<br />2009年12月22日（火）<br /><br />シーラホテルのフロントには、日本語を話せる人がたくさんいる。<br /><br />一人が判らなければ、直ぐにより上手な近くの人を呼んできて、サービス怠らない。<br /><br />日本人にとっては、とても力強い。<br /><br />ただここで気がついたのは、日本人同士で話すときの複雑な表現や、微妙な言い回しは通用しないので、隔靴掻痒の感があることだった。<br /><br /><br />これを避けるには、言葉を減らして、なるべく簡単直際に話すと良い。<br /><br />丁寧でなくぶっきらぼうに聞こえ、最初は抵抗を感じるが、相手にとってもその方が喜ばれていると思う。<br /><br />たとえば「コーヒーを部屋に届けてください」でなく、「コーヒー　部屋」でいい。<br /><br />ぞんざいさを避けるには、最後に「どうぞ」とか「よろしく」を付けることも出来る。<br /><br /><br />英語を母国語にしている人たちは、どこに行っても言葉が通用するから、羨ましいと考えていたが、常にこのような隔靴掻痒感があるのかも知れない。<br /><br />言葉とは、実に深いものなのだ。<br /><br /><br />そして、日々、人類とともに発展する。<br /><br />恐らく今日だけでも、世界に新しい表現が現われているだろう。<br /><br /><br />さて情報交換の限られた可能性の中で、コンシェルジュと会って、最初に訊ねることは何にしようか？<br /><br />それは「ソウルという街を半日ほどで大掴みするには、どうすれば一番いいだろうか」の質問だと気付いた。<br /><br /><br />メインブログ「ソフィーさんのマイページ」（写真6,500枚　1,500記事）、<br />http://4travel.jp/traveler/katase/<br /><br />スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」（写真2,400枚　600記事）<br />http://4travel.jp/traveler/takafumi/<br /><br />故郷の思い出ほかブログの作成日順に並んでいる「片瀬貴文の記録　1,700記事」<br />http://blog.alc.co.jp/d/2001114<br />

初めてのソウル【07】日本語が通じるソウル・シーラホテル

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2009/12/22 - 2009/12/22

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#カルチャー体験

ソフィさん

2009年12月22日（火）

シーラホテルのフロントには、日本語を話せる人がたくさんいる。

一人が判らなければ、直ぐにより上手な近くの人を呼んできて、サービス怠らない。

日本人にとっては、とても力強い。

ただここで気がついたのは、日本人同士で話すときの複雑な表現や、微妙な言い回しは通用しないので、隔靴掻痒の感があることだった。

これを避けるには、言葉を減らして、なるべく簡単直際に話すと良い。

丁寧でなくぶっきらぼうに聞こえ、最初は抵抗を感じるが、相手にとってもその方が喜ばれていると思う。

たとえば「コーヒーを部屋に届けてください」でなく、「コーヒー　部屋」でいい。

ぞんざいさを避けるには、最後に「どうぞ」とか「よろしく」を付けることも出来る。

英語を母国語にしている人たちは、どこに行っても言葉が通用するから、羨ましいと考えていたが、常にこのような隔靴掻痒感があるのかも知れない。

言葉とは、実に深いものなのだ。

そして、日々、人類とともに発展する。

恐らく今日だけでも、世界に新しい表現が現われているだろう。

さて情報交換の限られた可能性の中で、コンシェルジュと会って、最初に訊ねることは何にしようか？

それは「ソウルという街を半日ほどで大掴みするには、どうすれば一番いいだろうか」の質問だと気付いた。

メインブログ「ソフィーさんのマイページ」（写真6,500枚　1,500記事）、
http://4travel.jp/traveler/katase/

スイスの写真が美しい「片瀬貴文さんのマイページ」（写真2,400枚　600記事）
http://4travel.jp/traveler/takafumi/

故郷の思い出ほかブログの作成日順に並んでいる「片瀬貴文の記録　1,700記事」
http://blog.alc.co.jp/d/2001114