激安！中国江南３都市巡り　【４日目】　

2010/01/03 - 2010/01/07

杭州を後にして、一路上海へ。

建物がどんどん豪華に瀟洒になっていきます。さすが中国屈指の大都会！

蘇州や杭州ほどではありませんが、真冬の上海はやはり寒かったです。

エリア 上海(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス

杭州西渓賓館の朝食ビュッフェ。

蘇州のホテルよりは食べられそうなものがありました。

甘いものに飢えていた私は、目玉焼きと紫キャベツのサラダとホウレン草のソテー以外は、すべて甘そうなパンやケーキばかりチョイスしました。

コーヒーをグラスで飲むのがちょっと悲しかったです。コーヒーカップが置いてないんですよォ（涙）！

杭州から上海へは、バスで約３時間。

上海では、まず豫園商城へ行きました。

豫園周辺に広がる大ショッピング＆グルメスポットです。

明清時代の建物を模した店が立ち並ぶレトロな通りで、どの建物もこのように屋根が反り上がっています。

１年半前にここに来た時は迷子になったので、今回は何か目印を見つけておくことにしました。

あった、あった、目印が！

空き缶で作ったオブジェです。

狭い道をはさんで大小のショップがひしめいています。

豫園商城と豫園をつなぐジグザグの橋から撮った池。

今回は、豫園へは行きませんでした。

手に持っているのは、商城内にあったスタバのカプチーノ。

Ｓサイズを頼んだつもりが、結構大きかったので、Ｓではなかったのかも･･･。

価格は25元でした。

次は、人民広場にある上海博物館。

ここも２度目ですが、前回は時間がなく十分に見られなかったので、今回はじっくり見るつもりです。

セキュリティーチェックが厳しくなっているようで、入館するのに長い列ができていました。

並んでいた間に撮った１枚です。

青空のように見えますが、実際にはこんなにクリアではありません。

やっと入館できました。

最上階の４Ｆから撮った吹き抜けになっている１Ｆロビー。

上から順に見学しましたが、案の定途中で時間がなくなり、１階はほとんど見ていません（涙）。

上海博物館見学の後は、2010上海万博展示センターへ。

この香港新世界ビル3階にありました。

このような模型や映像で、広大な万博の全容が紹介されているので、大体のイメージはつかめます。

上海万博開催は、５月1日。楽しみですね。

次は、新天地。

フランス租界の街並みを再現した所で、異国情緒たっぷりのエリアです。

ううっ〜、ここもおしゃれ。

フランスのシャンゼリゼ通りみたい♪

映画館もありました。

「アバター」が上映中のようです。

スタバもありました。

一部オープンカフェになっていて、素敵な雰囲気です。

これも旧フランス租界時代の建物。

瀟洒な洋館です。

ツアー最後の宿泊は、デイズホテル上海（中祥戴斯大酒店）。

４つ星ホテルで、バスタブとシャワーブースが別々になっています。

右側のタオルがかかっている所がシャワーブースで、洗面台の左側に、深めのバスタブがありました。

でもね、ラブホじゃあるまいし、すべて透明ガラスっていうのがちょっと（汗）･･･。

友人にベッド側から撮ってもらったのですが、トイレまで丸見えです。

勿論ロールカーテンを下げれば問題ないのですが、その隙間から見ようと思えば見えてしまうので、落ち着かないですよね。

それ以外は、広くて清潔で言うことなし！

こんな座り心地のよいソファーもあったし。

ホテルの前は、工事中で何もなく、真っ暗。

ガイドから夜歩きは禁止されていたのですが、すぐ近くにマクドナルドがあったので、そこまで行ってみました。

人通りはあるのですが、中国人って声が大きいので、叱られているみたいで少し怖かったです。

マックをはさんで隣にコンビニ、そして反対隣には、こんな所がありました。

たぶん上海駅だと思います。

今夜のホテルは中心地からはずれていて、地下鉄の駅にも遠いけど、中国各地へ鉄道旅行するなら便利な立地なのでしょうね、きっと。

激安！中国江南３都市巡り【５日目】につづく