2009/12/28 - 2010/01/05
91位(同エリア112件中)
ちゃおさん
ハイデルベルグからローテンブルグまでの古城街道のほぼ中韓地点に「Bad Friedrichshall」(バード・フリードリッヒハル」という名前のかなり大きな町がある。
ここまではネッカー川沿いの国道を走ってきたが、ここからは川を離れ、ドイツ南部丘陵地帯を横切るアウトバーンを走行する。
ハイデルベルがからこの町まで凡そ20位の集落を通過してきたが、ここまでにあった交差点の信号機は数えるしかなかった。10箇所あったかなかったか、程度のごく少ないもので、ドイツには信号機のある交差点は無いのかと思ったりもした。
信号機の不必要な交差点、交差点には信号機は作らない。古城街道とかなり大きな地方道が交わる交差点は、大体が立体交差になっていて、直接交わる道路は余り見当たらない。又、小さな道路はトンネルを掘ったり、上に橋を作ったりで、そもそも信号機を作る必要がないからだ。これがドイツの交通体系の基本形なのだろう。
さて、このBad Friedrichshallの町。日本人には余り聞いた事の無い町名だが、町の真ん中に原発の煙突が高々と立っている町である。ドイツは現在脱原発政策で、何年後か先にはこの煙突も無くなる筈だるが、ドイツ原発の象徴の町でもある。
「Bad Friedrichshall」はケルト語らしい。この「Hall」はケルト語で「塩」を意味し、古代よりこの町ででは岩塩が取れた。オーストリアのザルツブルグ近くに「Hallstatt」(ハルシュタット)という世界遺産の町があるが、そこも同じ「塩」の町で、古来から栄えていたという。
「Bad」はドイツ語で「温泉」の意味。ドイツは日本ほどではないがあちこちに温泉。鉱泉が出ていて、町名に「Bad」と付く町も多い。この町にも鉱泉が出ているのだろう。
さて、この町のほぼ真ん中に空高く突き出た原発の煙突を背に、バスはこれからアウトバーンに入り、一挙にローデンブルグまでの約100キロを突っ走る。
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ネッカー川を遡ってきたバスは、この「Bad Friedrichshall」(バード・フリードリッヒハル)の町で分れ、アウトバーンを走ることになる。
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「Bad」は「温泉」、「「Bad Friedrichshall」の「Hall」は「塩」を意味する。
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この町にはドイツ国鉄(今は民営化されDBと言われる)の大きな駅もある。「Stadtteil」は「Station」、「Jagstfeld」は「Junction」を意味すると思われる。
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窓の下にドイツDBのカラフルな車輌が見える。
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日本JRの地方路線は赤字続きで、惨憺たる状況だが、ドイツでは、かなり活性化している模様。動きも良い。
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写真がぶれてしまったが、街の中央に立つ原発の煙突。
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「塩の町」だけあって、「塩工場」も見える。
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交通の要衝だけあって、アウデイかBMWの工場もこの町にはあった。
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又、幾つかの「製塩工場」もある。流石に「塩の町」。
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さていよいよこれからバスはドイツ高速道、アウトバーンへ入りこむ。
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