スイス/ハイキングの旅　２０１０冬（４）

2010/01/13 - 2010/01/13

１／１３（水）、グリンデルワルト４日目。今日はクライネシャイデック経由ウェンゲン、ラウターブルンネン、ミューレン方面のハイイングを予定する。

エリア クライネ・シャイデック(スイス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: KLMオランダ航空

朝食は、目玉焼き、野菜･ポテトサラダ、カップ麺、ごはん少しで、携帯食にはサンドウィッチを準備した。天気は曇天で小雪もちらついている。

クライデシャイデック行きは９:１７発、多くのスキーヤーを乗せて出発する。この時間帯は３０分間隔で列車がある。

クライネシャイデックも小雪まじりの曇り空、展望も良くない。ウェンゲンから上ってきた列車はスキー用の車両を連結していた。グリンデルワルトからは列車内にスキーを持ち込んでいる。ハイキングには不適当な天候なので、そのまま列車でウェンゲン経由ラウターブルンネンに向う。

ウェンゲンのラウバーホルンでは、アルペンのワールドカップが１５〜１７日開催されるという看板、ポスターが沢山貼ってある。列車からもコースの一部が見える場所もあった、急斜面のオレンジ色の防護フェンスが設置してある。

ラウターブルンネンを少し散策、教会を越えてシュタウプバッハの滝へ向う。数分歩くと家々はまばらですぐに村はずれになる。

滝はほとんど凍っていて見るからに寒そうだ。

滝の下部、時々「ゴーン」という音と共に氷塊が崩れ落ちている。ラウターブルンネン駅に戻り列車でグリンデルワルトへ戻ることにする（ツヴァイリュッチネン経由）。列車の中で持参のサンドウィッチと買い求めたビールを飲食する。乗り継ぎがとても良くて３０分少しで到着した。食材とお土産を買った後、早々とアパートへ戻った。

アパートの階段、壁にはいろんな飾り付けがしてあり楽しい気分にしてくれる。

部屋の入り口、建物は古いが良く手入れが行き届いていて清潔で快適である。

居間の様子、食堂のとなりにあってＴＶが置いてある。ＴＶを見るとき以外はあまり使わなかった。

夕食は、チャーハン、ジャガイモのキンピラ、ズッキーニ、トマト、サバ缶詰、ポテトサラダ、ワカメ入り味噌汁、ごはんにワインとビール。食材の在庫処理に気を使う段階になってきたようだ。明日は、フィルストからファウルホルンまで登る予定、ＴＶでは現在閉鎖中となっていて心配だ。