事務所へ連れて行かれ、初めてか聞かれ、その後にヘルメットを渡された。<br /><br />外へ向かい法肩のレクチャーが始まり、以前に経験していたので他の2人に説明をする。<br /><br />その後それぞれに合った馬があてがわれ、私の馬はフランクという名前だった。なかなか勝気のある馬で、先頭をどんどん歩いて行った。<br /><br />牧場から河原へ降りて行く。最初は緊張していた二人もリラックスして来ていた。<br /><br />川では先ほど見たジェットボートが目の前でUターンして走り抜けて行く。ボートに向かって手を振ると、相手も手を振ってくれた。<br /><br />もうすぐ到着という所で、みんな馬を走らせたいか聞いてきたので「走りたい」と答えていた。<br />走る時の乗り方を教えてもらい、一頭ずつ走り始める。<br /><br />私は腰を痛めていたので走らずに一人ゆっくり戻った。フランクは走りたかったようだ。<br /><br />牧場へ戻ると、先に走って行ったみんなはクッキーとジュースで休憩していた。顔を見ると満足そうな顔をしていた。<br /><br />モーテルへ戻り一人行かなかった彼女がモーテルに居なかったので戻るのを待っていると、40分過ぎて戻って来た。<br />我々の戻りが1時ごろだろうと考えていたとの話だった。<br /><br />まだ十分時間があるので、次はロープウェイへ向かうことにした。<br /><br />とても急なロープウェイだったが、そこからの景色は素晴らしかった。一人高所恐怖症のメンバーが居て行きも帰りも下を向かないままだった。<br /><br />上に着くとソリの乗り物があり楽しそうだったので我々も挑戦してみた。<br />スリル、スピードも申し分なくとても楽しかった。気持ち的にはもう1回乗りたかった。<br /><br />下へ降りて、次は郊外にあるアロータウンへ向かう。<br />ここは金が発見されて出来た町でしたが、金が無くなるとゴーストタウン化して居た町で、観光地として再生させたとのこと。<br /><br />メイン道路の両側には色々な土産屋さんが並び多くの観光客でにぎわっていた。<br />しかし、自分にはいまいち感じるものはなかった。<br /><br />帰りは気分を変えて別のルートを通ることにした。実はクィーンズタウンで道路工事が行われていて結構の渋滞だったのだ。<br /><br />モーテルへ戻ると、一緒に旅をしてきた一人と別れることになりました。ここから彼女はさらに旅をするため別の場所へ出かけて行った。<br />別れる時撮影した写真を送ってくれるようにお願いした。しかし、今はその写真も行方不明になっている。<br />パソコンも何台か変えているので、それらのHDDに保存したままになっている可能性が高い。<br /><br />今夜の宿泊場所へ戻るが、ここは一人乗馬ツアーへ行かずに待っていてくれた彼女が探していてくれた所で、前のところよりも少し安かった。<br />このモーテルも目の前に湖を見ることが出来る良い場所だった。<br /><br />みんな英語はと言いながらも一人だと何とかしてしまう。やはり海外旅行ではこの位のバイタリティーは必要だ。<br /><br />部屋で荷物を片づけて少し休憩してから繁華街へ食事に出かける。<br />湖の近くに道が有りそこを歩いて行った。<br /><br />繁華街はショッピングモールになっていて、テーマパークのようなにぎやかさだった。<br />久しぶりにレストランでの食事を食べた。<br /><br />明日は乗馬をしなかった彼女が熱気球に参加するので、その帰りを待ってチェックアウトをしてマウント・クックへ向かう。

NZの旅 4日目

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2002/03/11 - 2002/03/18

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3901

3901さん

当初は今日も走る予定でしたが、1日ゆっくりしようともう1泊ここクィーンズタウンに滞在することにした。

朝9時半過ぎに乗馬ツアーの迎えを待つが、なかなか来てくれない。待つこと約20分、やっと迎えの車が来た。

車にはすでにツアー客2人が乗車していた。どちらも日本人らしいアジア人。不思議と日本人は韓国人と中国人を見分けられるが、ほかの国の人には区別が出来ないようだ。
そしてもう一人女性スタッフが乗車していた。

