NZの旅　７日目

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ふと目が覚めると、時計は６時をさしていた。
６時半待ち合わせだったので、あわてて支度をする。

シャワーを浴び忘れ物が無いことを確認して部屋を出る。

ロビーではもうチェックアウトを済ませていた二人が待っていた。
すぐにチェックアウトを済ませ空港まで送ってもらうことにする。

昨夜のサマータイムの事があったので時間を聞いてみる。自分の時計の時間を合わせるが、このようなサータイムから戻る体験は初めてで、これも良い思い出になった。

空港では、それぞれ航空会社が違うので分かれてチェックインをする。

カウンターに行くと、前の便が空いているからと前の便にしてくれた。時間が変わった事と到着地での待ち合わせ場所を二人に伝えようと相手のカウンターへ向かったが、残念ながら二人を見つけられず、こちらのフライト時間も迫っていたのでそのままオークランドへ向かう事にした。

約１時間のフライトでオークランドへ到着。エアーニュージーの荷物受取場所で待っていたが、時間になっても現れず違う場所かもと探し回っていたところ二人に会う事が出来た。

ホテルを決めていなかったのでまずはインフォメーションセンターへ。

クライストチャーチで泊まった同じ系列のホテルへ宿泊することにする。
チェックインは２時半からとの話で、いったん荷物をホテルで預かってもらい市内へ出かける事にした。
ホテルへはフリーのシャトルバスが有ると言う事でそれを使いホテルへ向かう。

ホテルでデイツアーを探したが、時間的にも難しかったのでマオリのダンスが見られる博物館へ出かける事にした。

いったん空港へ戻りそこから市内へのバスに乗り換え市内へ向かう。往復２２NZ$

ドライバーへ博物館へ行きたい旨を伝えると、近くまで連れてってくれるとの話。一路Cityへ。

博物館近くのバス停へ着くと、親切にドライバーも降りて来て道を教えてくれた。他の乗客が沢山居たのにとっても親切でした。こういう優しさはうれしくなるます。

博物館へは少し歩くようで少し急ぎ足で向かう。途中雨が降って来たがそれもすぐに止み、博物館へ到着することが出来た。
博物館は小高い丘にあってその周りには公園のようになっていた。近くの運動場ではクリケットをする姿も。

博物館は結構混んでいて、入口も３か所ありどこから入れるのか聞いてみると、どこでも同じとの事。
入場料５NZ$を支払い入館。

マオリショーの事を聞くと、申し込みが必要と言う事で申し込みをする。そしてどこで観る事が出来るのか聞くと、ショーは午後１時半からでここで待っていれば案内すると言う事だった。

言われた通り待っていると、どんどん他の人も集まり始め、そこへマオリの衣装を着けた人が現れた。

写真を撮っても良いか聞いたら、ポーズをしてくれた。

ほら貝を急に吹いて他の客を呼び、会場へ案内される。

会場では６人のダンサーが待っていて、それから約３０分のショーを楽しく観る事が出来た。

会場のお客はイギリス、ドイツ、韓国、日本と色々な国から来ていた。

昼食を食べていなかったので、外に止まっていたホットドッグカーで購入し、近くの公園へ。

公園ではジャズコンサートが行われており、その演奏を聴きながら遅い昼食を食べた。

３０分くらい演奏を聴いていたが、博物館の展示も見ていなかったので再度博物館へ入る。

Cityへ戻る足が無いので、市内シャトルバスを利用してCityへ。
Cityから再度空港へ向かう乗り場を確認し、しばしショッピングを楽しむ。

買い物も済ませ空港へのバスを待つ。

バスが到着して乗り込むと、他に乗客は居らず貸切状態で空港へ。

途中ドライバーから声を掛けられ、旅は楽しいかと聞かれ、楽しかったことや、明日帰る事を話した。
すると空港へはどうして行くのか聞かれたので、空港からフリーのシャトルバスでホテルへ戻ることを話した。
ドライバはホテルはどこか聞いてくれ、そのホテルまで送ってくれると言ってくれた。

日本では考えられない親切に、あらためて感動しました。

ホテルでチェックインを済ませ、ルームサービスで食事をとる

今夜が日本から来た二人とはお別れなので、これまでの清算をしお別れする。

明日は３時に起きることになる。