我々三人で話をしていると、別のツアー客の一人が声を掛けてきた。やはり日本人だった。
「どちらからですか?」決まりセリフですね。

話をしてみると、大分から知人を訪ねて来てその知人に勧められてこの南島へ来たらしい。
もう一人のツアー客は約3週間旅行をしているらしく、「英語は問題ないですね」と話したら、自信を持って「はい」と答えていた。

結局、今日のツアーはこの5人だけだった。
移動途中の川ではジェットボートがけたたましい音をたてて走り抜けて行った。

牧場へ着くと迎えてくれたのが、もう一人の女性と犬のピピだった。その他にヤギ、馬が居た。

事務所へ連れて行かれ、初めてか聞かれ、その後にヘルメットを渡された。

外へ向かい法肩のレクチャーが始まり、以前に経験していたので他の2人に説明をする。

その後それぞれに合った馬があてがわれ、私の馬はフランクという名前だった。なかなか勝気のある馬で、先頭をどんどん歩いて行った。

牧場から河原へ降りて行く。最初は緊張していた二人もリラックスして来ていた。

川では先ほど見たジェットボートが目の前でUターンして走り抜けて行く。ボートに向かって手を振ると、相手も手を振ってくれた。

もうすぐ到着という所で、みんな馬を走らせたいか聞いてきたので「走りたい」と答えていた。
走る時の乗り方を教えてもらい、一頭ずつ走り始める。

私は腰を痛めていたので走らずに一人ゆっくり戻った。フランクは走りたかったようだ。

牧場へ戻ると、先に走って行ったみんなはクッキーとジュースで休憩していた。顔を見ると満足そうな顔をしていた。

モーテルへ戻り一人行かなかった彼女がモーテルに居なかったので戻るのを待っていると、40分過ぎて戻って来た。
我々の戻りが1時ごろだろうと考えていたとの話だった。

まだ十分時間があるので、次はロープウェイへ向かうことにした。

とても急なロープウェイだったが、そこからの景色は素晴らしかった。一人高所恐怖症のメンバーが居て行きも帰りも下を向かないままだった。

上に着くとソリの乗り物があり楽しそうだったので我々も挑戦してみた。
スリル、スピードも申し分なくとても楽しかった。気持ち的にはもう1回乗りたかった。

下へ降りて、次は郊外にあるアロータウンへ向かう。
ここは金が発見されて出来た町でしたが、金が無くなるとゴーストタウン化して居た町で、観光地として再生させたとのこと。

メイン道路の両側には色々な土産屋さんが並び多くの観光客でにぎわっていた。
しかし、自分にはいまいち感じるものはなかった。

帰りは気分を変えて別のルートを通ることにした。実はクィーンズタウンで道路工事が行われていて結構の渋滞だったのだ。

モーテルへ戻ると、一緒に旅をしてきた一人と別れることになりました。ここから彼女はさらに旅をするため別の場所へ出かけて行った。
別れる時撮影した写真を送ってくれるようにお願いした。しかし、今はその写真も行方不明になっている。
パソコンも何台か変えているので、それらのHDDに保存したままになっている可能性が高い。

今夜の宿泊場所へ戻るが、ここは一人乗馬ツアーへ行かずに待っていてくれた彼女が探していてくれた所で、前のところよりも少し安かった。
このモーテルも目の前に湖を見ることが出来る良い場所だった。

みんな英語はと言いながらも一人だと何とかしてしまう。やはり海外旅行ではこの位のバイタリティーは必要だ。

部屋で荷物を片づけて少し休憩してから繁華街へ食事に出かける。
湖の近くに道が有りそこを歩いて行った。

繁華街はショッピングモールになっていて、テーマパークのようなにぎやかさだった。
久しぶりにレストランでの食事を食べた。

明日は乗馬をしなかった彼女が熱気球に参加するので、その帰りを待ってチェックアウトをしてマウント・クックへ向かう。

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